つきあかり

25歳。心のよりどころとして、つらつら物書きをしています

つきあかり

25歳。心のよりどころとして、つらつら物書きをしています

最近の記事

ここのところ調子が良くて、割と普通の人っぽく生きられていたのに、たった一言でそれが変わってしまった。抑うつの道へと逆回転し始めていて、またどこかで体調崩すんだろうな。いつまで繰り返すんだろう。

    • 自然を愛すること

      少し前に、とあるユーチューバーがこう語っていた。 「たとえ家族に愛されなくてもいい。自然をみて美しいと思えるなら、それでいいじゃん」 本当はもっと長く語られていたのだが、簡単に要約するとこうなる。この考え方に、同意だ。 あまり家族というものについて考えたくないけれど、自分の家族というものはよくわからなかった。 「あなたのことが心配」と言われるときがあれば、「養子縁組に出すか」「一緒に旅行には行かない」とか言われる時もある。今までは、それらを耳にするたびにどっちなんだよ

      • 無になることの弊害

        大勢の人が参加しているミーティングで、ファシリテーションすることが苦手だ。単に意見をいうならまだしも、プロジェクトの進捗共有など、何かを一人語りしなければならないものはとにかく怖い。 ただでさえ、話すことが苦手なのに、なぜ一人で10分、20分も話さなければいけないのか。 会社の人たちは、ファシリテーションできるのは当たり前という雰囲気で任せてくるが、こっちとしてはできるだけやりたくない。 最近、そういうことが増えてきたせいで、そっとやちょっとのことでは動揺しなくなった。

        • 社交不安障害と言われてから、薬を飲んでいる。ここのところは脳が安定していて、心がざわつくことが少なければ、抑うつ的な発想をすることは少ない。それでも、薬が切れれば、またもとに戻る。抑うつが現実で、薬を飲んだ世界が非現実なのか。そう思うと、なんとなく悲しい。

        ここのところ調子が良くて、割と普通の人っぽく生きられていたのに、たった一言でそれが変わってしまった。抑うつの道へと逆回転し始めていて、またどこかで体調崩すんだろうな。いつまで繰り返すんだろう。

        • 自然を愛すること

        • 無になることの弊害

        • 社交不安障害と言われてから、薬を飲んでいる。ここのところは脳が安定していて、心がざわつくことが少なければ、抑うつ的な発想をすることは少ない。それでも、薬が切れれば、またもとに戻る。抑うつが現実で、薬を飲んだ世界が非現実なのか。そう思うと、なんとなく悲しい。

          やっぱりクラシックがいい

          先日、とある展示会で木製のオーディオを聴く機会があった。ヴァイオリンの曲を流してもらうと、その音色に圧倒された。目の前でコンサートが開かれているかのように、リアルで美しい音が響き渡る。あぁ、ずっと聴いていたい。そんなふうに思ってしまった。 わたしのクラシック好きはいまに始まったことではない。中学生のころから、テレビのクラシック番組を録画しては、週末にメモを取りながら聴いていた。 20代前半は、よくコンサートにも行った。U25で安く通うことができたので、クラシックはもちろん

          やっぱりクラシックがいい