一体、何をしたら良いかわからない、という人へ向けて、健康をオススメしてみる。

こんな話は絶対にしたくないわけだが、お金を払っている人がいると考えると、書くべきだろう。
そもそも、これを読んでいる人がそんなことに悩んでいなければ、書く意味は無いが。

何を始めたら良いかわからない、何かしたいという人にオススメの趣味というか、行為は、まず第一に「健康」を挙げるのが良いかもしれない。
これは、誰にとっても関心ごとで、しかも、日々の状態に直結する。
興味があるとか無いとか関係無く、とにかく健康を意識して無駄になることは無いと断言できる。

僕自身は、あまり極端な健康志向はどうかと思う方だ。
健康を意識して無駄になることは無い、というのは裏を返せば、「無駄を時排除する」とも取れる。
人生の中で、「無駄」なことが無くなったら、何も面白くないことだけは確かだ。
そんなことを失ってまで健康を意識していたら、何のために生きているのかわからない。
健康よりも重要なことは、確実にある。

ただ、僕も歳をとって、非常にしょうもないことを考えるようになった。
これが、進歩なのか、退化なのか、それはわからない。
それが何かと言うと、実はその無駄なことをやるのも健康である方が良い、ということだ。
健康だから、絵が描けるみたいな感じだ。
これは長生きしてずっと描いていたい、というような前提のもとに成り立つ感覚だ。
つまり、僕がそう考えるようになったということは、少なくとも今日明日に死にたいとは思っていないということ。

どうだろう。感覚的には、60歳くらいまでは生きても良いと考えているのかも知れない。
かといって、今死んでも特に問題は無い。というか、後悔は無い。不思議な感覚だ。
それにしても、最終的に苦しんで死ぬのは嫌だ。安楽死があるなら、ある程度の時期が来れば間違いなくそれを選ぶだろう。
苦しんで死にたくないし、生きている間は何かしたいから、

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10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。

最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…

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