【1月3日(火)】死を知るために、残酷な映像などを見ることが、日課だった。
新年早々、気分が悪い話をする。
これまでの活動で、小学生のある時期から積極的に勉強を始めた、という話をしてきた。いろいろなことを勉強すれば、もっといろいろなことがわかるようになると月の窓少年は思ったのだろう。しかし、知れば知るほどわからないことが増え、今だに色々とわからないままである。なんというか、もうわかろうとすることをやめている。
前置きはこれくらいにしておいて、その「お勉強」の一環として、人間の「死」についても自分なりに考えた。概念としての死はもちろんのこと、実際の「生物学的死」についてなんとか理解しようとした。死について考えさせられるきっかけが多かった、というのもある。
食べられないで栄養失調みたいな時もあったし、そのせいで怪我をしたこともある。川に流された時も一瞬だが死を覚悟したし、中学の時に父親と争った時も、
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10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。
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