政治講座ⅴ1373「フェイクニュースの本家本元は誰や!」
中国共産党は捏造・隠蔽している常習犯であるので、いくら弁明・釈明・証明しても、我々はニューヨークタイムズの報道を信じる。
以前の2023年中国気球事件は、2023年2月1日にアメリカ合衆国とカナダの国防当局により、中華人民共和国の偵察用気球と思われる気球が発見された事件においても、中国は気象観測用と主張していたがある米国務省高官は、U-2による気球の接近撮影画像によれば、ペイロードには情報収集用途や位置測定用および通信用と思われる多数のアンテナが取りつけられており、同じくペイロードに取り付けられた大型のソーラーアレイは、多数の諜報用センサーを作動させるに十分な電力を供給することが可能であろうと述べた。また、これらの機器は、気象観測用気球としては、ふさわしいものではないだろうと述べた。このように嘘つきなのである。
そして、極めつけは、日本の「処理水」を「核汚染水」と嘘をついて、科学的根拠のなく、世界のプロパガンダを吹聴する悍ましさなのである。
今回はそのような報道記事を紹介する。
蛇足:中国共産党員の仕業であろう「日本の岸田首相のフェイク動画」が拡散されている。何と悍ましいフェイクであろうか、これが中国共産党の真の醜い姿と実態である。中国共産党は品位、品格を自ら落としていることに気が付かない。何と哀れな政治家集団であろうか。
皇紀2683年9月20日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
中国外交部「偽情報をでっち上げたのはニューヨークタイムズ」
新華社 によるストーリー •6 時間
記者会見に臨む中国外交部の毛寧報道官。(資料写真、北京=新華社配信)
【新華社北京9月19日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は18日の定例記者会見で、米紙ニューヨーク・タイムズが8月のハワイ・マウイ島の山火事をめぐり、中国が人工知能(AI)を使って「山火事の原因は米国の『気象兵器』のテスト」などとする偽情報をインターネット上で拡散させ、米国社会の分裂を図ったと報じたことについて事実確認を求められ、次のように述べた。
関連の報道は事実とまったく合致しない。「気象兵器」という言い方は米国メディアが最初に使い、中国の一部のメディアとセルフメディアは引用、転載しただけだ。偽情報をでっち上げて拡散したなどということはない。本当に偽情報をでっち上げて流布しているのはニューヨーク・タイムズである。
中米両国民は、天災に対して手をこまねいて傍観したことはない。新型コロナウイルスが流行し始めた当初、米国企業と米国民は次々と物資や寄付金を送り、中国人民に援助の手を差し伸べた。米国での感染が拡大すると、中国の地方と民間は緊急に物資を調達して米国の20余りの州・市を支援し、米国関係者から高い評価を得た。昨年8月に重慶で山火事が発生した際は、中国西南大学の米国籍教員がチェーンソーを担いで山に赴き、中国のネットユーザーから賞賛を受けた。ハワイの山火事では、中国もいち早く見舞いの意を示し、必要な支援を積極的に提供する用意があると表明した。これらこそが中米の地方と民間の交流の真実の姿である。
われわれは米国の関係メディアに対し、真実と客観、中立の原則を守り、中国に対する偽情報の流布をやめるよう忠告する。
「岸田首相が緊急入院」中国SNSで処理水巡る“フェイク動画”拡散 都庁は“嫌がらせ電話”に対し「アナウンス作戦」実施、その効果は?
