ブックマーク

noteホリックのデトックス(相互ケア編)

note中毒者の毒抜き(私)。期せずして続編ですw
以前の記事で、noteに振り回されがちな私が、情熱はそのままにnoteにかける時間を減らすためのデトックス方法について書いた。主に、スキループからの解脱と、フォローする人の見直し、の2点である。

スキループについては、もう完全に自分の自己満足の世界なので、自分の考え方を変えただけでスッキリと煩悩からおさらばだ。そして他人の記事のスキ数の大小が全く気にならなくなった。むしろ「何をどう書いて表現しているのか?記事にパワーはあるか?」のほうに目が向くようになったので好ましい(笑)

問題は、

フォローを外すかどうかの微妙な人の記事

これなのである。とりあえずフォローを外した人で、ちょっと時間が経ってみると、「その後どうなったかな?」と気になる人が出てくるようになる。その度にいちいち何かの履歴をたどってクリックしていては効率が悪い、ということに気付いたのである(笑)

女々しい?とか思ったのだけれど、どうも、それだけじゃないことに気付いた。長い前振りだったが、ここからが記事です。

noteの記事は必ずしも1テーマで貫かれていないから

これなんだな。noteは執筆者が自由に書いていい物なので、運用の仕方も人それぞれ。もちろん、一番読みやすいのは、1テーマについて毎日貫くように更新してくれることだ。次は、2~3テーマから1つを選んで書いてくれることだ。

読み手として一番困ること

最初は1テーマで書き始められていたものの、徐々にネタ切れ感が漂うようになり、かつ執筆者が「毎日更新にこだわっていること」なのである。要するに、どうでもいい記事がダラダラと毎日タイムラインに流れてくるのだ。

読み手としては、テーマがないなら記事を書くなよ!と思うのだが、それは執筆者が謎の信念「毎日更新」にこだわるもんだから、しょうがない。読み手として不満なら読まないのが一番なんだから、さっさと去れ、ということになる。

フォローを外した後にちょっと気になる人がいる

どうでもいい人ならば迷わずフォローを外しておしまいなのだが、今まで長く相互フォロー状態で、互いのことを多少は分っている関係だと、ちょっと難しいことになる。一度こちらがひっそりとフォローを外したものの、何日かすると、気になることもある。

そして何より、その相手さんは定期的にスキをくれるから、なかなか忘れ去ることもできない。かといって、スキを付けるな、とも言えない(それは傲慢だよ。それはエゴだよ。)

かといって、その人の記事は、最近進歩がなく、最初のテーマとは無関係な日常をフラフラと語っていることが多いので、タイムラインにいてもらっては困るのだ。私としては、程度の差こそあれども前進しているパワーが放たれている記事たちがタイムラインに並ぶからこそ、一つずつ丁寧に見ていきたいと思えるのであって、そこにぽつぽつと「どうでもいい記事」が入ってくると、気がそがれる。

今回の記事には、思い切って正直に読み手としての気持ちを書いている。だからこれを読んだ執筆者側の人にとっては、正直ショックかもしれない。だが、書き手が適当に書いた記事なんて、それに興味のない読み手からすれば本当にどうでもいいことなんだな。適当に書くということはそういう感情を読み手に抱かせるリスクがある、ということを知ってほしい。だから、書けないなら書かないのが一番いいんだよ。これも真理。
しかしながら、大原則としては、全てのことに対して書き手が判断すべきだと思っている。これは変わらない。noteは、まずは書き手のものである。
読み手ができることは、読むか読まないか、コメント or スキするか否かだけ。書き手に要求するってのは、ちょっと違う気がする。分を超える。

で、考えてみた。

ブラウザのブックマークに活躍してもらう

ここ数年、ブラウザのブックマークの肩身が狭い世の中だったが、ここに来て活躍のチャンス!そう、フォローを外した後にちょっと気になる人については、ブラウザのブックマーク&フォルダで管理しちゃおう、というもの。

そもそも、そんなに気になる人なんて、数人程度であり、しかも、2~3日に一度フォルダ、1週間に一度フォルダ、月一フォルダなどに分ければ、徐々に降格 or 昇格、ついにはタイムライン復帰、という頻度別管理ができるではないか!

Google Chromeなどを使って、PC、スマホ、タブレット間のブックマークを同期させていれば、いつでもその変更が適用されるからますます便利。(逆に、同期させずに特定の端末にだけ入れて、それが使えるときにしか見ない、という手もありだ)

相互ケアにつながる

まず、自分にとっては、チェック頻度を変えるだけで、相手の記事を見ていることに違いはないので、フォロー外しの心理的な罪悪感から解放される。そしてブックマーククリック一発で、気が向いたときにまとめてヘッダーを眺めることもできる。もちろん、読んで気に入ったらスキを押せば互いのつながりが突然切れることにはならない。これは心に優しい。

また、割と親しい仲ならば、正直に、「タイムラインの記事と、○○さんの記事とは読むタイミングを変えたいので、○○さんの記事はブラウザのブックマークに登録して読むことにしました。ですので、フォローを一度外しますが、たまに読んだりスキしますのでよろしく!同様に、私のフォローについてもご自由にどうぞ。」と断りを入れることもできる。ここに突っかかってくる人はいないだろうw SNSなんだから、勝手にフォローしたり外されたりするのが当たり前なので。

結論

見捨てることはできないがタイムライン上で読みたくない人の記事は、ブックマークで管理する。

さっそく、何名かの記事がブックマークになったわけです。少し心が軽くなったぞ(笑)

そして、自分がフォローされていなくてもたまに不定期にスキをくれる人がいるのだが、その人は最初からそんな風に管理していたのかもしれないね、と思ったのでした。


(171回目のnote更新)

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大和 司
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