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やさしい法律講座

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実務50年間の経験から疑問に思う難しいことをやさしく解説しています。 「on the job training」に裏付けされたものです。
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#規定

政治(国際法)講座ⅴ1453「中国共産党は科学的根拠なしの中傷と風評被害に謝罪しろ」

中国による海産物の風評被害を日本の漁業従事者や日本料理人は中国政府に損害賠償ができるかと…

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政治(法律)講座ⅴ1301「ITで負けたのは『著作権法』ではなく内在する政治・立法の怠…

米国は同盟国と言いながら、日本を属国扱いをして、日米貿易摩擦でも日本は毎回譲歩させられ悔…

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やさしい法律講座ⅴ54「『子の認知』:小説家志望の若き執筆者へ」

前回のブログ作成のとき、民法の条文「嫡出推定」の次に「認知」の条文を目にした。民法の「認…

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やさしい法律講座ⅴ53「改正民法で『嫡出推定』見直し」

子が生まれた時期から父親を推定する「嫡出推定」制度を見直す改正民法が10日に参議院で可決、…

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政治(法律)講座ⅴ263「米国の中絶法の判例変更の経過措置。日本法における刑法の事…

もし、皆さんが今の行為が、将来施行される法律で裁かれることになったら、どうしますか? 公…

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やさしい法律講座ⅴ31 副題 対抗要件

 本題に入るの前に政治・歴史の知識の散歩。 中曾根康弘氏はアメリカのロナルド・レーガン大…

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やさしい法律講座v3  副題 取締規定・効力規定・強行規定・ 任意規定

数年前、テレビ推理ドラマを見て、「えー、検認受けずに開封?」と驚いたことがあった。相続開始後で、弁護士と相続人全員の立ち合いで、相続人宅の客間で自筆証書遺言をハサミで開封する場面です。その数日後の新聞の記事に、大阪の弁護士会からテレビ局に苦情が提出された。「検認を受けず開封するという違法行為を是認することに繋がる」と。それに対して、テレビ局は「フィクションです」と回答、云々。 このときの教訓として、「テレビドラマは信用できないので、現実の紛争問題に対しては、法律事務所の弁護

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