見出し画像

政治講座ⅴ424「金正恩の影武者か?北朝鮮を操る人物は影武者か?最近の行動に異変」

武漢ウイルスで死亡説が囁かれた時期がある。どちらかが影武者でなかろうか? そして、暗殺を恐れて影武者を出しているとも囁かれている。以前、自分の叔父に当たる人物を粛清して処刑した。その観点から考察するに、
北朝鮮の本当の陰の権力の人物は誰であろうか。

         皇紀2682年10月11日
         さいたま市桜区
         政治研究者 田村 司

はじめに

北朝鮮の専門家には陰の実力者の分析がないのが不思議である。どの様なグループが金正恩という人物を支えているのかの分析がない。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)を処刑したことで真の実力者は誰であろうか。金正恩も神輿に乗っているだけで、神輿を担いでいるのはだれであろうか?

1年で140kgにリバウンド!金正恩「体重激増」驚きの背景

FRIDAYデジタル の意見 - 1 時間前

1年前とは、まるで別人だ。

左が昨年12月。右が今年10月。明らかにふくよかに(画像:Korean Central News Agency/Korea News Service/AP/アフロ 朝鮮通信=時事)© FRIDAYデジタル

昨年9月、建国73周年の軍事パレードを閲兵した北朝鮮の指導者・金正恩氏は明らかにヤセていた。首の肉が落ち、アゴのラインがシャープに。ズボンの裾は風にはためき、サイズが合わなくなっている印象を受けた。ところが……。朝鮮半島情勢に詳しい『コリア・レポート』編集長・辺真一氏が解説する。

「最近の金正恩氏の映像を見ると、体重が激増したことがわかります。アゴは二重になり首が隠れ、身体の肉づきがよくなりスーツはパツパツです。韓国『国家情報院』の分析によると、父親・金正日氏の後継者として表舞台に登場した09年ごろの体重は約90kg。19年には140kgまで増量したとされます。

健康を危惧したのか、昨年9月には20kgほど減量しました。『病気なのでは』という噂もありましたが、運動や食事療法によってダイエットに成功したようです。しかし現在はリバウンドしてしまった。再び140kgにまで増量したと思われます」

夫人がこぼしたグチ

増えたのは体重だけではない。愛煙家である金正恩氏は、タバコの数も多くなっているようだ。辺氏が続ける。

「金正恩氏は、10代のころからヘビースモーカーとして知られていました。コンサートや舞台の鑑賞会でも、近くには必ず灰皿が置いてあります。16年3月には、禁煙にチャレンジしましたが長くは続かなかった。

18年9月に行われた南北首脳会談では、李雪主夫人が韓国側に次のようなグチを言ったといわれます。『(金正恩氏は)なかなかタバコを止めようとしないんです。身体に悪いというのに。皆さんも一言いってください』と」

なぜ金正恩氏は増量し、タバコを欠かすことができないのだろうか。

「ストレスですよ。外交も経済もうまくいかず、金正恩氏にとっては頭の痛い日々が続いています。18年6月のトランプ大統領との米朝会談以降、米国との関係に進展ナシ。16年5月に発表した『経済発展5ヵ年戦略』は、ほとんど成果が出ていません。肝入りで始めた平壌総合病院や東部・元山リゾートのプロジェクトは、いまだに完成していないんです。

加えて最近は、自然災害や新型コロナウイルスの蔓延で国民は疲弊し不満が高まっています。11年12月に北朝鮮の指導者となってから、逆風ばかり。気持ちはまったく休まらないでしょう。フラストレーションが、相当たまっていると思います」(辺氏)


北朝鮮が戦闘機150機動員し武力示威 新型兵器発射実験も

2 時間前

【ソウル聯合ニュース】韓国軍は10日、北朝鮮が8日に戦闘機約150機を動員して「大規模航空攻撃総合訓練」を実施したと発表した。

軍当局は6日、北朝鮮が戦闘機8機と爆撃機4機を動員し、編隊飛行と空対地射撃訓練を行ったと発表したが、その2日後に武力示威が行われたことは明らかにしていなかった。

北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、「朝鮮東海に再進入した米海軍の空母を含む連合海軍の海上連合機動訓練が行われている中、史上初めて約150機の各種戦闘機を同時出撃させる朝鮮人民軍空軍の大規模航空攻撃総合訓練が行われた」と報じた。

北朝鮮の戦闘機は韓国軍が設定する特別監視線を越えることなく飛行し、韓国空軍は対応飛行などの措置を取った。

150機の動員は6日に北朝鮮の戦闘機と爆撃機が特別監視線を南側に越えて行った示威飛行の10倍を超える規模で、極めて異例といえる。

北朝鮮空軍は戦闘機約600機を保有しているとされるが、実際に運用可能な数はこれよりはるかに少ない点を踏まえると、旧型のプロペラ機や実戦に使用しない訓練用などを含めた戦力を全てかき集めたとみられる。

また、北朝鮮軍は8日に「新型空中兵器システム」の発射実験も行ったと発表した。韓国軍は、今月5日に韓米両軍が連合攻撃編隊群の飛行中に行った精密誘導爆弾(JDAM)による精密爆撃訓練に対応したものとみている。

