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余禄

例えば目当てのものを手に入れようと現地に赴いた時、それがもう無くなっていたら喪失感が広がるだろう。逆に何もないと思い込んだところで手元に飛び込んできたものに対しては妙な愛着とも形容できる余禄を認識することができる。だから準備立てて意気込み、さらに消費するような行動は基本的に避けている。

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