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食から見る心のバランス

私は甘いものが好きだ。
甘いものを食べると幸せ気分になる。

しかし残念ながら、
甘いもの(白砂糖や精製砂糖等)、
小麦粉、添加物は
科学的には身体には良くないとされていて
病気の原因とも言われる。

この3つは私の生活に密接に関係していて
とても複雑な気持ちになる。

愛する人や好きな人達が
病気にはなって欲しくない。

しかし、それと同時に
お茶の時間や家族団欒の時間には
お茶菓子(甘いもの)を食べるイメージがあるし

実際に夫婦で過ごす時間や
子どもが喜ぶ姿を見たり
イベント毎で食べるケーキや
旅行などで食べる外食を
これら無しで生きて行くのは

果たしてどうなのだろうか?
と疑問に思う。

現代に生まれいろいろな経験を味わえる
時にいるのに、
健康で長生きする為に
目の前の経験や幸せを取らないのも
何か違う気がしている。

だから私はバランスが大切だと思う。

しかし
バランスを取ろうと調整するバランスは
果たしてバランスなのか?

と思うので、
基本的にはこの三つをなるべく認識しながら
必要で食べたくなれば食べる
という風にしている。

以前はこれが良くてこれが悪い
みたいな考え方で食生活を送っていたが
やっぱりそれは偏っていると感じた。

今という時間を本当の意味で味わう為に
あまりこだわりすぎずに
しかし、意識はする。

という風に生きて行きたいし
これから生まれてくる子どもには
たくさんの事を知って、経験し、
自分の考えを持って自分を生きて欲しい
と思っているので、

良いも悪いも
正義も悪も
快も不快も
美も醜も

清濁併せ呑む人に育って欲しいと思う。

色んな幅を知った上で
自分の考え方を選択して欲しい。

そんな風に願いながら
私ももっと経験していきたいと思っている。

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