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タスク管理と情報収集との関係
(約1,300文字の記事です。)
タスク管理。ToDoリストという単語を聞いたことがると思う。やるべきことを管理することがタスク管理。で、情報収集となんの関係が?
TickTickというタスク管理アプリ
ここ最近、TickTickというタスク管理アプリを使っている。もちろんToDoアプリとして優秀なのは間違いない。しかも類似アプリと比較しても群を抜いて使いやすい。タスクとカレンダーとを合わせ待つToDoアプリでここまで完成度の高いアプリはないと思う。
類似アプリもあるし試したけれど、他のアプリはどこか中途半端なのだ。
対してTickTickはかなり完成度が高い。PCとスマホとの連携でどちらでもやれることが一番多い。他の類似アプリはどちらか一方でしかできなかったりと不便だった。
唯一の弱点は日本語UIのローカライズが不完全なところ。なので英語UIでの利用をおすすめします。
さて、本題。
実は情報収集の段階からタスク管理が始まっていた
本題に戻ろう。で、タスク管理と情報収集との関係。実は新しいタスクとは、自発的に何かをしようとした場合に発生するタスクとは、実は情報収集の段階で発生しているのだ。最近の私の例で説明しよう。
最近、自転車のメンテナンスをしようと思って情報収集していた。有益な情報とどうでもいい情報が集まる。ブラウザのタブを閉じればいいような価値の低い情報はさておき、捨てるか残すか微妙なラインの情報のほうが多くなる。それらをどう蓄積し、取捨選択し、どれから手を付けるべきか。
情報を集めた後の取捨選択、これが実は最初のタスク管理だったりする。
その集めた情報から有益な情報を蓄積する手段としてTickTickを使ってみたところ、とても便利だと気がついたのだ。使える情報から必要な情報が定まり、そこからやるべきことが決まる=タスクが決まる。
なので、情報収集の段階からすでにタスク管理が始まっているのだ。最初のタスク管理は情報収集から続く次の、情報の取捨選択だったのだ。
その入り口がブラウザのブックマークやEvernoteではうまく処理できるはずがない。どちらも情報の保存には向くが取捨選択の機能はほぼない。だから使いにくかったのだ。ようやくわかった。
ゆえに今までは情報収集と取捨選択でどうももどかしい思いをしていた。「あの情報どこに行ったっけ?」「確かEvernoteのあのブックに入れたはずなのに、検索しても出てこない?というかWindows版のEvernoteは動作が重い」…、使いにくいのだ。
こういう不満をTickTickは見事に払拭してくれた。そしてタスクのフローが良くなった。なのでnoteでも紹介しておこうと思った。
なお詳しい情報はブログに書いたのでそちらをご覧ください。メリットなどのご紹介からインストール方法までご案内しています。無料で使えます。
https://www.yamato-tsukasa.com/entry/ticktick-info-collector
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