政治講座ⅴ1178「新たな進展、ロシアの内乱(獅子身中の虫)」
一言でいうと「獅子身中の虫」であろうか。結果として、ロシアの敗戦で撤退を余儀なくさせることであろう。クーデターによる政権奪還との見方もある。情報が錯綜しているので、今回はそのまま報道記事を紹介する。ロシアの内部崩壊の前兆かもしれない。以前、ロシアの分裂を予想したが、これから始まるのであろうか。
皇紀2683年6月25日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
ワグネルのプリゴジン氏「武装蜂起」を宣言 ロシア当局による逮捕も
朝日新聞社 によるストーリー • 5 時間前
ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏は23日、SNSに投稿した動画などで「軍幹部の悪事を止めなければならない。抵抗する者はすぐに壊滅させる」と述べ、武装蜂起を宣言した。これに対し、ロシア国防省は「情報による挑発だ」と反発。ロシアメディアによると、ロシア連邦保安局(FSB)はプリゴジン氏の行動をめぐって、刑事事件として捜査を始めたという。
【写真】「ショイグ!ゲラシモフ!弾薬はどこだ!」 ワグネル創始者が激怒
プリゴジン氏は動画で、「ウクライナとNATO(北大西洋条約機構)はロシアを攻撃しようとしていなかった」「ロシア国防省がプーチン大統領をだました」などと持論を展開。ロシア軍がワグネルを攻撃し、多くの戦闘員が死亡したとも訴えた。
関連するビデオ: プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明 (テレ朝news)
テレ朝news
プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明
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ワグネル創設者「ロシア軍に攻撃された」 当局は「反乱」と捜査開始
毎日新聞 によるストーリー • 1 時間前
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏は23日、通信アプリ「テレグラム」で、ワグネルの拠点がロシア軍の攻撃を受け、多数の兵士が死亡したと主張した。ロイター通信などが報じた。ロシア国防省は同日、「事実ではない」と否定する声明を発表。プリゴジン氏は報復宣言ともとれる発言をしており、タス通信によると、連邦保安庁(FSB)はプリゴジン氏が「反乱を呼びかけた」として捜査を開始したと発表した。
報道によると、プリゴジン氏は23日の投稿で「この残虐行為にどう対応するか決める。次は我々の番だ」と強調。「我々の若者を破壊した者たちは罰せられなければならない」と訴えた。さらに「我々には2万5000人(の兵士)がいる。なぜ混沌(こんとん)が生じているのかを明らかにする。これは軍事クーデターではない」などと語った。
関連するビデオ: ワグネル創設者・プリゴジン氏 ウクライナ軍を称賛「世界最強の軍の一つ」 (テレ朝news)
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ワグネル創設者・プリゴジン氏 ウクライナ軍を称賛「世界最強の軍の一つ」
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テレグラムでは攻撃を受けたとされる森を映した動画も投稿し、「目撃者によると、後方からの攻撃だった。つまりロシア国防省によるものだ」と説明した。
プリゴジン氏はこれまでも国防省をたびたび批判している。今月11日には国防省が全ての志願兵に対し月内に同省と契約を結ぶよう命じたことを受け、「ショイグ(露国防相)は軍を適切に管理できていない」と語り、ワグネルは命令を拒否すると表明。23日の投稿では、ロシアがウクライナに対し「特別軍事作戦」を始めた理由について「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)とともに攻めてくるというストーリーを国防省がでっち上げ、国民や大統領をあざむいた」と主張した。
タス通信によると、ペスコフ大統領報道官は23日、プーチン大統領もプリゴジン氏の発言などについて説明を受けていると明らかにし、「必要な措置が取られる」と語ったという。【カイロ金子淳】
武装蜂起宣言のワグネル、すでにロシア南部に進軍か 通信社報道
朝日新聞社 によるストーリー • 1 時間前
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日未明、SNSへの投稿で、「我が軍は進軍している」「我々を邪魔する者は、みんな倒す」などと述べた。ロイター通信が伝えた。ワグネルの軍隊はウクライナ国境を越えてロシア南部の都市ロストフに入ったという。
プリゴジン氏は23日夜に投稿した動画で、ロシア軍の攻撃で多くのワグネル戦闘員が死亡したと主張。「軍幹部の悪事を止めなければならない。抵抗する者は壊滅させる」として、ロシアへの武装蜂起を宣言していた。
プリゴジン氏の過激言動、プーチン氏の許容範囲超え…排除に向けて武装反乱の扇動容疑で捜査
読売新聞 によるストーリー •
