政治講座ⅴ2006【速報】「米国大統領トランプ氏へCongratulations」
未開票の州があるがほぼ勝利確実の状態となったようである。Congratulations！
ビジネス界から政治の世界に入り、政治の既得権益者からの大変ないじめの訴訟・フェイクニュースによる信用棄損、大統領退任後の2回の弾劾裁判など異常なほどの邪魔が民主党や同僚の共和党の一部から受けた。そして、暗殺未遂事件も受けた。不屈の精神であることに感服している。暗殺未遂は神から守られた人とのイメージも作り上げた。彼の本質は弱い人や困った人に寄り添うほど優しく良い人なのである。北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親に寄り添い、父親の訃報にもお悔やみの手紙を出してくれる人物なのである。そして、国連の演説でも横田さんなどの北朝鮮の拉致問題に関しても問題提起している。民主党が陥れようとする悪役のイメージの人物像ではないのである。そして、ロシアのウクライナ侵攻という戦争を終わらせることのできる人物は彼しかいないと信じている。敗者のハリス氏はトランプ氏を祝福できるであろうか。
今回はその速報の報道記事を紹介する。
皇紀2684年11月7日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
【速報】アメリカ大統領選挙 トランプ氏の勝利確実とFOXニュースが報じる
11/6(水) 16:01配信
FOXニュースはさきほど、アメリカの大統領選挙は共和党のトランプ氏が勝利を確実にしたと報じました。 トランプ氏は激戦7州のうち、ノースカロライナ州、ジョージア州など勝利を確実にしていました。 トランプ氏はまもなくフロリダ州の集会場で支持者を前に姿を見せる予定です。 一方、民主党のハリス氏は激戦州を連続で落とす痛い敗北が続き、ハリス陣営は支持者や報道陣に対して「ハリス氏は今夜、演説しない」と発表しました。
米大統領選、トランプ氏が勝利宣言 「強力な権限与えられた」
Joseph Ax Andrea Shalal Jarrett Renshaw Helen Coster によるストーリー
Steve Holland Nandita Bose Stephanie Kelly Joseph Ax
［パームビーチ（米フロリダ州） ５日 ロイター］ - 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ前大統領は５日、同氏が勝利したとのＦＯＸニュースの報道を受けて勝利宣言した。同氏は４年ぶりに大統領に返り咲く。
トランプ氏はフロリダ州パームビーチのコンベンションセンターで、家族や副大統領候補のＪＤ・バンス上院議員、共和党指導者らと共に登壇。歓声を上げる支持者に向かって、「米国はわれわれに前例のない強力な権限を与えた」と語った。
また同氏の選挙運動に約１億２０００万ドルを投じた起業家イーロン・マスク氏を称賛した。
他の報道機関はまだトランプ氏の勝利を報じていない。しかしエジソン・リサーチによると、７つの激戦州のうちペンシルベニア、ノースカロライナ、ジョージアの３州を制し、勝利は目前とみられる。
エジソンリサーチによると、獲得した選挙人の数は０６４６ＧＭＴ（日本時間６日午後３時４６分）時点で、トランプ氏が２４６人、ハリス氏は１９４人となっている。２７０人を獲得した候補が当選する。
民主党候補のカマラ・ハリス副大統領は母校のハワード大学に集まった支持者への演説を取りやめた。ハリス陣営の共同トップを務めるセドリック・リッチモンド氏は、ハリス氏は６日に公の場で演説する予定だと述べた。
トランプ氏が勝利すれば、２回の弾劾訴追を受けた唯一の大統領となる。同氏は現在７８歳で、米国史上最高齢で大統領に就任することになる。また連続しない２回目の任期を務めるのは１世紀以上ぶり。
＜トランプ氏支持、２０２０年の選挙上回る＞
２０２０年の大統領選でバイデン大統領に敗れ、トランプ氏の支持者が選挙結果を覆そうとして連邦議会を襲撃した際には、同氏の政治生命は終わったとの見方が強かった。
しかし今回の選挙でトランプ氏は、国内のほぼ全ての地域で４年前よりも多くの票を獲得した。
東部時間６日午前０時半（日本時間午後２時半）までに全体の約半分に当たる１６００以上の郡で開票作業がほぼ終了し、トランプ氏の得票率は２０年と比べて約２％ポイント上昇した。
郊外や地方に加えて、歴史的に民主党が強い一部の大都市にも支持を広げた。また高所得と低所得の地域、失業率が比較的高い地域と記録的な低水準の地域でも支持率を伸ばした。
