やらなくても良いことを、やってみよう。

この時代を生きていると、文章を書く機会はほぼ無い。ほとんどそれは無意味なことで、忘れ去られた行為なのだ。
しかし、文化というのは完全に消滅することはない。そうすることが好きな人間は、必ず残る。

文章を書くという行為には色々なメリットがある。
よく三日坊主で終わると言われているのは、「日記」を書くことだ。
よく言っていることだが、まず何かを書こうとすると「何か」を書かないといけないと考えてしまう。
その結果、書く必要のないことを探して、書き過ぎてしまう。
書き過ぎてしまうから、毎日続けようと思うとしんどい。書くことを考えているのも「苦労」の感覚になるから、続けることは難しいだろう。

そもそも、「やる必要のないこと」なのだから、やめる理由はいくらでも見つかる。
これは、趣味などでも同じだけど、結局は「生きていく上でやる必要がない」から、状況や条件の変化に影響を受ける。だからこそ、趣味や「生きる上で必要のないこと」は軽視されがちだ。
ただ、単に生きていく上で必要なことだけをやっていたら、「ただ生きるために生きている」みたいな状態になってしまい、

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10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。

最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…

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