#46_ラ・リーガ所属クラブの愛称について①〜「色」から来る愛称〜
こんばんわ!内藤 司です。
今回はスペインサッカー・ラ・リーガ所属クラブの愛称について書きたいと思います。
サッカークラブの愛称と言えば、クラブカラーや地域の特性などが出て調べると面白いものが多かったです。
今回参考したのは、ALL STAR clubの「【ベルメジョネス】ラ・リーガ所属20チームの愛称」という記事です!
https://www.all-stars.jp/news/laliga-clubs-nicknames/
今回は最もサッカークラブの愛称で使われる「色」から来る愛称について書きたいと思います。
・レアル・マドリー → 「Merengues」
「メレンゲ」とは、日本語でも使われるメレンゲと同じ意味で、クラブカラーの「白」の意味です。
・バルセロナ → 「Blau Grana」
「ブラウグラナ」とは、スペイン語で「青とえんじ色」の意味し、クラブカラーから来ています。
・ヘタフェ → 「Azulones」
「アスロネス」とは、スペイン語で「青」の意味。
・マジョルカ → 「Bermellones」
「ベルメジョネス」とは、スペイン語で「朱色」の意味。
・オサスナ → 「Rojillos」
「ロヒジョス」とは、スペイン語で「マルーン色」を表している。
・レアル・ソシエダ → 「Txuriurdines」
ラ・レアルのホーム地域サン・セバスティアンのあるバスク地域で使用されているバスク語で「青と白」の意味。
そして、ここからは直接色を表したものではなく、クラブカラーから連想されるものをイメージした愛称です。
・ビジャレアル → 「Submarino amarillo」
「スブマリノ・アマリージョ」は「黄色の潜水艦(イエローサブマリン)」の意味。クラブカラーの黄色から来ている。
・ラージョ → 「Franjirrojos」
「フランヒロホス」は「赤のラインが入っている」という意味。ラージョのユニフォームにある赤い襷のようなラインの色から来ている。
色はチームを表す大事な要素。そのチームの魂とも言えるものなので、「色」をイメージした愛称は多いですね。
また、次の記事で〜