Udemyセールでまとめ買いがNGな理由
Udemyで色んなことを学習するようになって2年くらい経つ。そして色々と失敗経験から学んだ「Udemyの正しいコースの買い方」について話そうと思う。
なお1,500~1,800円で買ってもいいよ、という人は焦って買い込む必要なし!
(約 2,600文字の記事です。)
セールは実は毎月2回はある!
セールと聞けばチャンスが少ないように錯覚する。これがUdemyの売り方の一つ。だがベテランUdemy受講生からすれば、もうその手には乗らない。
だいたい毎月2回ほど、なので2週間に1回は1,500~1,800円の均一セールが実施されている。(詳しくはGoogle検索などで「Udemy セール」で検索。)
なので仮に今回見送ったり買い逃したりしても、およそ2週間以内にまたセールになるのだ。
まとめ買いのデメリット1:返金が厳しくなる
セールで安いからといって買い込むと、当然ながら返金申請も1ヶ月以内に集中することになる。もし5本以上コースを返金申請すると、以後の返金申請で不利になる。
なので返金の真の判断基準が不明なのであくまでも私の体験談。今後変わる可能性もあるのであくまでも参考程度に。
私の経験上、1ヶ月間に5本も返金申請すると、6本目から返金申請をさせてもらえなくなる。今年の8月のセールでそうなってしまった。以後は5分視聴しただけでも「規定時間以上視聴しているので返金申請できません」となるのだ。(正常であれば9割視聴しても返金申請画面に入ることができる。)
恐らくは返金申請の乱用を防ぐ目的だろう。この制裁措置が何ヶ月続くかは不明。そもそも過去1ヶ月で5本なのか、過去数ヶ月でX本なのか、本当の判断基準は非公開なので知る由もない。
まとめ買いのデメリット2:1ヶ月以内に視聴しきれない
ほぼ間違いなく、返金可能な1ヶ月以内に全てのコースを見終えることはない(笑)なので1ヶ月と数日経過したときに「初めて」視聴してみて、「あ、これはハズレだ」と思っても遅い。1,300円が講師への寄付になってしまう。実はこの体験も何本かした。最安値の1,300円でも3本のハズレコースを買ってしまえば3,900円の損失だ。本なら2冊も買える。それが水泡に帰す。
そういうリスクを負うくらいなら、今のセールで絶対に見ておきたいコースや、絶対に返品しないような「自分の中での鉄板コース」だけを購入したほうがいい。そしてまずはそのコースを学び終えること。
今の学習コースのゴールが見えてきたタイミングで、1,300円ではないにしても、1,500~1,800円でコースを購入しても、差額はせいぜい300~500円だ。返品申請をできる保険料だと思えば、そんなに高くはない。そのタイミングで買うコースは2, 3本だろうから、全部返金申請しても制裁措置に引っかかるとは考えにくいし、現実的には1~2本の返金申請だろう。
毎回のセールで小分けに買うメリット:Udemyクレジットで無駄なし
返金申請で一番確実かつ最速なのは、Udemyポイントという「Udemyクレジット」で返金してもらうことだ。次回のコース購入時に1ポイント1円相当で使える。
なので前回のセールで1,500円でコースを購入し、ハズレだったらUdemyクレジットで返金申請し、次のセールで別のコースをUdemyクレジット1,500ポイントを使って購入すれば実質無料。最初の1,500円が無駄にならない。もし1,800円コースでも差額の300円の支払いで済む。
なので実は、一番近いセールで1ヶ月以内に半分程度まで視聴できるコースをセール価格で「その都度」買うこと、これが一番堅実に「満足のいくコースだけ」を購入できるコツのだ!返金申請の保険料として底値からの差額を支払っていると考えるのだ。
そう考えると底値の大セールでコースを何本も買い込むことは愚策だと分かる。かつての私😱
まとめ
Udemyセールではまとめ買いをしない
まずは1ヶ月以内に半分程度まで視聴できそうな本数にとどめる
どうせ2週間以内にまたセールがある
学習中のコースのゴールが見えてきたら、そのタイミングで行なわれたセールで、必要本数だけ買う
このやり方ならば返金申請の乱用にならない(タイミング的に)
返金はUdemyクレジットで申請すれば無駄がない
というわけでブラックフライデーのUdemyセールは本日が最終日です😍駆け込み購入なら今夜中に!
お願い
なおこちらのブログの先頭か末尾にあるUdemyへの紹介リンクを経由してコースを購入して頂ければ、私にUdemyからお小遣いが寄付されます😊もしよろしければ是非とも以下のブログのUdemyリンクからコースをご購入をお願いいたします👍
今回の創作活動は約1時間30分(累積 約4,041時間)
(1,190回目のnote更新)
(カテゴリ:Udemy)