資産形成の基本【税金】
資産形成をするには・・・🤔
『味方につけて欲しいもの』と『敵にまわすと怖いもの』が2つづつありましたよね☝️
復習も兼ねて何度もお伝えしますが
味方につけて欲しいもの・・・【金利】と【時間】
敵にまわすと怖いもの・・・【インフレ】と【税金】です
本日は敵にまわすと怖いものから【税金】についてお話をします☝️😊
銀行の定期預金や株取引の一般口座で増えたお金に関しては
源泉分離課税という税金が20.315%かかります😳💦
本来、源泉分離課税は20%(所得税が15%・地方税(住民税)5%)でしたが、東日本大震災による被災地支援のための財源確保を目的とし、2013年1月1日から2037年12月31日までの間に生じる所得について0.315%が加算されます。
例えば、銀行預金もしくは株で50万円利益があったとします
その場合の税金は源泉分離課税となり・・・
50万円×20.315%=101,575円となります
もしくは、株式や投資信託をするならNISA口座を利用すると
非課税になります✨
次に・・・
保険商品の税金は一時所得となります😳
保険料より満期のお金が50万円多かったとします
そうすると、やはりここでも税金が発生するわけですが、その際の税金は保険ですので税金の区分は一時所得となります。
一時所得の計算式は・・・🤔
増えたお金-基礎控除額50万円÷2
この計算式にあてはめると
50万円(増えたお金)-基礎控除50万円÷2=0となります✨
一時所得は基礎控除が50万円ですので50万円までの益に関しては税金が0円となります。
いかがですか?🤗✨
同じ50万円を貯めても源泉分離課税101,575円、一時所得0円と出口の税金でこれだけの金額の差があるのなら出口対策までしっかりしないといけないという事がわかりましたね!!
同じお金を貯めると言っても、貯蓄をする商品についても出口の税金の事を考えるとこれだけの差が発生します
なかなか貯まらない時代💦
そういう時代だからこそ、出口戦略の税金の事もきっちりとおさえておきましょうね☝️😊✨