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敬意

見えているもの、聴こえている音だけを信じるようにしているが、それらがどのような経緯で今の形を成しているのかは感覚だけでは知り得ないのも事実として無視できない。秘境だと認識した森が実は誰かに護られていたなんてことは当たり前にある。ただ知るだけでは地を踏み荒らすだけの山行になってしまう。守り人への敬意だけを山から持ち帰り、日々の生活、今後の山行に反映させることが目指すべき山歩きであり、醍醐味である。

ISO200
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