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政治講座ⅴ636「AIを騙す人間の知恵が上か、AIの学習能力で判断された誤訳の笑い話」

 所詮、人工知能なるものは人間が作ったアルゴリズムというプログラムであり、アルゴリズムによる指示で動くものに他ならない。学習機能のプログラムが翻訳したということは、SNSなどの情報を収集して「〇〇〇」と翻訳するのが一般的に理解できる適正な言語とアルゴリズムは判断したのではないだろうか。SNSではそのように表現されていると翻訳の際にAIは学習していたのであろう。呵々。
翻って現在の抗議を分析しよう。「白い紙は、言論統制への抗議を示しているとされる。」のではなく、AIに「紙に書かれた文字を判読されて自動削除されない対策」の知恵であろう。

次のように冒頭に通信内容が閲覧されている。

「新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として
厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出していますが文面のはじめに掲載されているようにAIにより閲覧されているのである。

        皇紀2682年11月30日
        さいたま市桜区
        政治研究者 田村 司

中国のSNS検閲をかいくぐった市民 隠語はマラソン、削除前に転送

朝日新聞社 - 2 時間前

 「ゼロコロナ」政策への抗議活動が全国的に広がった中国で、各地の市民を動かしたのがSNSだった。政府がネット上の言論空間を厳しく検閲するなか、市民が日頃から鍛えたスピードと、検閲を迂回(うかい)する技術とが、情報の共有を可能とした模様だ。政権はさらなる連帯の拡大を警戒し、神経をとがらせている。

北京で27日、白い紙を掲げて新型コロナウイルス対策に
抗議する人びと=ロイター© 朝日新聞社

マラソン大会 11月27日北京時間18時 上海市太倉路のスターバックス 白い紙1枚持参 リツイート希望

 27日、こんなメッセージが上海のネットユーザーを駆け巡った。中国で約13億人が使う中国版LINE「微信(ウィーチャット)」、中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」、動画投稿アプリ「TikTok」の国内版「抖音(ドウイン)」など、様々なルートで拡散した。この夜、少なくとも数百人が市内の通りに集まり、大学のキャンパス外では先駆けとなる大規模な抗議活動につながった。白い紙は、言論統制への抗議を示しているとされる。

 社会の安定を最重視する中国政府は、影響力を増すネット空間の監視を強化。「グレート・ファイアウォール(ネットの万里の長城)」と呼ばれる検閲システムで海外からの情報の流入を厳しく制限する。国内でも関係当局とプロバイダーなどが連携し、政権にとって都合の悪い書き込みなどを逐一削除している。

 しかし、市民はその削除までの時間を日々体感し、素早い転送にも慣れている。メッセージは、デモを呼びかけていると当局が察知しない間に驚異的なスピードで拡散し、削除前に広く共有されたとみられる。

 海外サーバー経由でネットに接続できる仮想プライベートネットワーク(VPN)を使い、ツイッターのように中国国内では規制されるアプリを使っている人たちも、若者を中心に少なくない。規制の外にあるネット空間を使った中国人同士による情報交換も、拡散につながった模様だ。


「習近平」は「糞の穴」?フェイスブックの誤翻訳が話題に…[海外の反応]

2020/1/20 3

先週土曜日、フェイスブックは同社が提供する「(ミャンマー語から英語への)翻訳機能」において、中国の「習近平」氏の名前が、「糞の穴」と誤訳されていたことを認めた。(米ヤフー

Xi attends welcome banquet hosted by Myanmar president

同社によると、今回の誤訳は「技術的ミス」により発生し、これによって生じた「全ての不快感」に対して謝罪する意向を示している。

今回のミスは、習近平氏によるミャンマーへの公式訪問と時期同じくして判明した。現在はすでに修正されているという。

米ヤフーの反応(68コメ)

1.海外のパネリスト
「糞の穴」!?なんて酷い誤訳だ!!正確には「くまのプーさん」だろ!!2.海外のパネリスト(*五毛さん)
それならトランプは「@@」だろ?だいたい、こんな下らない子供じみた口論をいつまで続けるつもりだ?お前らはまともな教育を受けてないのか?
3.海外のパネリスト
事実ってのは痛いものだね…
4.海外のパネリスト(*五毛さん)
差別的アメリカ人は、いつもアジア人を馬鹿にする。
5.海外のパネリスト
俺は典型的な白人系アメリカ人だけど、差別主義者じゃないよ。ただ、今回の出来事は単純にウケるw
6.海外のパネリスト
誤訳?誤訳じゃないでしょ?非常に正確な訳ですよ…これは。
7.海外のパネリスト
香港に自由を!
8.海外のパネリスト
さすが!天下のAI翻訳!!
9.海外のパネリスト
私はずっと「習近平」を「糞の穴」って読んでたんだけど…
10.海外のパネリスト
やっぱり「糞の穴」よりも、「くまのプーさん」のほうがいいよね…
11.海外のパネリスト
ミャンマー語の「習」は、まさに「糞」を示し、さらに「近平」は「虹の向こう」を意味する。つまり、「習近平」は、ミャンマー語で「虹の向こうの糞」となる。彼と数々の契約を交わしたアウンサンスーチー氏は、まさに「虹の向こうの糞」にまみれることになるのだ。
12.海外のパネリスト
誰が事実を言えと…
13.海外のパネリスト
これはトランプにも言えることだろう?
14.海外のパネリスト
ミスとは思えない…
15.海外のパネリスト
技術的ミスなんて、何もなかったんだ。

ツイッターがコロナ巡る投稿規制廃止、誤情報拡散の恐れも…マスク氏「言論の自由」重視か

読売新聞 - 1 時間前

 【ニューヨーク=小林泰裕】米ツイッター社が新型コロナウイルスに関する投稿規制を廃止したことが明らかになった。ツイッター社を買収したテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が「言論の自由」を重視する姿勢を反映したとみられるが、誤情報が拡散する恐れもある。


イーロン・マスク氏=AP© 読売新聞

 ツイッター社によると、規制は23日付で廃止した。2020年1月にコロナに関する投稿規制を導入し、「子どもはコロナに感染しない」といった投稿を削除してきた。誤情報の拡散に関与したとして、22年9月までに約1万1000のアカウントを停止し、約9万8000の投稿などを削除したという。

 マスク氏は、「恩赦」と称して利用規約に触れて凍結したアカウントの多くを復活させる考えを示していた。

参考文献・参考資料

中国のSNS検閲をかいくぐった市民 隠語はマラソン、削除前に転送 (msn.com)

アルゴリズムとは?プログラミングにおいての重要性、代表的なアルゴリズムの種類を紹介 (sint.co.jp)

「アルゴリズム」とは簡単に言うと何?意味や具体例を徹底解説 | コエテコ (coeteco.jp)

アルゴリズムとは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words

「習近平」は「糞の穴」?フェイスブックの誤翻訳が話題に…[海外の反応] | 海外報道翻訳所 (foreignnews.biz)

習近平くその穴事件!なぜ?反応は?真相とトランプShithole発言! | 〜そよ吹く風の如く〜 (soyofukukaze.com)

ツイッターがコロナ巡る投稿規制廃止、誤情報拡散の恐れも…マスク氏「言論の自由」重視か (msn.com)

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