資本主義の権化「マクドナルド」
マクドナルドが、大好きです。
どう考えても、まるで料理のような、そこそこ値段が張るバーガーショップの方が美味しい、というのはわかっている。。チェーンで言えば、モスバーガーの方が美味しい。「これが食べられるなら、マクドナルドを食べる意味があるのか」と考えさせられたことは、何度もある。何度も何度も、せめぎ合ったのだ。
しかし、結局、マクドナルドに行き、買っている。
「もう行かない」と決めても、気づいたら「食べよう」と思っていて、食べている。「もう行かないと決めたのに、結局、行ってしまった」と思い出すが、そんなことが何回かあった。わけがわからない。
もちろん、ポテトなどのサイドも美味しい。フライドポテトがそもそも好きなのだが、マクドナルドの「動物性の油」っぽい味がする、あの独特のポテトは最高である。
また、ナゲットも好きだ。
マクドナルドといえば、その工場での工程などが揶揄され、「こんなものを食べさせられているのか」と思ってしまいそうな映像が、たくさん流れている。反資本主義者みたいな人たちが、鬼の首でも取ったかのように叩いている。
まぁ、食品の加工界隈の話については、また別の機会にしよう。
今の子供はわからないが、少し前までの日本人にとっては、マクドナルドを初めて食べるということは、ハンバーガーという料理を初めて食べることと同義だった。ハンバーガーのセットといえば、それはマクドナルドのセットのことである。
僕は、皆に比べてその経験が遅かったと思う。
でも、マクドナルドがより好きになったのは、ここ数年のことだ。
それまでも、もちろん好きだったし、定期的に食べてはいた。食べている時は、「本当に美味しいな」と思っている。しかし、「もういいか」と思うこともある。「好き」という気持ちが、安定しない。
ただ、近年はそうではない。食べなければ満たされない穴、
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