就活hack. ⑧就活市場の変化
今後の就活は売りて市場から、買い手市場になります。求人の数が、就活生より多い場合が、売り手市場。求人の数が、就活生より少ない場合が、買い手市場です。
有効求人倍率はどうなるのか
有効求人倍率は、20卒だと、1.8倍(一人の就活生に、1.8社くらい求人がありますよ)が今まででした。
しかし、2000年初頭では、1倍を切っている。学生が全員就職したいよって言っても、全員は就職できない現状があったんです。
また、22卒から先は、この求人倍率が、0.?になるか1.0を切るかってところはいまだはっきりとはしていません。
しかし、もし21卒の人がこの記事を見ているのだとしたら、あなたは就職浪人や就職留年をするのではなく、真っ先に内定を確保した方が先決です。
コロナで危ないから、とりあえず就職留年。という選択肢は非常に危ない選択肢であることを覚えておいてください。
現状、21卒を見ると、今年については有効求人倍率は1.ちょいあります。より選ばれる人間になりましょう。優秀層が無双して、自分の強みに気づけない人は内定が取れないみたいなことになるかもしれません。
売り手市場だろうと、買い手市場であろうと、難しくて人気企業にはそれなりの倍率にはなります。しかし、ミソなのは、それ以外の会社にも影響が広がっていくということなんです。
しっかりと自分がいきたいと思う所を見極めて、そこで活躍できるイメージを持ち、早期で内定をもらう。そうすると、企業側は内定取り消しをすることはそうそうないです。
今後は何をすればいいのか
コロナ後の社会で、どういった仕事なら、なくならないか。これを第一に考えましょう。人気うんぬんよりも、自分が活躍して価値を出して、生活ができる仕事を探す。これが四年制大学というぬるま湯につかっていた私たちが生活費を稼ぐために、必要なことです。
生きることのできる仕事を第一に考えて、
第二に、活躍できる場所や、市場が広がっていく産業である。といったことを考えましょう。
自分のことを優秀だと思いすぎていると、私がする仕事じゃないから、やりたくないといったことが発生します。そうすると、就職先が見つからないという事態になりかねません。そうすると、そういった人たちに対する保障もままならないこともあります。
とするならば、自分がやりたくないにしろ、価値を発揮することができ、最低限の生活ができる仕事を選んでいったほうが良いかと思われます。
しっかりと自分ができること、やっていて他の人よりも簡単にできてしまうこと、こんなことでお給料もらっていいのっていうこと、社会に必要とされていること、絶対になくならない仕事ってことで、就活をしていってもいいんじゃないでしょうか。
自分の考えを変えれないまま、就活に失敗してしまう人もいます。だからこそ、より現実的な視野をもって、今後の就職氷河期にあたっていくのがいいかもしれません。
コロナの面接の心構え
コロナになってから暗い雰囲気があるこの日本で、面接がある就活生は不安だと思います。
しかし、色々みんな戸惑っているのは、面接官も同じことです。
こんな時だからこそ、明るいやつってのはそれだけで強いんです。
たいていのことは、明るく何でも乗り越えてきました。!(笑)
みたいな人が集団面接でいたら、なごみますよね。そういった感じで無理にでも振舞える人は、それはアピールの機会になります。つらい環境でも乗り越えられるといった芯の強さをアピールしていくのが必須になって来ると思います。
だからこそ、悲観的にならなくていいと思います。
あなたこそが明るい太陽になってあげましょう!
だからこそ、いざっていうときに明るい人間にとってはチャンスです。例えば、
部活の試合で点差が開かてしまった中でのあなたの対応などを話すんです。
先行きが見えない中で、
いかに自分のメンタルを保ったかとか、
いかにチームを鼓舞し続けたかとか、
経済が冷え込んでいる今の世の中だからこそ、そういった苦しい環境を乗り越えたことを胆力という強みとして、面接官に伝えましょう。
ただし気をつけなければならないことは、抽象化する前のことを詳しく説明するのはNGです。
抽象化したエピソードを具体的に話すんです。
例えば、僕は高校時代ハンドボール部でキャプテンをやっていました。そこから抽象化したエピソードで、面接官と話すんです。
ハンドボール部のキーパーで、六メートルの円からうんたらかんたら。これではなく、
メンタルが折れないよう、いかに自分のメンタルを保ったのか。一人のメンタルがチームに伝播するからこそした、自分のふるまい方とかしゃべり方とか。そういったことを詳しく話をするんです。
基本的には抽象化したエピソードで、面接官とは会話を繰り広げましょう。
例:私は、チームの利益を最優先にサポートするのが得意です。
私は高校時代、ハンドボール部で主将をしていました。しかし、数名の部員が、顧問との間で軋轢を生じさせ、部内に不穏な空気が漂うことになってしまいました。
そんな中、チームとしての結果を最優先に考えた責任感で、自分のメンタルを維持しながら、チームの改革に乗り出しました。
まず、軋轢が生じた原因となった部員(以下:軋轢原因部員)たちのマインドが、他の部員にも伝播しているのが、不穏な空気の一番の原因だと考え、二点の改善策を講じました。
まず、不穏な空気の根本を絶ち、利害調整をしたことです。軋轢原因部員一人一人とけんかになりながらも、不平不満を吐き出させました。また顧問にも、軋轢原因部員の意見をソフトに伝え、部員と顧問の互いが同じ方向を見れるようにしました。
次に、良い雰囲気を伝播したことです。マインドが他の人に移るシーンを見ていたからこそ、自分が手本になろうと考えたんです。水汲みやボール拾い、声出しといった、誰も率先してやらないことを自らやることで、頑張っている姿勢を伝播させようと考えました。
結果、全体が一致団結して練習に取り組めるようになりました。働く中でもチームワークは必要不可欠だと思います。私はこの経験を活かし、チームとしての目標を最優先に、自分ができることを考え、サポートすることで貢献します。
ってな感じですかね。
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