WordPressのブロックエディタをなるべくキーボードで操作したい実験、成功
(約 1,900文字の記事です。)
クラシックエディタの話じゃない。
WordPressのブロックエディタでマウスを触らずに蛍光ペンや吹き出し、書式リセットなどをできるようにした。WordPress使いには衝撃かも知れないが、知らない人にとっては「だから何?」なんだと思う。
今日は地味なブレークスルーだが、疲れ果てたので簡単に書く。
WordPressのブロックエディタ、マウス前提
これがキツい。とにかく右肩の負担が半端ない。実際ここ1年くらい、右肩の調子が悪い。右手ばかりキーボード⇔マウスの往復が頻繁すぎるのだ。特にWordPressにnoteの有料記事を移転してメンテするようになってから急激に右肩の調子が悪い。四十肩とか五十肩とかそういうレベルじゃない(と思う)。
右手首は手首を軸として左右に回転させれば負荷分散できる。なので今まで一回も腱鞘炎になったことはない。
だがしかし!キーボードとマウスの移動は前腕を持ち上げる必要がある。なのでその負荷は全部「肩」にのしかかる。そして前腕を前に突き出している以上、肩に掛かるモーメント荷重はさらに大きくなる。結果、右肩が腱鞘炎?状態になりつつあると感じている。
考えてみればある時期から急激に右手の負担が増えた。Maya学習時もそうだったが、今の問題はやはりWordPressのブロックエディタ編集時のキーボードとマウスの煩雑な作業の「あまりの多さ」だ。多分これ😭
体こそが最も重要な資本
ここをおろそかにしてはいけない。絶対にダメ。なんせ食って寝て起きればいずれ回復してくれるという魔法のような資源なのだから。ここを大切にしないと、前に進めなくなる。
なので書きたいことやリライトしたい記事は山ほどあるものの、今回はWordPressの編集環境の整備に充てた。The 右肩を守れ!
結果、色々とキーボードオンリーでできることが増えた。
ブロックエディタの主要機能をホットキー化
もう疲れ果てたので結果だけ。キーボード操作だけで以下ができるようになった。
選択文字列を蛍光ペン化する(色指定もホットキー化)
同様に書式リセットする
同様に吹き出しへの変換、文字列を選んでいない場合には空の吹き出しブロックを挿入
改行連打しても「普通の段落に戻ってくれない困ったちゃんな箇条書ブロック要素」を綺麗に一発で普通の段落に戻してくれる「ブロックリセット」機能
こんな感じ。たったこの5つだけでもメチャクチャに執筆速度が上がる。分かる人に分かってもらえばいい。
打鍵のリズムが乱れると一気に言霊の気が頭から抜けていく。この感覚。
分かる人にだけ分かってもらえばいい(くどい)
あ、話は変わって。
WordPressの画像ライブラリ化(集積倉庫)
地味にWordPressの管理画面の上部に「画像ライブラリ」へのアイテムを追加。というのも使い回し系のお気に入り画像はPCではなくてWordPressのあるサーバ上に集約することにしたから。
なので管理画面では結構な頻度で画像(メディアライブラリ)にアクセスするようになった。ならばワンクリックで一発で移動したい!というわけで管理メニューに追加したのでした😊
今日はWordPressの執筆環境整備で終了
今まではWordPress関連ではバックエンドやフロントエンドなどの技術的な部分の取り組みが多かったが、今回はそれらともまた違う、執筆者にとっての編集環境の話。UIというよりもマンマシンインターフェースの話だね。
とりあえず今日はこれまで🍺
今日も頑張った。
今回の創作活動は約4時間30分(累積 約3,620時間)
(973回目のnote更新)