政治(文化)講座v341「ケンチャナヨ!トンスルなどの糞文化:お笑い劇場」
ご飯(米)を食べると消化されて異なったものがでる。それが糞(米が異なると書く)。排泄は生物の当然の生理現象であり、非難はできないが、排泄時には、異臭がするので通常、凝視はできないし、排泄と同時に水に流す。
大腸検査の時は肛門から内視鏡を差し込んでポリープや大腸がんの検査をする。そのための検便もする。糞は人間生活の一部ではあるけれど、糞を前面に出した韓国文化には驚く。トンスルと言う糞酒(薬用)としている事にはまた驚いた。
今回は知られざる韓国文化の一部を報道記事から抜粋して掲載する。
皇紀2682年8月30日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
はじめに
韓国のおおらかな性格を垣間見るような文化を見るような気がする。
ケンチャナヨ文化はこのような「糞」文化にも表れている。
日常を笑いに変えて生活の原動力にしていると考える。
両班制度で儒教思想の型ぐるしい制度と奴婢などを虐げる支配階級に堪えるには「ケンチャナヨ」で受け流すしかなかったのであろう。
虐げられた結果の蓄積が溜まりに溜まって、精神的に追い詰められてきたのが「火病」という精神疾患の原因でなかろうか。
日本には一般庶民に「祭り」で発散する文化があった。
江戸時代は庶民文化が花開いた時代である。日本にはなぜお寺が多いのか、しかも、不便な土地にまで寺院があるのか、について学校の教師に質問したことがある。寺院を造るには建築技術が必要であり、僧侶・技術者(大工)などは知識集団であり、地域の知識水準を引き上げる効果があったので、仏教文化の誘致を行ったと言われる。
しかし、李氏朝鮮の一般庶民の華やかな生活は見えて来ないのである。仏教の寺院を破壊して、僧侶を追放し、身分を奴婢まで落としたりして、自ら文化水準を下げる行為をしたのである。では儒教は漢字文化であり、両班階級のみの知識であり、知識が庶民文化に浸透しなかった。そして、ハングル文字は作ったが、漢字文化のままであり、ハングル文字は併合後の福沢諭吉の教育制度で浸透してきたのである。
やはり、そこには一般庶民がほとんど、文盲であり、庶民文化の開化は望めなかったのであろう。それは知識階層の両班は「論語読みの論語知らず」であり、産業の生産能力のない知識人で、「針一本も作れない」「水車のつくれない」「山は禿山で植林知識も皆無」であった。働かないのが美徳とされた両班は韓国の国土を荒らした張本人である。悲惨な状況を生き抜くにはケンチャナヨ精神がなければ生き残れなかったのであろう。生真面目な人は「火病」を起こしたのであろう。
李氏朝鮮時代の庶民の生活を俯瞰すると以上のような推測が成り立つのである。
トン(糞)パンの映像
もっと見たい方は参考文献・参考資料のURLをご覧あれ!
My opinion.
「ケンチャナヨ!」は良いけれど、ちょっと羞恥心が無いのかなとも思える。500年の李氏朝鮮時代の歴史ではあるけれど、「糞」を自慢しながら「糞」と「食い物」を抵抗なく表現する神経は「恥」・「羞恥心」が多少欠けているのではないだろうか? 「食べ物」が消化して「糞」になるのは否定しないが、「糞」を連想しながら「食べ物」を食べる文化には抵抗感がある。 今回は糞臭い話であり、お許し下さい。どんとはらい!
参考文献・参考資料
仁寺洞のうんこパン (韓国ソウル特別市鍾路区) - 世界DEEP案内 (deepannai.info)
韓国で絶大な人気の人糞菓子「トンパン」が日本上陸! 女子に人気でバカ売れ | バズプラスニュース (buzz-plus.com)
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