ハリス氏は都市部と郊外でトランプ氏に大きな差をつけることを期待していたが、２０年のバイデン氏の支持率よりもかなり低かった。
エジソン・リサーチの出口調査によると、トランプ氏は物価上昇の打撃を受けてきた低所得者層に加え、伝統的に民主党の支持基盤であるヒスパニック系からも支持を集めた。
ヒスパニック系有権者のトランプ氏に対する支持率は４５％と、ハリス氏の５３％に及ばなかったものの、２０年から１３％ポイント上昇した。
また経済を最大の争点としていた有権者、特に４年前よりも家計が悪化したと感じている有権者の多くがトランプ氏を支持した。
出口調査によると、有権者の約３１％が経済が最重要課題だと答え、このうち７９％がトランプ氏に投票した。また約４５％が家計の状況が４年前よりも悪化していると答え、このうち８０％がトランプ氏を支持した。
５日遅くには世界中の投資家がトランプ氏の勝利を織り込み始めた。米株式先物、ドル、国債利回りが上昇し、ビットコインも値上がりした。
トランプ氏、勝利に自信 「選挙公正なら結果認める」とも 米大統領選
Reuters によるストーリー
［ワシントン ５日 ロイター］ - ５日投開票の米大統領選で、共和党候補のトランプ前大統領はフロリダ州パームビーチの投票所で投票を行い、「われわれは大きな勝利を収める」と自信を鮮明にした。
トランプ氏が選挙戦で敗れた場合、前回２０２０年の大統領選のように敗北を認めない可能性があるという懸念が出ているものの、トランプ氏は記者団に対し「もし私が負け、選挙が公正であれば、私は真っ先にそれを認めるつもりだ」と語った。
投票日までにすでに８０００万人超が期日前投票を済ませていたこともあり、投票所によっては大きな混雑はなかったという。
一方、激戦州のペンシルベニア州カンブリア郡では投票集計技術の不具合が報告されたほか、ジョージア州の投票所少なくとも２カ所に対し偽の爆破予告があり、一時避難を余儀なくされた。
米連邦捜査局（ＦＢＩ）によると、複数の州の大統領選の投票所に偽の爆破予告があり、「どの脅迫も信頼できるものと判断されていない」ものの、多くがロシアのメールドメインから発信されたとみられるという。
トランプ氏が14州で勝利確実、ハリス氏はワシントンと4州制す 米大統領選
Reuters によるストーリー
[フィラデルフィア（米ペンシルベニア州） ５日 ロイター] - ５日に投票が行われた米大統領選の開票作業が進み、エジソンリサーチによると、共和党候補のトランプ前大統領が１４州で勝利を確実にした。一方、民主党候補のハリス副大統領は首都ワシントンと４州を制した。
米東部時間午後９時（日本時間６日午前１１時）時点でワシントンと４１州で投票が締め切られており、選挙人獲得数はトランプ氏が１５４人、ハリス氏が３０人となった。全米５３８人の選挙人のうち２７０人を獲得した候補が当選する。
開票速報は事前の予想通りとなっており、激戦７州が最終的に勝敗を左右するとみられるが、激戦州全ての結果が判明するまで数時間あるいは数日かかる可能性がある。
激戦州の一つ、ジョージアでは開票率６９％の段階でトランプ氏の得票率が５２．７％と、ハリス氏の４６．６％を上回っている。
エジソンリサーチの出口調査速報によると、投票者の４８％がハリス氏に好意的と回答し、トランプ氏は４４％となった。有権者の７３％が米国の民主主義が脅かされていると捉え、約３分の１がそれぞれ民主主義と経済を最も重要な争点だと考えていることも分かった。[nL6N3LZ083]
＊内容を更新しました。
再送原油先物が下落、米大統領選の開票進む
Reuters によるストーリー
(見出しの余分な文字を削除して再送します)
[東京 ６日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は、５日に投票が行われた米大統領選の開票が一部の州で進む中、売りが優勢となっている。
０１３２ＧＭＴ（日本時間午前１０時３２分）時点で、ＷＴＩ先物は０．２７ドル（０．４％）安の１バレル＝７１．７２ドル。北海ブレント先物は０．３５ドル（０．４６％）安の７５．１８ドル。
エジソンリサーチによると、共和党候補のトランプ前大統領は８州で勝利し、民主党候補のハリス副大統領は３州とワシントンＤＣを制した。
ＩＮＧのコモディティー戦略責任者ウォーレン・パターソン氏は、今朝の米ドル高を受けて原油価格が下落しているようだと述べた。
ＩＮＧは別のメモで「米大統領選の行方が明確になるに伴い、原油価格は市場全体の動きに対して脆弱になる可能性が高い」とし、トランプ氏が勝利すれば、対イラン制裁強化のリスクがあるものの、原油価格は短期的には上昇する可能性があると述べた。一方、ハリス氏が勝利すれば現状維持になるとの見方を示した。
