子供への対応に困っている自分、未熟さを認識させられる日々

子供たちの下校時間と、自分が外を歩いている時間が偶然に重なる時がある。そうすると、子供たちとしょっちゅうすれ違う。
子供は基本的に、すれ違いざまに人を見る。意味があるわけではない。アンテナが敏感なので、無意識に「道行く人を不審かどうか」を見分けているのだ。

相性が悪いというか、僕は人とすれ違うのが苦手だ。大人でも子供で気になる。その人に興味があるというわけではなくて、自分に負い目があるのか何かは知らないが、相手が自分のことを意識しているのではないかと考えてしまう。考えるというか、無意識に感覚が起きてしまう。
何をするというわけでもないが、ちょっとピリッとするというか、落ち着かない気持ちになる。まぁ、コミュ障の亜種みたいなものか。

子供や女性は敏感だから、そういうところが伝わってしまうのか、めちゃくちゃ妙な感じがする。
特に子供とすれ違う時、挨拶をしてくる子どもに対して、どうしようかという答えを持っていない。それに関しては、いつも悩む。
こんにちは、と言われたら返すが、返したら返したで不審な目を向けられている気がする。
子供が挨拶をしているからといって、こちらが挨拶を返さなくてはならない、というのも変な話だ。社会には色々な人がいるし、

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10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。

最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…

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