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存在

誰かに自分の存在を、過去の行いを認めれているという事実は積み重ねた無力感をいとも簡単に払拭してしてしまう。小さく、弱いなりの戦い方を身につけるために多大な労力を費やしているが、それが無駄だと否定されることを僕は手放しで喜ぶことができる。かと言って自分の力が十分か否かを判定する権利は僕のものだ。もっと多くの共感が得られない限りは方法を探し続ける。

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