コロナ時代の接客で販売員が気にかけるべきは「飛沫感染」1点のみ~僕達販売員も接客を楽しんで良いと思う~
僕は表情が柔らかくなった。
マスクで覆われた顔から感情を相手に伝える為に表情により気を使う様になった。
ZOOMやLINE通話の活用で実際に喋る自分の表情を見る機会が増えた。
こんな要因がいくつかある。
でも根底は、コロナを通してもっと「与える」事を意識する様になったからだと思う。
以前よりも身近な人の存在が気になる様になった。
僕の能力でできる事は支えたいと真から思える様になった。
自然に笑顔で人の言葉を聞きたくなった。
2020年の5月コロナ時代の接客が始まった。
5月を終えて、僕はもうほぼ普段のフル接客ができる様になってきた。
(入り口に消毒液がある事やレジに飛沫防止ビニールがある事などの環境設備がある事で接客に集中できている部分はある。)
今現在でのコロナ時代の接客ポイントは
・大きめのマスクをする
・目で笑う
・目を見る
の3つだと思う。
現状、僕がコロナ時代の接客で販売員が気にかけるべきは「飛沫感染」1点だと思ってる。
各対策を練って店舗が再開した。
「感染」に対してどのくらいお客様が神経質になっているのか、どの程度お客様は接客を受け入れてくださるのか。
分からず、僕達販売員も「不安」だった。
しかし、ありがたい事に想像よりもお客様は普段に近い感覚でお買い物を楽しんでくださる。
そして、幸い世間では「感染再拡大」が起こっていない。
僕達販売員ももっと接客を楽しんで良いと思う。
その前提として飛沫感染予防のマナー徹底は販売員とお客様双方に必要だ。
僕がコロナ時代の接客で改善したのはマスクの大きさだけ。
マスクの大きさは重要結構重要で小さいと会話中に顎を動かすだけでかなりズレる。
ズレて鼻が出てしまったり、そのズレを直す姿がお客様の「不安」やお買い物に必要の無い「気疲れ」を起こしてしまう可能性がある。
マスクを大きくする事で感染予防は勿論それらの軽減もできる。
接客中のマスクのズレを解消し、顔で唯一見える目で表情を作り、目で相手の感情を読み取る。
コレさえできれば僕達販売員はもっとこの時代の店舗の価値をお客様に伝えることができる。