接触恐怖症が良くなった瞬間
私は、今年初めに接触恐怖症を発症した。
一時期、他人が怖くて家から出れなかった。
だが、最近はかなり良くなってきて、電車に乗れるようになった。
接触恐怖症が良くなった瞬間や感情を書いていく。
接触恐怖症が良くなった瞬間
接触恐怖症が良くなるにつれ、他人のことをどうでもいいと思い始めた。
接触恐怖症が1番ひどい時は、他人の目線や他人の危険性ばかり考えてた。
それをあまり気にしなくなった、どうでも良くなったのだ。
結局は他人だし、早々と軽々しく危害を加えられることは無いという考えに至った。
もちろん、接触恐怖症が酷い時はそうは思ってた(頭の片隅で)。やはり危害が加えられることに怯えていた。
今は他人がどう思おうとどうでもいいし、そんなに危害を加えないだろうと考えてる。
明らかに変わったのは、「どうでもいい」という感情が大きくなったことだった。
どうやって良くなったの?
私の中で意識的にやったことは無い。ただふと、大丈夫になっていた。
その中で、時系列を整理して考えてみると、良くなった要因は2つある
①母親とのわだかまりを少し解消できたこと
カウンセリングから分かった私の接触恐怖症の原因は、
元々の異性恐怖症と、家族への怒りだ
だから、母親とのわだかまりを少し解消できたことが大きいのではないか?と考えている。
②徐々にうつが良くなっていった
徐々にだが、うつがよくなったことによって、自分の心に余裕が出来た。
それによって、上向きに考えられるようになった。だから、他人から危害が加えられるという下向きの考え事を訂正できるようになった。
恐怖症は人によって原因や解決方法はちがうから、少しでも参考になれば嬉しい。