政治講座ⅴ1147「ロシアのお笑い戦果偽装」
ロシアの軍事分析力はこのレベルである。報道もいい加減である。一事が万事である。ロシアの敗戦が近づいているのである。日露戦争で日本に負けてから、ロシア帝国が崩壊して社会主義者に国を乗っ取られ、ソビエト連邦が出来たが、70年で崩壊して、1991年に国家破綻したソ連の一部でロシア連邦に再編されたが経済的には疲弊したままである。ウクライナ侵攻はロシアの寿命を自ら縮めているのである。何とも哀れで悲しいロシアの実態である。今回はその報道記事を紹介する。
皇紀2683年6月10日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
ロシア軍「戦車撃破」実際は…農業用コンバイン? プリゴジン氏が皮肉「偽装覚えた」
テレ朝news の意見 •
6日にロシアが公開した映像、攻撃を受けた車両が爆発しています。
ショイグ国防相は、ドイツが提供したウクライナ軍の戦車「レオパルト」などを撃破したと発表しました。
世界最強ともいわれる「レオパルト」。その攻撃に成功したということをアピールする狙いのようです。
しかし、ロシア側が「レオパルト」と主張する車両には、大きな車輪のようなものが映っていて、戦車とは形が異なるようにも見えます。
この映像については、ロシア国内からも疑問の声が上がっていて、民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏はSNSで「農業用のコンバインだ」と指摘。皮肉を述べました。
プリゴジン氏(SNSから):「ロシアの野郎どもは戦車をコンバインに偽装することを覚えたらしい」
プリゴジン氏は画像も投稿し、映像に映っている2つの車両が、実際には、これらのコンバインだと説明しています。
(「グッド!モーニング」2023年6月9日放送分より)
参考文献・参考資料
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