北朝鮮が発射した兵器は把握されていないが、JDAMのように一般の無誘導爆弾に誘導機能を加えた新型精密誘導兵器である可能性も持ち上がっている。

さらに、北朝鮮は8日に東部戦線一帯で長距離砲部隊を動員して砲兵火力訓練を行ったと明らかにした。韓国軍は、北朝鮮が弾道弾ではなく一般のロケット砲などを動員したと把握した。

金正恩氏「敵と対話する必要ない」 核実験の可能性も示唆

毎日新聞 - 3 時間前

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は10日、朝鮮人民軍の「戦術核運用部隊」などによる軍事訓練が9月25日から10月9日まで行われ、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が訓練を指導したと報じた。一連の弾道ミサイル発射を指すとみられる。金氏は「我々は敵と対話する内容もないし、必要性も感じない。敵にさらに明確な信号を送らなければならない」と述べ、今後の情勢次第では、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射や、すでに準備を終えているとされる核実験に踏み切る可能性を示唆した。

 同通信は10月4日に日本上空を通過した中距離弾道ミサイルについて、党中央軍事委員会が「朝鮮半島の不安定な情勢に対処し、敵により強力で明白な警告を送るため」に発射を決定したと報じた。金氏は「米国と南朝鮮(韓国)政権の情勢を激化させる行動は、我々のさらに大きな反応を誘発するだけだ。必要な場合、相応する軍事的な対応措置を強力に実行していく」と述べた。

 金正恩氏は合同軍事演習を行う米国や韓国に、戦術核搭載可能な弾道ミサイルの前線配備と、そのミサイル発射などで対抗していく姿勢も鮮明にした。同通信は、一連の短距離弾道ミサイル発射は、戦術核弾頭搭載を模した弾道ミサイル発射訓練であり、核弾頭の運用とその安全性、正確性などを検証したと主張した。金氏は任意の時間に、迅速・正確な作戦を遂行できる能力を持っていることを高く評価し、「敵に我々の核対応態勢、核攻撃能力を知らせる明らかな警告になった」と述べた。

 金氏は4月の軍事パレードで限定的な戦術核の実戦使用を示唆。6月の会議では前線部隊の作戦任務に「重要軍事行動計画」を追加し、戦術核を搭載した短距離弾道ミサイルを前線部隊に配備する可能性を示していた。今回の訓練を通じ、戦術核搭載可能なミサイルを実際に配備し、いつ、どこからでも発射できることを強調し、米国や韓国をより強くけん制した

 核・ミサイル開発を加速化させる北朝鮮に対し、米韓は9月26日から4日間、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などが参加した合同軍事演習を行い、同月30日には海上自衛隊も加わり北朝鮮の潜水艦対応を想定した訓練を実施した。これに対抗する形で北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返したため、米国はいったん日本海を離れていた「ロナルド・レーガン」を再び日本海に展開させ、今月7~8日には韓国軍とともに再び合同機動訓練を実施していた。【ソウル渋江千春】

「敵に厳重な警告を送るため」 ミサイル7回発射はすべて“戦術核部隊訓練”と北朝鮮メディア

TBS NEWS DIG - 3 時間前

「敵に厳重な警告を送るため」 ミサイル7回発射は
すべて“戦術核部隊訓練”と北朝鮮メディア© TBS NEWS DIG

北朝鮮メディアは、先月下旬から7回にわたり発射したミサイルについて、すべて戦術核兵器を運用する部隊の発射訓練だったと報じました。


北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」はきょう、金正恩総書記が戦術核の運用部隊の発射訓練を現地で指導したと報じました。
記事では、日本海でアメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が参加した米韓合同演習などが実施されたことについて、「公然と我々を軍事的に威嚇し、地域の緊張水位をいっそう高める残念な態度」だと批判。
先月25日以降7回に及んだ弾道ミサイル発射は「敵に厳重な警告を送るため」で、すべて戦術核の運用部隊の発射訓練だったと明らかにしました。
また、今月4日に日本上空を通過したミサイルは新型の地対地 中長距離弾道ミサイルだったと主張しています。
そして、金正恩総書記は「アメリカと韓国が無責任に情勢を激化させる行動は我々のさらなる反応を誘発させるだけだ」としたうえで、「我々は敵と対話する内容もなく、またその必要性も感じない」と述べたということです。
専門家は、北朝鮮側がきょう報道したことについて、こう指摘しています。
慶應義塾大学 礒崎敦仁教授
金正恩氏自らが陣頭に立って指示をしているということを国内外に誇示したということです。朝鮮労働党創建記念日に際して、これまでの米韓に対する不満の表明として、軍事力強化の一面つまり戦術核を中心とした北朝鮮のミサイル発射について細かく報じた」
朝鮮労働党はきょうが創立記念日で、金総書記が出席して記念行事が行われるかが注目されています。


参考文献・参考資料

1年で140kgにリバウンド!金正恩「体重激増」驚きの背景 (msn.com)

金正恩の影武者

【衝撃】金正恩の“影武者”極秘映像がついに流出! ソックリ容姿の「一号俳優」がわんさか実在、やはり本物は死亡か!? (tocana.jp)

北朝鮮が戦闘機150機動員し武力示威 新型兵器発射実験も (msn.com)

金正恩氏「敵と対話する必要ない」 核実験の可能性も示唆 (msn.com)

「敵に厳重な警告を送るため」 ミサイル7回発射はすべて“戦術核部隊訓練”と北朝鮮メディア (msn.com)

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?