19歳の料理人👨🍳が描いた夢 23歳、夢の途中の今。そしてその先。
まずは。4年前のInstagramの投稿にて
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自分の目指しとる料理は…
何料理っ! とは決めつけられんけど、その素材、空間に合ったその日来るゲストが一番求めているものが作れる"唯一無二"の料理人。
そのために、毎日、多国籍、色んな料理を見て、調べて、食べて、考えて、作って…。
料理は愛情。思い。人と人を繋ぐ一手段。 誰にとっても世界一美味しい料理って愛情、想いがこもった親であったり、奥さんであったり…。
料理の本質って、技術テクニック云々じゃなくて、食べてもらう人の事をいかに想えているか、向き合えているかやと思う。
『レストラン』の存在価値って…
・美味しい料理を食べたい!
・いいサービスを受けたい!
・おしゃれな空間にいきたい!
って全部 『幸せな時間を過ごしたい想い出を作りたい!』に繋がると思う。
料理、サービス、空間は所詮、添え物。 料理だけおいしくても、流行りが去れば飽きて人は次のお店を探す。
本当に人々に愛され長続きするお店ってゲストは『人』『店』につくと思う。
楽しい気分になれる!だったり、幸せな時間をすごせる!だったり。
何が言いたいかというと、自分の強みって何だろうって考えた時、
正直、有名店で働いてバリバリの技術、テクニックもっとる同年代は沢山おると思う。
羨ましいし、絶対負けたくない。 でも、自分は自分。
これだけ日本各地、世界各地で料理ができる環境。
料理だけじゃない感性、センスを磨ける環境。
たーくさんレストランも勉強できる環境。
もっと、日本、世界を見たい! 今は全てインプットして。全部吸収して! "唯一無二"の料理人になる!
先輩からは『常にイレギュラーであれ』と言われたように自分に平坦な人生は必要ない、
変人でもいい。笑
変わったことをやる人がパイオニアになれる。 自分が変える!!! 大阪での目標が果たせたら、
狙うは、東京、マイアミ。常に上昇。常笑! 以上
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こうして自分の投稿を振り返ると恥ずかしさしかありません。😂
自分は高校卒業し、"料理人"として徳島から大阪に出てきた18歳の時から、
年齢表を頭で描き "夢の期限"
をつくってました!
例えば、23歳(東京オリンピック開催の2020年)までには東京に移動し修行をするとか。
25歳になるまでには海外で料理をしている。とか。
今のは大まかに言いましたが、
"自分がなりたい理想の姿"
っていうのを描いておくことは大事だと思います。
理想の姿を描くなんて、無料でいつでもどこでも何を使わなくても出来ちゃいます!笑
時間があればすぐ。想像しちゃいます。あなたもしてみませんか?言い訳は置いといて、想像してみてください。理想の姿。来年の今日。5年後。
どうなっていたいか。
どうですか?ワクワクしませんか?!
念ずれば叶う。という言葉がありますが、それは描かなければたどり着けない。ということです!よね?
夢を語ることを馬鹿にされる事もあります!でも、
"夢"を描いている途"中"、"夢中"になってればたいして気にならないんです。
自分の事を本当に想ってくださる方にだけ耳を傾け、アドバイスを真摯に受け止めてください。自分も至らないところばかりで厳しいお言葉を頂きますが自分を想って言ってくださる方には感謝を忘れず真摯に受け止めて、夢中になっているところです。
19歳で描いた夢の要約をすると、
"幸せな想い出を作る、ゲストに寄り添った料理を作る唯一無二の料理人になる"
と少年つかさは言ってます。笑
漠然としていますが、今も根本は変わりません。
詳しく言うと夢がより具現化され書き加えられた感じです。
近頃、料理人として強く感じることは、
自分の料理を食べたいと想ってくださる方を増やしたい。と思います。
ふと、今。誰(店名ではなく)の料理を食べたいか。考えてください!
………………! 誰が浮かびましたか?
母親。おばあちゃん。奥さん、よく行ってた食堂のおばちゃん近所のラーメン屋亭主のおっちゃん…etc
必ず1人は浮かぶと思います!
それぞれ浮かんだ人は違いますが、共通していることは?それは、
"あなたを想って料理を作ってくれた人"
だと思います。 家族。以外でもあなたを慕ってくれたり仲良い、よく知っている人ではないでしょうか?
一度しか行ってないお店を浮かべる方はそのシェフの想いを理解した上で感動しまた食べたいと言うおもいになったんではないでしょうか?
話題のお店に行っても2回目行ってないお店いっぱいありますよね。
2回目食べたい、また食べたいと思う料理って"真心"がある料理、サービス、レストランだとおもいます!
だいぶん脱線しましたが、笑笑
【司の料理が食べたい!!!】と想ってもらえること。最終は漠然としていますがその料理人を目指しています。
そしてもう一つ。日本人である以上、
日本の食、心を継承し広めていきたいと強く思うようになりました。
海外の人が日本に旅行にきて日本を紹介することはありますが、日本で生まれ育った日本人の料理人が
日本の"心"を"侘び寂び"を "おもてなし"を
を海外に向けて発信するツールやコンテンツはまだまだ多くないとおもっています。
だからこそ、今先陣を切って海外との架け橋になるような料理人になろうと決めています。
ツールである、SNSやYoutubeはフル活用していくつもりです😋
日本の食。 鮨、天ぷら、ラーメン、焼き鳥、そば、うどん、屋台、日本では当たり前の風景は海外からすれば物珍しく興味津々かもしれない。
調べればなんでもわかる時代。だからこそ、現地に行きたい、味わいたい。そこに価値を見いだすことが凄く大切!
架け橋になるためには日本を知ることと同じくらい大切なのは
"海外の食文化を深く知り理解すること"
だと思うので海外を30歳までに現在8カ国ですが、
30カ国以上は巡り、文化に触れ、味わい体感するべきだと心に決めてます。
"食は人の心を豊かにする"
先進国であろうと発展途上国であろうと
レストランであろうと田舎のお家ご飯であろうと
それぞれの物語があり食は人々を幸せにし続けています。
誰よりも体感し吸収し料理人として世界に貢献できることが見えるかもしれないし、より繋がり新しいことが生まれるかもしれない。
日本の心が誰かを救うかもしれない。
人生を賭けたBIG projectのお話でしたっ🙇♂️
おおきに!
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