ロシアの最高検察庁は24日、ウクライナ侵略に参加する露民間軍事会社「ワグネル」創設者のエフゲニー・プリゴジン氏(62)に対し、武装反乱を扇動した容疑で、露情報機関「連邦保安局」(FSB)が捜査を開始したと発表した。プーチン大統領がプリゴジン氏の過激な言動が許容範囲を超えたと判断し、排除に動き出したとみられる。
プリゴジン氏とセルゲイ・ショイグ国防相らの対立が続いていたロシアの内紛は新たな局面を迎え、戦況に影響を与える可能性がある。
プリゴジン氏は23日、複数回にわたってSNSにメッセージを投稿し、ショイグ氏がウクライナ侵略を巡って「プーチン氏や国民をだました」などと非難し、自称2万5000人のワグネル戦闘員や国民に「正義の行進」と称する決起を呼びかけた。露軍がワグネルの施設を攻撃したとも訴え、ロシアによるウクライナ侵略を公然と批判した。
FSBは、この投稿が武装反乱の扇動にあたると判断。ワグネル戦闘員に対し、プリゴジン氏を拘束するよう求めた。ウクライナ侵略作戦の前総司令官のセルゲイ・スロビキン副司令官も動画メッセージで、ワグネル戦闘員にプリゴジン氏の呼びかけに応じず自制するよう呼びかけた。
タス通信によると、露大統領報道官は、プーチン氏が検事総長からプリゴジン氏に対する捜査開始について報告を受けたことを明らかにした。
FSBの発表によると、今回の武装反乱の扇動は禁錮12年から20年が科される可能性がある。プリゴジン氏は発見されれば身柄を拘束されるとみられるが、所在は明らかになっていない。プリゴジン氏は24日未明にSNSを更新し、ワグネル部隊がウクライナと接する露南部ロストフ州に進軍したと投稿した。
モスクワでは軍などの車両が配備されて厳戒態勢が敷かれているが、これまでに騒乱の動きはない。
プリゴジン氏はプーチン氏と同じ露西部サンクトペテルブルク出身。経営するレストランでプーチン氏と親しくなり「プーチン氏の料理人」の異名を持つ。
プリゴジン氏が設立したワグネルは露軍にとって、兵員不足を補う貴重な戦力として重用され、ウクライナ侵略ではバフムトなど前線の激戦地で主力を担ってきた。しかし、露軍の劣勢が目立った昨年秋頃から、プリゴジン氏はショイグ氏ら露国防省を批判し始めた。最近ではワグネルなど非正規軍事組織が、7月1日までに露国防省と契約して傘下に入るよう求められたことに猛反発するなど対立が続いていた。
プーチン氏はバフムト攻略で存在感を増すプリゴジン氏の政治的野心を警戒していると指摘されていた。
「徹底的にやる、邪魔するものは破壊」 ワグネル部隊が露南部入り
毎日新聞 によるストーリー •
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏は24日、ウクライナ侵攻に加わっているワグネルの兵士がウクライナ国境に近いロシア南部ロストフ州に入ったと明らかにした。ロイター通信などが報じた。プリゴジン氏は、ロシア軍に対して「徹底的にやる準備はできている」と述べた。
米CNNによると、プリゴジン氏は、ワグネルの兵士を妨害するために配置されたロシア軍兵士が道を譲ったと主張。「我々の部隊はあらゆる場所で国境を越えている」とした上で「邪魔するものはすべて破壊する」と警告した。
プリゴジン氏は23日、通信アプリ「テレグラム」で、ワグネルの拠点がロシア軍の攻撃を受け、多数の兵士が死亡したと主張。報復宣言ともとれる発言をしており、タス通信によると、連邦保安庁(FSB)はプリゴジン氏が「武装反乱を呼びかけた」として捜査を開始したと発表していた。【松岡大地、金子淳(カイロ)】
ワグネル部隊、ロシアの軍用ヘリ撃墜 プリゴジン氏
AFPBB News によるストーリー • 2 時間前
【AFP=時事】ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日朝、同社の部隊がロシアの軍用ヘリコプター1機を撃墜したと発表した。
プリゴジン氏は新たな音声メッセージで、「ワグネル部隊は、民間人の車列を銃撃したヘリコプターを撃墜した」と述べた。プリゴジン氏の主張については検証できていない。
同氏はこれに先立ち、ワグネル部隊がウクライナ国境に接するロシア南部ロストフ州に入ったと明かしていた。
プリゴジン氏は、民間車両に交じって移動していた同社部隊への空爆をワレリー・ゲラシモフ参謀総長が命じたと非難している。(c)AFP
【翻訳編集】AFPBB News
関連するビデオ: プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明 (テレ朝news)読み
テレ朝newsプリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明
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ワグネル部隊2万5000人「死ぬ覚悟」 プリゴジン氏
AFPBB News によるストーリー • 45 分前
【AFP=時事】ロシア軍指導部の打倒を宣言した同国の民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日、同社の部隊2万5000人は玉砕覚悟だと述べた。