マスク氏の「100万ドル」キャンペーン継続を認める 米裁判所
毎日新聞 によるストーリー
米東部ペンシルベニア州の裁判所は4日、実業家のイーロン・マスク氏が大統領選の激戦州で署名活動の賛同者の中から「毎日1人に100万ドル（約1億5200万円）」を支払うキャンペーンの続行を認める判断を示した。マスク氏側は投票日の5日でキャンペーンを終える方針だ。
州の司法当局は「認可を得ていない違法な宝くじだ」として中止を求めて訴えていたが、マスク氏側は「（当選者は）偶然選ばれているのではなく、有償で広報を担当しているのだ。今日や明日の当選者が誰かも把握している」「事前に当選者を精査し、人格も確かめている」などと反論していた。裁判所は4日の判断の理由は示していない。
マスク氏側は「言論の自由と銃所持の権利」を擁護する署名活動を展開し、大統領選の激戦7州で署名者を紹介した人に47ドル（約7150円）を配るキャンペーンも実施している。これまで「100万ドル」の当選者の選定方法については明かしていなかった。【ワシントン秋山信一】
ハリス氏の支持者が祈った奇跡
Molly Ball によるストーリー
【ワシントン】ハワード大学のキャンパスに集まり、カマラ・ハリス氏の勝利を祝うつもりだった支持者らは、夜が更けるにつれ不安を募らせた。芝生に座り込み、ドナルド・トランプ氏と共和党に有利な結果が積み重なるのを、沈痛な面持ちで見守る人もいた。
「奇跡が起きることを祈っている」と、ハワード大学でミュージカルを専攻する3年生、ダクアン・クーニーさん（20）は語った。
結局、クーニーさんら支持者はハリス氏の演説を聞くことはなかった。選挙結果がハリス氏に不利な方向に向かう中、ハリス陣営の幹部セドリック・リッチモンド氏は午前1時近くに、副大統領は姿を見せないと集まった支持者らに告げた。その後、トランプ氏はハリス氏に勝利し第47代大統領に選出された。
ハリス陣営は6日未明まで勝利への道筋があると主張し続けていた。しかし、未確定の得票数を見ると、それは困難な道のりに思え、2期目のトランプ政権が有力な結果となっていた。トランプ氏がペンシルベニア州を制したとき、それはほぼ確実となった。
現状に不満を持つ有権者が、内部からシステムを覆すことを約束した規範を打ち破る前大統領を支持し、政権与党を追い出した。「別の惑星にいるような気分だ」と、結果がまだ出ている最中にある民主党関係者は茫然（ぼうぜん）自失の様子でメッセージを送った。
選挙戦の基本的な構図は常にトランプ氏に有利で、その力学が決定的だったと共和党のコンサルタントであるブラッド・トッド氏は語った。「結局のところ、国の方向性は間違っており、人々はこれは失敗した政権だと考えている。もしハリス氏が変革の候補者になるつもりなら、彼女とジョー・バイデン氏が共に何を間違えたのかを明確に述べる必要があった」とトッド氏。「彼女はバイデン氏の失敗から距離を置きたがらなかったため、それができなかった」
出口調査の結果は慎重に判断する必要があるが、全体的に若年層、黒人・ラテン系有権者、男性など主要な層がトランプ支持の方向に動いたことを示していた。一方のハリス氏は、高学歴、郊外在住、そして女性の有権者らの間で十分な支持を得られなかったようだ。
赤い地域はさらに赤くなり、青い地域はわずかに青くなるか現状維持となった。これはトランプ時代の象徴である二極化拡大の表れの一つだ。
「政党は有権者を取り替えている。民主党は白人かつ大卒で郊外に住む有権者を獲得し、共和党は有色人種と労働者階級の有権者を獲得している」。こう語るのは、フロリダ州の元共和党下院議員カルロス・クルベロ氏だ。同氏はどちらの候補者にも投票せずに元アメリカンフットボール選手のペイトン・マニング氏の名前を投票用紙に記入した。「しかし、今夜の数字を見る限り、この動きは共和党に有利に働いている」
今回の選挙戦は、刑事事件での有罪判決や候補者の交代、2度の暗殺未遂といった一連の衝撃的な出来事によって特徴づけられた、長く曲がりくねったものだった。過去4年間、トランプ氏は自身が敗北した選挙を覆そうとし、彼が任命した最高裁判事たちは50年間踏襲された中絶合法化の判例を覆した。同時に、ハリス氏が務めたバイデン政権は、インフレの高騰と記録的な移民の流入に直面し、欧州と中東での新たな戦争を終結させようと試みたが成功しなかった。
