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“着る毛布”選びのおすすめポイント

昼間からずいぶん冷えるな、底冷えという感じだなと思って、いよいよ手元に冬用コートと「着る毛布」を出してきた。着る毛布は昨冬買った「groony 着る毛布 トレンチタイプ ミドル」というお手頃なもの。

手放しでおすすめできるかと言われると、そうでもない。例えばボタンホール周りに糸が飛び出してたりして、仕上げが甘い気がする。でもたしかに暖かくて、それもデザインのここがよいかた暖かいという点を明確に挙げられる。

  • 前の合せがダブルになっている。ボタンの間から冷たい空気が流れ込んできたりしなくて、暖かい。

  • 一番上までボタンを留めても苦しくなく、襟元が空かないので首回りが暖かい。

  • 袖口が二重になっており、内側(隠し袖口)にはリブ(ゴム)がつけられていて、手首が暖かい。

  • 着丈が長めで足の間を冷たい空気が通らないので、足首周りが暖かい。

簡単に言えば「合わせと三首」。合わせのボタンの隙間は見た目にもわりと気にしやすいポイントだと思うけど、首、手首、足首のいわゆる「三首」は商品ページ等でも触れられてないことすらあって見逃しやすい気がする。僕は、買ってみて「あ、ここ重要だったけどイイ感じだな」と気づいたラッキーなパターンだったけど、次の「着る毛布」選びの機会には、意識的に選ぶポイントにしようと思っている。

これから買う人にも、暖かいものを選ぶための参考になりましたら。テレワークなど自宅で過ごす時間の長い方も多そうな今冬、ぜひ暖かくお過ごしください。

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