関連するビデオ: ワグネル創設者・プリゴジン氏 バフムト撤退へ 「歯ブラシは持って帰れ」兵士に冗談も (テレ朝news)
テレ朝news
ワグネル創設者・プリゴジン氏 バフムト撤退へ 「歯ブラシは持って帰れ」兵士に冗談も
プリゴジン氏は新たな音声メッセージで、「われわれは皆、死ぬ覚悟ができている。2万5000人全員、そして次の2万5000人もだ」「われわれはロシア国民のために死のうとしている」と述べている。(c)AFP
【翻訳編集】AFPBB News
「ロシア国防省がプーチン大統領をだまして侵攻始めた」ワグネル創設者
TBS NEWS DIG_Microsoft によるストーリー •
TBS NEWS
「ロシア国防省がプーチン大統領をだまして侵攻始めた」ワグネル創設者
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者は、ウクライナ侵攻について「ロシア国防省がプーチン大統領をだまして始めた」と主張する新たな動画を公開しました。
「ワグネル」創設者 プリゴジン氏
「国防省は国民と大統領をだましている。特別軍事作戦は全く異なる理由で開始された」
プリゴジン氏は23日に公開した動画で、プーチン大統領が侵攻開始にあたり、ウクライナがNATO=北大西洋条約機構の支援を受け、ロシアを攻撃する脅威が高まっているなどと主張したことについて、「そのような異変はなかった」と否定しました。
そのうえで、ショイグ国防相や「オリガルヒ」と呼ばれる新興財閥が「自分たちの利益のために戦争を始めた」と強調しました。
これまでもショイグ国防相らを厳しく批判してきましたが、今回は侵攻そのものをめぐる政権の主張を否定した形で波紋を呼びそうです。
ウクライナ戦争、軍上層部の「うそ」が根拠に=ワグネル創設者
Reuters によるストーリー • 17 時間前
[ロンドン 23日 ロイター] - ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った根拠について、軍上層部が「でっち上げたうそ」によるものと主張した。
ウクライナでの戦争を巡り、プリゴジン氏は軍や国防省を繰り返し批判してきているが、ロシアの「特別軍事作戦」をウクライナの「非武装化、非ナチ化」が目標という政権の説明を今回初めて否定。テレグラムに投稿した動画で、ロシアがウクライナ侵攻を始めた「2月24日に起きたことは日常茶飯事にすぎない。国防省は国民と大統領を欺こうとし、ウクライナからとんでもない侵攻があり、北大西洋条約機構(NATO)全体でロシアを攻撃することを計画していると説明していた」と述べた。
さらに「戦争はショイグ国防相が元帥に昇格するために必要だった。ウクライナを非武装化し、非ナチ化するためには必要ではなかった」と強調。エリート層の利益のためにも戦争は必要だったという見方も示した。
また、ロシアは侵攻に踏み切る前にウクライナのゼレンスキー大統領と協定を締結できたはずだったほか、戦争ではロシアで最も有能とされる部隊を含む何万人もの若い命が不必要に犠牲になったとし、「われわれは自らの血を浴びている。時間は過ぎ去っていくばかりだ」と述べた。
プリゴジン氏「部隊をロシア南部へ進めた」 米も「情勢注視」
1 時間前
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏は24日にかけて、部隊をロシア南部ロストフ州に進めたと明らかにした。
プリゴジン氏は通信アプリの投稿で、ロシアのショイグ国防相がヘリコプターやミサイルでワグネル部隊に向けて攻撃させたと主張。「軍指導部の悪の阻止」を呼びかけ「抵抗しようとする者や道路の障害物、頭上の航空機は即座に破壊する」と警告した。
米国家安全保障会議(NSC)の担当者は、プリゴジン氏の捜査について「情勢を注視している」と述べた。
関連するビデオ: プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明 (テレ朝news)
テレ朝news
プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明
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不要な外出しないようロシア知事呼びかけ
共同通信社 によるストーリー • 1 時間前
ロシア南部ロストフ州のゴルベフ知事は24日、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が部隊を同州入りさせたと表明したことに関連し、地元住民に対して不要な外出をしないように呼びかけた。インタファクス通信が報じた。(共同)
ロシア軍の攻撃で「膨大な」戦闘員死亡、ワグネルトップが非難
CNN.co.jp によるストーリー • 3 時間前
(CNN) ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍指導部がワグネルの軍事キャンプを攻撃し、「膨大な数」の戦闘員を殺害したと非難した。
プリゴジン氏は、ロシア国防省がワグネルをだましたと主張。「こうした残虐行為に対抗する措置を取る」と言明した。
