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励起

偶然の中で物を見て触れる機会は減り続けている。日常で得る情報量は増え続けているが、ほとんどが不要で感性を刺激することもない。自分で得ているつもりでも、その裏に他者による選定が組み込まれているなんてことがザラだ。外部からの刺激を得て、新たな感性や思考回路を励起させるには現実世界を無造作に彷徨うことが最も適するのではないか。

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