「この国の中に（トランプ氏が）代表するものへの欲求があることが分かったと思う」と共和党のロビイスト、リアム・ドノバン氏は語った。「多くの民主党員は、人々はそれを望んでおらず、疲れ果てており、ページをめくりたがっていると自分たちに言い聞かせていた。『ファシスト』と十分大きな声で言わなかったからではない」と彼は言う。「人々はそれが何かを理解し、それをもっと望み、リスクを冒す価値があると判断したのだ」
両候補はそれぞれの特徴的なスタイルで選挙戦を終えた。トランプ氏は最後の数週間、あらゆる方向に攻撃を仕掛け、女性について「好むと好まざるとにかかわらず」保護すると誓い、暗殺者が報道陣を撃ち抜いても気にしないと述べるなど、物議を醸す発言で注目を集めた。ハリス氏は、まるでロボットのような規律を保ち、厳密に台本通りに要点を押さえ、著名人を伴って選挙戦を展開した。今後数週間から数カ月は、民主党の苦悩に満ちた反省の時間となりそうだ。
「トランプ大統領に過去数年間に起こったことをどう表現するかはともかく、それは明らかに彼を強くした」と共和党のコンサルタントであるザック・ロディ氏は語った。「候補者になって以来、彼のイメージは今ほど強くなったことはない」。共和党が上院の支配権を握り、下院の行方はまだ不透明なものの、トランプ氏は就任当初から自身の政策を実行できる議会での過半数を得て政権に就く可能性があると彼は指摘した。
フロリダに集まった共和党員たちは一晩中興奮していたが、まだ祝うには早すぎた。午前2時までに、激戦州の中ではノースカロライナ州とジョージア州の2州しか確定していなかったため、ハリス氏が他のほとんどまたはすべての激戦州を制する可能性がわずかながら残されていた。「選挙戦の接戦ぶりは、まさにわれわれが準備していたとおりだ」とハリス陣営の幹部ジェン・オマリー・ディロン氏は5日深夜に発表したメモで述べ、未確定のミシガン州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州の結果がまだ自分たちに有利に転じる可能性があり、ネバダ州とアリゾナ州についても結論を出すのは時期尚早だと主張した。
何十億ドルもの資金が費やされ、歴史的でジェットコースターのような波乱に満ちた選挙戦の末、最終結果は深く、動かしがたいほど分断された国を示した。それが次期大統領が向き合わなければならない困難な現実だ。選挙前の世論調査では、政治的立場を超えて不安に駆られた米国民たちが、国が歴史の転換点にあると確信していることが示された。選挙前のウォール・ストリート・ジャーナルの世論調査では、87％の有権者が、自分の支持する候補が敗北した場合、国が永続的な損害を被ると考えていた。両陣営の多くの有権者が米国の民主主義の将来を危惧していると語った。出口調査では、民主主義の将来が有権者の最重要課題の一つであることが示された。
今後数日間、国の亀裂を修復しようとするのはハリス氏とトランプ氏の役目となる。もし彼らがそうする気になれば、だが。「民主党員は選挙結果を受け入れ、民主主義を尊重することの重要性について多くを語ってきた。それが非常に深刻な形で試されることになる」とクルベロ氏は語った。「すべての選挙結果が確定したら、われわれの指導者たちが米国政治のこの暗く混乱した章を乗り越える意思を表明することを願っている」。その可能性がどの程度あるかと尋ねられ、同氏は50％以下だと答えた。
――筆者のモリー・ボールはWSJ政治担当シニアコレスポンデント
【中継】8年前のヒラリー・クリントン氏敗北の状況と酷似とメディア報じる…劣勢ハリス氏は演説なしで会場はゴミだけが残され寂しい状況に
FNNプライムオンライン によるストーリー
ワシントンのハリス陣営から、FNNワシントン支局・千田淳一記者が日本時間6日午後3時40分現在の状況をお伝えします。
1時間ほど前にハリス陣営の担当者がステージに立ち、「今夜はハリス氏はこの場所に来ない」「演説はしない」という話があり、当初は数千人規模の支持者がいましたが、一気に支持者の姿がなくなりました。
今は会場にごみだけが残されていて、大変寂しい状況です。
それからメディアも「今すぐ撤収してほしい」「片づけてほしい」と言われましたが、この状況を世界のメディアが中継で速報で伝えている状況で、その状況を見かねて、担当者が改めて「（現地時間）午前3時まではいていいよ」という話があり、今、各社が速報で伝えている状況です。
メディアは、8年前のヒラリー・クリントン氏がトランプ氏に負けた状況に非常に似ていると伝えています。
陣営がその日の夜に、「ヒラリー氏は演説はしない」「会場にも来ない」という発表をし、その翌日に敗北宣言をしたという状況に非常に似ていると伝えていました。
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