プリゴジンはSNSテレグラムに投稿した音声メモで、「我々は国防省と妥協して武器を提出し、引き続き国を守る方法について解決策を模索する用意があった。だが、こうした卑劣な連中はそれで収まらなかった」などと説明した。
関連するビデオ: ロシア軍が敵襲防御用のイルカを飼育か 軍港衛星画像で分析 (テレ朝news)
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ロシア軍が敵襲防御用のイルカを飼育か 軍港衛星画像で分析
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「我々が屈しなかったのを見て、彼らは我々のキャンプに攻撃を加えた。膨大な数の戦闘員、戦友が死亡した。我々は今後、こうした残虐行為への対抗方法について決定する。次は我々の番だ」とも述べ、「彼らは数十人を消し去った」と主張した。
一方、ロシア国防省は23日のテレグラムへの投稿でこの主張を否定し、今回の件に関してSNSで拡散しているメッセージや動画は「真実ではなく」「情報を駆使した挑発」だと指摘した。
プリゴジン氏はその後のテレグラムへの投稿で、自分はロシア軍指導部を批判することで「正義の行進」を行っているのであって、「軍事クーデター」ではないと説明。ロシア軍の大半はワグネルを支持しているとも主張した。
プリゴジン氏はこれに先立ち、ロシア政府は国防省の考案した偽の口実の下でウクライナに侵攻したと述べ、実際にはロシアは戦場で後退していると主張した。
今月11日には、ロシア国防省と契約するつもりはないと表明し、ワグネルを傘下に置こうとする試みを拒絶していた。
ワグネルの武装蜂起は国家への「反逆」、プーチン大統領が緊急演説
Reuters によるストーリー • 46 分前
[モスクワ 24日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は24日、緊急のテレビ演説を行い、民間軍事会社ワグネル部隊による「武装蜂起」は国家への反逆に当たると表明。ロシア軍に武力で立ち向かう者は誰であろうと処罰すると述べた。
プーチン氏は、ロシアを守るためにできることを全て行うとした上で、ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏が、市内の全ロシア軍拠点を同社部隊が占拠したと主張している南部ロストフ・ナ・ドヌの情勢安定に向けて、「決定的な行動を取る」と述べた。
ロシア国防次官がプリゴジン氏説得=「軍施設掌握」は偽情報か
1 時間前
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は24日、南部ロストフ州ロストフナドヌーにあるロシア軍南部軍管区司令部で、エフクロフ国防次官と会談した。ワグネルの系列メディアがSNSに投稿した。「軍事クーデター」のまね事をやめるよう、国防省が説得を試みているとみられる。
その直後、プリゴジン氏はSNSで動画を公表。ワグネルが「(州内の)飛行場を含む軍事施設を掌握した」と主張したが、事実と確認されていない。動画の背景には、南部軍管区司令部の軍人や職員らが平穏に歩く様子が映り込んでおり、プリゴジン氏が「偽情報」を発信している可能性もある。
民間軍事会社「ワグネル」と「ロシア国防省」が対立 ワグネルをウクライナが支援し内乱、プリゴジン氏が臨時政府樹立…との見立ても
BSS山陰放送 によるストーリー • 1 時間前
ロシアの情報機関FSB=連邦保安局は現地時間の23日深夜、民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏について、武装蜂起を呼びかけたとして捜査を始めたと明らかにしました。
プーチン大統領が、戦術核兵器がベラルーシ領内に運ばれたと明らかにしたりもするなど新たな局面を迎えているウクライナ問題。
ロシア政治の専門家・中村逸郎筑波大学名誉教授は、ワグネルをウクライナ軍が支援する形でロシアの中で内乱が起き、「オーナーのプリゴジン氏が臨時政府の樹立を発表するのではないか、との見立てもある」と指摘しています。
FSBは現地時間の23日深夜、民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏の発言と行動が武装蜂起の呼びかけにあたるとして捜査を始めたと発表しました。
一方、「ワグネル」の創設者プリゴジン氏は24日、ワグネルの部隊がウクライナから国境を越え、ロシア南部ロストフ州に入ったとSNSで発表しました。
プリゴジン氏をめぐっては、23日、ウクライナ侵攻について「ロシア国防省がプーチン大統領をだまして始めた」と主張する動画を投稿。
その後も、「これは軍事クーデターではない、正義の行進だ」などと立て続けに投稿していました。
ロシア国防省はプリゴジン氏の一連の投稿について「事実ではない」と否定していますが、ロストフ州の知事は住民に外出を控えるよう呼びかけ、首都モスクワでも警備が行われるなど緊張が高まっています。
関連するビデオ: プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明 (テレ朝news)
テレ朝news
プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明
