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偉いって?

日常生活での気付き
横柄なお客さんを見た
私の子供たちも一緒に見た

「こっちは客だから」とか
「来るの遅い」とか
「もっと若ければ暴れてる」とか
声も大きい…
んー…違う…
お店の状況とか見た方がいい

その客は偉いと思っている
その客は偉いと勘違いしている
その客は客と言う立場を利用している
その客は楽しみ方を間違えている

お店からすれば
大切なお客さんだ
そうは言われても対応するしかない
困っているのが伝わるほどだ

ここで

偉いとは
○普通よりすぐれているさま
品行や経歴や才能が立派だ
地位や身分が高い
○物事の状態が普通ではないさま
程度がはなはだしい
予想外である。ひどく困ったさま。
苦しい。辛い。しんどい。

これでは
偉いと勘違いしている客が来て
偉く困った…偉く疲れた
と笑い話になってしまう

お店での態度や
立ち振舞いと言ったものは
親の姿などをみて学び
育つのものだ

残念なことに
そのお客さんは子連れだった
しかも幼稚園や
小学校低学年くらいのお子さんだ
二家族いた様子だ

残念だ…
子供を持つ親としても
残念だ…
いや国民として
残念だ…
地球人として
残念だ…

年末に近い時期には特に
見かけたくない風景だ…

偉いかどうか
自分で決めるものでもない
客だから偉いと言う概念が理解できない

偉いの
捉え方も
使い方も
間違っている

本来であれば家庭で学ぶべき事であるが
もっと学校でもこう言った道徳を
伝えて頂きたい

それは
「こうすべき」と伝えるわけでなく
当たり前の態度
振る舞いを伝え頂きたい
もちろん私も伝える

今日はこの辺で…
ありがとうございます
※題字は息子

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