9/4(月) 19:22配信
中国のSNS上では、2023年8月末頃から、岸田首相が日本の海産物を食べて食中毒になり、緊急入院したという“フェイク動画”が出回るようになった。
【画像】「核汚染水で亀が死んだ」というフェイク動画もアップされている
中国のSNSに投稿された動画では、海産物を食べる岸田首相に続いて、ストレッチャーに乗せられた人や、走る救急車の映像が編集されている。さらには中国語で「核汚染水」「海鮮」「中毒」などとも書かれていた。
処理水巡る“フェイク動画”が中国SNSで拡散
福島第一原発の処理水放出をめぐり、中国で拡散している多くの“フェイク動画”。 動画は、岸田総理が8月30日、福島県産のヒラメなどを食べた時の映像などに、全く関係のない病院や救急車などを組み合わせて作成されていた。もちろん岸田首相は、9月4日も元気な様子で、入院したなどの事実はない。
中国のSNSには、さらにこんな動画もあった。千葉県の海岸で撮影されたという亀の死骸に、「海洋放出が始まった8月24日に、核汚染水で死んだ」と書かれている。 FNNは元となった動画を発見。その動画は日本在住の中国人が撮影し、8月27日SNSに投稿したものとみられる。 元の動画は処理水については触れておらず、中国のネット民がこの映像を利用して、処理水と関連付けたとみられている。
“嫌がらせ電話”も…都庁「アナウンス作戦」で対応
処理水の放出をめぐっては、日本の各地に中国の国番号「86」から始まる“嫌がらせの電話”が殺到。東京都庁にも、これまでに3万4000件以上の迷惑電話がかかってきたという。 この事態を受け、都庁では9月1日から、嫌がらせの電話に中国語の自動音声を促す対応を始めた。 その内容では、「あなたはご存じですか?中国の原発の中には、トリチウムの年間処分量が、福島第一原発の約10倍にもなっているものがあります」と答えている。 9月4日、東京都の小池知事がこの「アナウンス作戦」の理由を述べた。 東京都 小池知事: きちっと正しいことをお伝えするというのも一つのあり方かなと思っています。 知事によると、“迷惑電話”は徐々に減りつつあるという。 (「イット!」9月4日放送より)
岸田首相は身内と中国に甘いのう 宮嶋茂樹
2023/9/7 10:00
北京市内のスーパーのすし売り場。「日本から輸入したものではありません」との説明(左)が掲示されていた=8月29日(共同)
見ました? 聞きました?
あの福島の原発処理水をめぐる中国の官民挙げてのイヤガラセ。
日本からの海産物全面輸入禁止から、いたずら電話、インターネットに拡散させたミエミエのフェイク映像…。
まぁこれが中国人民の「民度」と言うたらそれまでやけど、中国政府のいつものインケン報道官が「把握してない」やと?
ウソに決まっとるやん。せやかて、インターネットで天安門事件を検索しただけで逮捕されるんやで。
習近平国家主席に似ているというだけで「くまのプーさん」を検索しようとしたら画面が真っ暗になるんやで。
共産党政権がウラで人民の〝ケツたたいとる〟に決まっとるやん。
そんなときにや。日本の農林水産業を管轄するハズの野村哲郎大臣が「汚染水」とコイてしもうた。
その後の言い訳も何や。
記者会見で「私はときどき口がすべるから」やて?
ボケとんのか?
案の定、中国の報道官に「ホントのこと言うただけ」と突っ込まれて、風評被害に苦しむ福島の漁民の皆さんをますます不安にさせて、どんだけわが国の国益、損ねたか。
その自覚がまったくないことが大問題なんじゃ。
こりゃあ、「LGBTQ差別発言」の首相秘書官(当時)や、首相公邸でどんちゃん騒ぎ、繰り広げた挙げ句、ひな壇で記念写真撮って、いちびっとった首相のご長男より、はるかに国益損ねとるで。いっつも岸田文雄首相は、中国と身内には甘いのう。
しっかし、野党のセンセイ方もそんな野村農水相を追及する資格あんの? 「気の抜けた対応」やて? おかしゅうてへそが茶沸かすで。
〝反日集会〟に出席して確信的に「汚染水」と発言し、中国を喜ばせたんはいったいどこの議員や? そんな〝汚染水センセイ〟に「バッジ外せ」などと、毅然(きぜん)とした対応したんかい?
いやいや、そもそも処理水の原因となった事故が起こったのは民主党(当時)政権のときやで。
そのとき現場をさんざん混乱させた当時の首相はいまだにセンセイやっとんのとちゃうの?