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16日にはプーチン大統領が、戦術核兵器がベラルーシ領内に運ばれたと明らかにしたりもするなど新たな局面を迎えるウクライナ問題。
こうした状況に、ロシア政治の専門家・中村逸郎教授(島根県大田市出身)は、「実際に、ロシアがウクライナに核攻撃を行うのではないかという懸念が高まってきている」とした上で、8月が次のターニングポイントだと指摘します。
筑波大学 中村逸郎 名誉教授
「この戦争の一つの大きなターニングポイントとしては8月。それはなぜかというと、9月にロシア国内で統一地方選挙があります。そして来年の3月に大統領選挙があるわけです。この9月の統一地方選挙でプーチンの政権与党が敗北するんじゃないかというニュースもロシア国内で出てきています。プーチンからすれば、この戦争をなんとか終わらせる形で、この9月の統一地方選挙に臨まないといけない状況になってきています」
つまり、ロシア国内、ひいてはプーチン政権の中から、反プーチンの動きが出てくる可能性が考えられると言います。
ロシア国内で、クーデター発生の可能性が考えられるのでしょうか。中村教授はロシア国防省と民間軍事会社「ワグネル」との関係を踏まえ、次のように解説します。
筑波大学 中村逸郎 名誉教授
「今のロシアは、ロシア国防省とは別に、民間の軍事組織ワグネルという2つの軍隊がウクライナと戦っています。ただロシア国防省はワグネルに兵器を全然渡していないんですね。そのことに対してワグネルのオーナーのプリゴジンさんはものすごく批判を強めています。ロシア国防省だけでなく、プーチンに対しても非常に批判を始めてきています。
このワグネルの人たちは兵器がないんです。また、ロシア国防省に対する不満もいっぱいため込んでいる。それでどうしているかというと、どうやらウクライナ軍から兵器をもらっているんじゃないかという見方が出ています。
そして今、ロシアの国境辺りの都市がどんどんウクライナから攻撃されています。これはウクライナ軍が撃っているよりも、ワグネルが撃っているという話も出てきています。
ですからロシアの中で、正規軍と民間の軍事組織が対立している。この対立しているワグネルを、ウクライナ軍が支援する、そうした形でロシアの中で内乱が起こっていく、そしてこのワグネルは、地方行政府の建物を軍事的に制圧していく。そしてクレムリン・モスクワへの包囲網を拡大していって、二重権力、そしてワグネルのオーナーのプリゴジンさんが臨時政府の樹立を発表するのではないか、という形で、このプーチン政権は8月には崩壊するんじゃないかという見立ても出てきています」
ロシア「ワグネル」北進しボロネジ州都も掌握か 石油施設で大規模火災も発生
テレ朝news によるストーリー • 36 分前
プリゴジン氏が率いるロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊が、南部ロストフ州の州都だけでなく首都モスクワに近いボロネジの軍事施設も占拠したとみられることが新たに分かりました。
ロイター通信はロシアの治安当局者の話として、プリゴジン氏が率いる「ワグネル」が北進し、首都モスクワの南およそ500キロに位置するボロネジ州の州都の軍事施設も全て占拠したと報じました。
また、CNNは州知事の情報として「ワグネル」に対し、テロ対策の一環として戦闘を行ったと伝えました。
「ワグネル」は高速道路を使い、戦闘員や車両をボロネジへ移動させていると説明しています。
また、ボロネジの近くにある石油施設では火災が発生し、爆発も起きているということです。
ロシア・プーチン氏「裏切りには罰」 ワグネルの宣言後に
毎日新聞 によるストーリー • 3 時間前
ロシアのプーチン大統領は24日、テレビ演説し、「反乱は国家への裏切りであり、ロシア軍に対して武器を取る者は罰せられる」と述べた。これに先立ち、民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏は23日、ウクライナ侵攻に加わるワグネル部隊の拠点がロシア軍の攻撃を受けたと批判し、「正義の行進」を行うと宣言。24日には部隊がウクライナ国境に近い露南西部ロストフ州に入ったと明らかにしていたが、プーチン氏はこれを容認せず、厳しく対処する姿勢を明確にした。
一方、連邦保安庁(FSB)は23日、プリゴジン氏が「武装反乱を呼びかけた」として捜査を開始している。
プリゴジン氏「我々こそ真の愛国者」抵抗の構え プーチン大統領演説受け強気の構え
テレ朝news によるストーリー • 1 時間前
武装蜂起したロシアの民間軍事会社「ワグネル」を率いるプリゴジン氏が新たな声明を発表し、「我々こそが愛国者だ」と抵抗を続ける構えを見せました。
ロシアのプーチン大統領は24日の演説で武装蜂起した「ワグネル」は「裏切り者」だとしてロシア軍などに鎮圧を命じました。
関連するビデオ: プーチン大統領「我々は裏切りに直面している」 プリゴジン氏の“軍事施設掌握”など受け会見、「反乱」と非難 (日テレNEWS)
日テレNEWS
プーチン大統領「我々は裏切りに直面している」 プリゴジン氏の“軍事施設掌握”など受け会見、「反乱」と非難
