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逆光

逆光に焼かれながらも、細めた目でコントラストを捉える。光が強い程その差は広がり、右手にカメラを持たざるを得ない。センサーの焦げを誤魔化すために絞りを広げ、さらに焼き焦がしている。取り繕うことが効かなくなるまで続けるのは、醍醐味を逃す方が嫌だからだ。

ISO100
f8
1/2500s

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