最初と再会が入り混じる6月
制服を着た学生達が通路を歩いて行く。
中には新品パリパリのシャツを着た学生もいる。
初めての通学・初めての教室・初めての授業・初めての給食
初めましての友達
学校が再開し、いろんな商業施設、観光スポットが段階的に再開していく。
最初と再会が入り混じる2020年6月。
月も変わった月初は緊急事態宣言解除以上に人々に開放感を感じさせている様だ。
現場では「久しぶりの買い物」の熱量が更に増している事が感じられる。
コレが「リベンジ消費」ってやつですね!
それでも、代官山の平日はまだまだまだまだ落ち着いた賑わい。
都内中の商業施設が再開した今、カフェでまったり過ごすこの街の優先順位は低いのだろう。
「久しぶりに店員さんとこんなに喋れて楽しかった!」
僕はこの一言に改めて再開を実感し、販売員の求められる役割を再認識した。
「落ち着いている今だからこそ深く、こんな6月だからこそできる内容の会話をお客様と楽しもう。」
そんな気持ちで会話の弾むお客様は沢山お買い物をしてくださる。
コレが「リベンジ消費」ってやつですね!
コロナ以前以上にお客様に楽しんで頂ける販売員なのか?
お客様にまた会いたいと思われる人材なのか?
問いかけを忘れずアフターコロナへ変わっていこう。