演説からおよそ2時間後にプリゴジン氏がSNSで新たな声明を発表し、「大統領は大きな間違いを犯した。我々が愛国者だ」と主張しました。
「我々は汚職や欺瞞(ぎまん)、官僚主義に対して戦っている愛国者だ」と強調し、ウクライナで戦っている間に官僚らは自らの懐を肥やしていたと痛烈に批判しました。
プリゴジン氏はそのうえで、プーチン大統領や治安当局の要請に応じて自首する者はいないだろうと強気の姿勢を見せています。
ワグネル武装蜂起?ロシア軍に報復示唆 大規模クーデター発展の可能性は
テレ朝news によるストーリー •
テレ朝news
ワグネル武装蜂起?ロシア軍に報復示唆 大規模クーデター発展の可能性は
ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ・プリゴジン氏は、ロシア軍から攻撃を受けたとして報復を示唆し、ロシア南部の主要都市の軍事施設を制圧したと主張しました。ウクライナ侵攻を巡って混迷を深めるロシアで、大規模な軍事クーデターにつながっていくのでしょうか。
■プリゴジン氏「軍事施設制圧した」
SNS上に次々と投稿されている戦車や装甲車。場所はウクライナと国境を接するロシア、ロストフ州とみられています。
ロスフト州では地元メディアが武装勢力によって南部軍管区の本部や警察署、行政庁舎などが占拠されたと報じています。その武装勢力を率いているとみられるのは…。
ワグネル創設者・プリゴジン氏:「我々はロストフナドヌーで飛行場を含む軍事施設を制圧した」
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏です。ロストフ州の軍事施設を制圧したとしています。また、戦闘員がロストフ州に入った際には兵士や警察などがうれしそうに出迎えたと主張しています。
ワグネル創設者・プリゴジン氏:「これは正義の行進です。私たちの行動は軍の行動を妨げるものではありません。軍の大多数は私たちを熱烈に支持しています」
その反面、抵抗するものには警告をしています。
ワグネル創設者・プリゴジン氏:「抵抗するものは脅威とみなし、直ちに破壊する。私たちは2万5000人がおり、この混乱がなぜロシアで起きたのか解明するつもりだ」
プリコジン氏はロシア軍のヘリを撃墜したとも主張しています。これに対し…。
ロシア軍参謀本部・アレクセーエフ情報総局副長官:「これは国家クーデターだ」
■ロシア当局は捜査着手 海外も速報
また、FSB=ロシア連邦保安庁はプリゴジン氏が武装反乱を呼び掛けたとして捜査を開始しました。地元メディアは、サンクトペテルブルクの「ワグネル」本部に治安部隊が入ったと報じています。
緊迫しているロシア情勢は世界でも速報で伝えられています。
CNNキャスター:「速報です。ロシア情勢で事態が急変しています。ロシアの情報当局者はプリゴジン氏がクーデターを企てていると非難しています」
中国メディアもロシアのタス通信などを引用する形で速報で報じました。
一部メディアでは、首都モスクワでも治安部隊に緊急招集がかかり、厳戒体制に置かれていると伝えています。
■侵攻めぐり対立 ワグネル報復示唆
今、ロシア国内で何が起きているのでしょうか。プリゴジン氏はこれまでも度々ショイグ国防相やロシア国防省を痛烈に批判してきました。ショイグ国防相がワグネルなど非正規軍事組織に対し、7月1日までに国防省の傘下に入ることを求める命令を出した際には、プリゴジン氏は拒否。双方の対立は先鋭化していました。そんななか…。
ワグネル創設者・プリゴジン氏:「ロシア国防省は我々を後方からロケット弾で攻撃した。膨大な数の我が国の戦闘員が殺された」
プリゴジン氏は、ロシア軍指導部がワグネルの軍事キャンプを攻撃し、「膨大な数」の戦闘員を殺害したと非難していました。ロシア国防省は、軍がワグネルを攻撃したというプリゴジン氏の情報は嘘だと否定しています。
■大規模クーデター 発展の可能性は…
果たして、プリゴジン氏の狙いは何なのでしょうか。元ANNモスクワ支局長・武隈氏によると…。
元ANNモスクワ支局長・武隈喜一氏:「ロシア軍のなかで戦っている兵士たちをワグネル側につけて、ショイグ(国防相)とゲラシモフ(参謀総長)の一掃を図る。新しい軍、自分たちが中心になったロシア軍を作ることが目的だと思う。ロストフの後は、首都モスクワに進軍を続けたい希望はあると思う」
大規模な軍事クーデターに発展する可能性は…。
元ANNモスクワ支局長・武隈喜一氏:「今のワグネルの兵力では、今のロシア軍を相手にしてはとても無理な攻撃だと思います。あと2日、3日…ロシア軍との戦闘のなかでワグネルが殲滅(せんめつ)されていく動きになっていくんじゃないかと思う」
一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、ワグネルの攻撃はウクライナでのロシアの戦争に重大な影響を与えるだろうと伝えています。
【速報】「ワグネル」プリゴジン氏が声明を発表「我々は引き返す」モスクワ進軍を断念
テレ朝news によるストーリー • 39 分前
武装蜂起したロシア「ワグネル」のプリゴジン氏が先ほど、声明を出し、「我々は引き返す」とモスクワへの進軍を断念し、野営地へ帰還すると発表しました。
