一年のパパ育休日記 28日目 魔の三週目?? 2週間であったこと
育休28日目
娘誕生から15日目
魔の3週目、突入?!
1日1日変化がある。
顔がどんどん変わっていく。
表情のバリエーションが増えていく。
目のキョロキョロする範囲が広がっていく。
こんなにも人に頼りっきりで、存在だけで愛されて、周りを幸せな気持ちにする。
人間ってすごいなぁ。
「すべての人を自分より優れたものとしなさい。」って言葉が、
心の奥に染み込む。
この2週間でどんなことがあったかな。
細かく書き留めたい。
・沐浴がうまくなった。おむつ替えるのが早くなった。
心を無にできるようになった?笑
ここまではいける、っていう「雑さ」を学んだね。
10分以内に完了できている!!
・「んー」とか「あー」とかいうようになった。
たぶん会話してる。うちの子、天才。
・ふにゃふにゃ泣きのバリエーションが増えて
「アァー!」とかいうようになった。
今朝、おむつを替えた時は「アリガトー!」に聞こえた。天才。
・フレディマーキュリーみたいな拳をあげたポーズを時々する。
・義理の両親と僕が仲良くなった。
すっごくいい話がたくさん聞ける。
・へその緒がとれた。消毒ももうそろそろ不要。
・爪が伸びてきた。
切りたいけど切ったらさらに早く伸びるんじゃないかと思って
切り惜しみしていたけど、左手の人差し指の爪がいつの間にか
短くなってて、早急に切ろうと決意した。
・おっぱいが張ってつらいことがガクンと減ったらしい。
あとこんなに「おっぱい」って日常の中で聞いたことない。
中学生の僕に、おっぱいって言葉って全然エロくないよって伝えたい。
・娘の足腰が強い。強くなった。
「歩きたいんかな?」ってなるぐらい足に力を入れている。
・首も強くなった
僕の胸の上にうつ伏せ寝で寝かせていると反り返って首を持ち上げる。
すごい。天才。まだすわってはないけどね。
・布おむつを洗うことについて、妻と僕の会議
うんちをした時のおむつを替えるのに、まだ抵抗のある僕。
ぜんぜん抵抗のない妻。
僕は、まだ臭くないと言われる時期のうちの娘のうんちも臭いと感じてしまう(そりゃ大人のうんこに比べれば臭くないけどさぁ)。また、手についたらやっぱり不快。
妻はぜんぜん臭いと思わないらしい。手についても気にしない。すごい。
「じゃあ、極力オムツ替えはお願いしていい?」と頼む僕。
「ぬぬ」と妻。
「もちろん、君が余裕ない時はやるよ。娘のためなら不快なことも喜んでやれるよ」と僕。
「じゃあ、わかった。どっちもできる時は私がやるね。でも、やってくれたら私もすごく嬉しいからね」と妻。
「僕がやることで君が嬉しいって、今伝えてくれてすっごく助かる。頑張れる気がする」と僕。
今日、お風呂の後のおむつの処理。
僕がうんちを洗い流そうとすると、「あ、私やるよ」と妻。
僕は満面の笑み。
・一回だけ、授乳一回分ぐらいをゲボった娘
朝早くのことで、
焦る妻にガーザを差し出そうとして、でも色々考えててフリーズしてた僕。
「止まってないでガーゼ渡してよ!」
と、妻に強く言われ、
頭の中では「余裕なかったんだし、仕方ない、仕方ない」と思うけど、
心はずーんと沈む僕。僕の方も疲れがたまり余裕がないんだなと思った。
その日の夜、二人とも落ち着いてる時に「あの時、辛かった」と伝えると、
めちゃくちゃ謝ってくれた。
正直、妻が悪いって話じゃないし、僕が甘えてるって話だと思うけど、謝ってくれたことで僕の心はスーッと軽くなった。
そんな僕はきっとHSP。
・お義父さんの教育方針を聞く。
(娘3人、本当に父を尊敬し好きだといっている3人。めっちゃ良いクリスチャン。マジでお義父さんすごいと思う)
「いさぎよさ」が大事だと、教えてもらった。
妻を変えるのは、子どもたちを変えるのは、父親の役目じゃない、神様がすることだと知りなさい。
父親の役目は「幸せにすること」だ、と。
教えることは教えられること。
子どもの決断に勇気をもって「行ってこい」と言えること。
今の自分にはまだできないと思う。でも、その背中は見えた気がした。
子どもたちや妻が良くなるようにと祈るのではなく、
自分が変われるように祈ろう。
<こばなし>
最近、僕は寝言をよく言っているらしい。
昨日は
「これでいい? これでいいですか?」
でした。
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