宮嶋茂樹
みやじま・しげき カメラマン。昭和36年、兵庫県出身。日大芸術学部卒。写真週刊誌を経てフリーに。東京拘置所収監中の麻原彰晃死刑囚や、北朝鮮の金正日総書記(いずれも当時)をとらえたスクープ写真を連発。著書に『ウクライナ戦記』など。
岸田文雄首相が日本の海産物を食べて緊急入院?中国で「フェイク動画」拡散
2023年9月4日 20時39分
提供社の都合により、削除されました。
中国、気球問題で対米姿勢急変-遺憾の意表明から一転、報復を警告
Bloomberg News 2023年2月6日 8:28 JST
習主席はゼロコロナ放棄後に強いリーダーシップを国民に示す必要
米中関係は一段と悪化する可能性あると専門家指摘
米本土上空を飛行した中国の気球を巡り、当初遺憾の意を表した中国はその後、態度を急変させ、米国に報復を警告した。習近平国家主席が強いリーダーシップで外圧に立ち向かう姿勢を示す必要があるという国内事情を反映しており、米選挙シーズンが本格化する前に両国関係を修復できる可能性は一段と低下した。
新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策を巡って昨年11月に大規模な抗議デモが行われた後、習指導部は突如、同政策を解除した。
気球の問題が起こらなければ週末にはブリンケン米国務長官が北京に到着し、米外交トップによる約4年ぶりの訪中が実現していたはずだった。しかし米空軍のF22戦闘機がサウスカロライナ州沖で気球を撃墜したことから、週末には非難の応酬が繰り広げられた。
ブリンケン長官の訪中延期により、米中衝突回避のための「ガードレール」設定や、習主席ら中国高官との会談は実現しなかった。
Photographer: Chad Fish/AP Photo
気球は民生の気象研究用のものであり、不可抗力によって米国領空に入ったと主張する中国は5日、武力行使による撃墜は「明らかな過剰反応」だと非難。中国外務省は声明で、「中国は当事者の正当な権利と利害を断固として守るだろう。必要ならさらなる対抗措置を行う権利を留保する」とした。
シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院の客員上級研究員、ドルー・トンプソン氏は「この出来事は両国関係の悪化がなお続いていることを示す」とし、「関係はプラスの方向に向かっておらず、一段と悪化する可能性がある」と分析した。
気球の推定諸元[編集]
撃墜前の2月3日に、国家安全保障会議のスポークスマンであるジョン・カービー退役少将は、この気球にはプロペラがあり、操縦可能であると述べた。
また2月4日に、ある米政府高官は米CBSに対して、気球から吊り下げられているペイロード部分は「スクール バス2~3台分」の大きさがあり、気球自体はこれより少し大きいだろうと述べた。
同じく2月4日に、中国外務省の報道官は公式ホームページ上で、「気球は限定的な自己機動能力しか持っておらず、西風で本来のコースから外れてしまった」述べた。
撃墜直後の2月6日に、アメリカ北方軍(USNORTHCOM) と 北米防空司令部 (NORAD)の司令官であるグレン・バンハーク空軍大将は、記者ブリーフィングで、中国気球の高さは200フィート(61m)、ペイロードのサイズはリージョナルジェットと同程度、その重量は数千ポンド(数トン)を超えているだろうと述べた 。
2月7日に、ある米国務省高官は、U-2による気球の接近撮影画像によれば、ペイロードには情報収集用途や位置測定用および通信用と思われる多数のアンテナが取りつけられており、同じくペイロードに取り付けられた大型のソーラーアレイは、多数の諜報用センサーを作動させるに十分な電力を供給することが可能であろうと述べた。また、これらの機器は、気象観測用気球としては、ふさわしいものではないだろうと述べた。
参考文献・参考資料
中国外交部「偽情報をでっち上げたのはニューヨークタイムズ」 (msn.com)
「岸田首相が緊急入院」中国SNSで処理水巡る“フェイク動画”拡散 都庁は“嫌がらせ電話”に対し「アナウンス作戦」実施、その効果は?(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
岸田文雄首相が日本の海産物を食べて緊急入院?中国で「フェイク動画」拡散 - ライブドアニュース (livedoor.com)
【直球&曲球】岸田首相は身内と中国に甘いのう 宮嶋茂樹 - 産経ニュース (sankei.com)
岸田文雄首相が日本の海産物を食べて緊急入院?中国で「フェイク動画」拡散 - ライブドアニュース (livedoor.com)
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