プリゴジン氏は24日、SNSで声明を発表し「我々はモスクワの200キロ手前まで来た。ロシアの血が流される責任を理解し、隊列の向きを変える」と述べました。
関連するビデオ: プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明 (テレ朝news)
テレ朝news
プリゴジン氏が怒り「ワグネルはロシア国防省といかなる契約も結ばない」 SNSで声明
首都モスクワへの進軍を断念したとみられます。
プリゴジン氏は武装蜂起の前に野営していた場所へ帰還すると述べましたが具体的にどこへ戻るかは明らかにしていません。
「プーチンの料理人」プリゴジン氏がクレムリンを操る“闇将軍”になる日…FBIが25万ドルの懸賞金をかけて追う男
TBS NEWS DIG_Microsoft によるストーリー • 昨日 23:18
ロシア国防省との対立を深める民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏はロシア南部の軍の施設を占拠したと主張。プーチン大統領が「裏切りだ」と非難するなど混乱が広がっている。
プリゴジン氏とは一体何者なのか…TBS報道局・緒方誠解説委員が正体に迫った当時の記事を再公開する。(初出:2022年11月11日。年齢、肩書は当時のまま)
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FBIが25万ドルの懸賞金をかけて追う男…「プーチンの料理人」がクレムリンを操る“闇将軍”になる日
ロシアの人気コメディ映画『パリのキッチン』(2014年)に次のようなシーンがある。(そっくりさん扮する)プーチン大統領がセーヌ川に浮かぶクルーズ船上でフランス大統領を高級料理でもてなし、両国間の懸案を一気に解決する…
セーヌ川ではないが、実際にプーチン氏は故郷サンクトペテルブルクを流れるネヴァ川に浮かぶ水上レストランを外交の舞台に使ってきた。フランスのシラク大統領やアメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領らを夕食に招待。写真の中でプーチン氏の後ろに立つ人物が、レストランのオーナーで「プーチンのシェフ(料理人)」と呼ばれる実業家エブゲニー・プリゴジン氏(61)だ。
“コネ”と“汚れ仕事“でクレムリンに浸透
ロシアの独立系メディアが入手した裁判記録によると、プリゴジン氏は旧ソ連時代に窃盗や詐欺などの罪で9年間を刑務所で過ごした。その後、1990年代にホットドッグ屋台を振り出しにレストラン経営にまでビジネスを拡大。客として店を訪れた当時サンクトペテルブルク副市長のプーチン氏と親しくなったと報じられている。しかし、筆者の知人で当時の事情に詳しい現地の会社経営者に聞くと、事実は異なるようだ。
関連するビデオ:
プーチン大統領「我々は裏切りに直面している」 プリゴジン氏の“軍事施設掌握”など受け会見、「反乱」と非難 (日テレNEWS)
日テレNEWS
プーチン大統領「我々は裏切りに直面している」 プリゴジン氏の“軍事施設掌握”など受け会見、「反乱」と非難
サンクトペテルブルクの貿易会社社長
「プリゴジンはカジノ経営への参入を通じてプーチンと知り合ったのです。当時、許認可は副市長が握っていました。だから、市内のカジノ経営者はプーチンと同じKGB出身者が多かった。そして、店の安全を確保するためには組織犯罪グループや、彼らとつながりのある警備会社の協力も不可欠でした」
2000年にプーチン政権が誕生すると、プリゴジン氏は軍や学校の給食事業から大統領の晩餐会の配膳サービスまで一手に引き受け、新興財閥=オリガルヒの1人に成り上がった。同時にクレムリンの意向に沿う非合法活動にも乗り出す。後に民間軍事会社「ワグネル」になる雇い兵集団や、インターネット・トロール会社「インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)」の創設だ。
「情報操作」と「闇の軍隊」でスパイ組織と連携
IRAは2016年のアメリカ大統領選挙でロシアびいきのトランプ氏を勝たせるため、偽情報をインターネットで拡散させたとして摘発された。プリゴジン氏はFBI=米連邦捜査局から25万ドルの懸賞金で指名手配されている。
一方、「闇の軍隊」と呼ばれる民間軍事会社「ワグネル」は、ロシア軍のスパイ組織、参謀総本部情報総局(GRU)と連携し、ロシアが軍事介入するシリアやリビアに雇い兵を投入してきた。今年2月に始まったウクライナ侵攻でも、雇い兵や受刑者らを集めた部隊を参加させて兵員不足のロシア軍を支援している。
ロシアでは雇い兵の存在は法律で認められておらず、クレムリンはもちろん、プリゴジン氏も「ワグネル」との関わりを否定してきた。しかし、9月、プリゴジン氏は声明で「2014年にウクライナ東部ドンバス地方に雇い兵を送るためワグネルを創設した」とついに認めた。ウクライナでの作戦に失敗した軍の現地司令官を名指しで批判して解任に追い込むなど、強硬派の1人として急速に存在感を増している。
今月4日には初の公式事務所となる「ワグネルセンター」をサンクトペテルブルクにオープン。メディアが撮影したガラス張りのビルの映像には、迷彩服姿の男たちが堂々と出入りする様子が映し出されていた。
プリゴジン氏はクレムリンを操る「闇将軍」になるのか?
アメリカのシンクタンク「戦争研究所(ISW)」は、ウクライナ侵攻の混乱に乗じてプリゴジン氏がクレムリン内で権力を確立しつつあるとの分析を示している。ただ、「ワグネル」の元雇い兵でプリゴジン氏の補佐役を務めたことのあるマラート・ガビドゥリン氏はBS-TBS『報道1930』とのインタビューで「民間軍事会社はプリゴジンのビジネスの一部に過ぎない。金儲けのため、占領したドンバス地域の“王様”となって製造業を握りたい。大規模なビジネス計画だ」と指摘している。そして、「この戦争によって政権内部の争いが激化した。彼の活動は自分の地位を強化し、政敵によって潰されることを防ぐためのものだ」とも語った。
プーチン氏の祖父、スピリドン・プーチンはソ連の独裁者レーニンとスターリンの別荘で働く料理人だったという。猜疑心の強い独裁者に仕えながら86歳の天寿を全うできたのは、一介の料理人であること以外の“意思”を持たなかったからだろう。果たして、プリゴジン氏の命運やいかに。
TBSテレビ報道局解説委員 緒方 誠
参考文献・参考資料
ワグネルのプリゴジン氏「武装蜂起」を宣言 ロシア当局による逮捕も (msn.com)
ワグネル創設者「ロシア軍に攻撃された」 当局は「反乱」と捜査開始 (msn.com)
武装蜂起宣言のワグネル、すでにロシア南部に進軍か 通信社報道 (msn.com)
プリゴジン氏の過激言動、プーチン氏の許容範囲超え…排除に向けて武装反乱の扇動容疑で捜査 (msn.com)
「徹底的にやる、邪魔するものは破壊」 ワグネル部隊が露南部入り (msn.com)
ワグネル部隊、ロシアの軍用ヘリ撃墜 プリゴジン氏 (msn.com)
ワグネル部隊2万5000人「死ぬ覚悟」 プリゴジン氏 (msn.com)
「ロシア国防省がプーチン大統領をだまして侵攻始めた」ワグネル創設者 (msn.com)
プリゴジン氏「部隊をロシア南部へ進めた」 米も「情勢注視」 (msn.com)
ロシア軍の攻撃で「膨大な」戦闘員死亡、ワグネルトップが非難 (msn.com)
ワグネルの武装蜂起は国家への「反逆」、プーチン大統領が緊急演説 (msn.com)
ロシア国防次官がプリゴジン氏説得=「軍施設掌握」は偽情報か (msn.com)
民間軍事会社「ワグネル」と「ロシア国防省」が対立 ワグネルをウクライナが支援し内乱、プリゴジン氏が臨時政府樹立…との見立ても (msn.com)
ロシア「ワグネル」北進しボロネジ州都も掌握か 石油施設で大規模火災も発生 (msn.com)
ロシア・プーチン氏「裏切りには罰」 ワグネルの宣言後に (msn.com)
ウクライナ戦争、軍上層部の「うそ」が根拠に=ワグネル創設者 (msn.com)
プリゴジン氏「我々こそ真の愛国者」抵抗の構え プーチン大統領演説受け強気の構え (msn.com)
ワグネル武装蜂起?ロシア軍に報復示唆 大規模クーデター発展の可能性は (msn.com)
【速報】「ワグネル」プリゴジン氏が声明を発表「我々は引き返す」モスクワ進軍を断念 (msn.com)
「プーチンの料理人」プリゴジン氏がクレムリンを操る“闇将軍”になる日…FBIが25万ドルの懸賞金をかけて追う男 (msn.com)
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