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[番外編]育休日記 妻目線 出産レポートへのアンサー②

アンサー①はこちら

(夫の記録に対して→の先に妻の言葉を入れてもらった)

朝の5時。
いよいよ痛みが増し、感覚も5分〜10分となったので、改めて病院に電話。
いつでもきてください、と言っていただき、痛みが落ち着くのを見計って行くことに。

→電話で「痛みが続くのは大体1分だよ」と言われた。なるほど、そのあとの残り香的な痛みも込みでカウント(計2分くらい)してたけど、1分の痛みだけを陣痛とすれば休憩時間が多く感じられる!

5時半、
登録しておいた、ママサポートタクシーを呼ぶ。
7,8分で来るとなり、待っていると、その間にトイレで妻が嘔吐。
元々、偏頭痛持ちの妻は早く吐いてスッキリしたかったらしい。もうちょっとで吐けるというところで、お茶を飲むことにより成功したらしい。ナイス!

→吐き袋も用意してくれて助かった。痛みと、緊張もあったかもしれない。これからずっとゲーゲー吐くことになったら辛い…ありえる…と思っていた。

6時、
病院に到着。
妻の左手には、いつ吐いてもいいようにビニール袋。
着いてすぐに内診してもらい、子宮口は3〜4cm。順調な滑り出し。
妻、この時点でけっこう痛そう。息切れ気味。

陣痛室に通され、そこからは周期的に来る陣痛に耐える時間。
間隔もだんだん早くなっているようだ。

→波のように繰り返される陣痛、痛くても力を抜くことをがんばった。我ながら上手にできたと思う!
たびたびある内診(子宮口の開きチェック)、仰向けでジッとしないといけないのが辛い。でも痛くなくてホッ。内診痛かったら我慢できなかったかも

赤ちゃんの心音を測る機械をつけられ、そこに陣痛レベルみたいな表示があった(本当か知らんけど笑)。
初めのほうは痛がるタイミングで10〜15と表示されてたが、30分後には99と表示されていた。エグい。。。

→エグい笑 でもそこまで差あったかな?

僕はなんて声をかければいいかわからず、「がんばれー」とか「よっしゃーいけるぜー」とか迷いながら言っていた。
右手にテニスボール、左手は妻の腰。

→声かけ、素晴らしかった。ポジティブ路線で、「息してー!」みたいな指示じゃない。息を吐くタイミングで一緒に「ふー」と大袈裟に吐いてくれた、ナイス伴走。

妻は横になっており、僕も横からテニスボールでぐぐーっと押す。
ぐいぐいやったら嫌らしい。横向きに力を加え続けるのはけっこうきつい。
また、病院から渡されたパジャマの素材がざらざらしていたため、さすってた手の表面がけっこう痛かった笑

→夫の負担は一切考えずにリクエストしまくった笑 えへへ。

午前8時。
病院に来て2時間が経過。再び内診。
子宮口が5センチに!そしてここからは加速度的に開いていくらしい。そして痛みも増していくらしい。。。

→助産師さん、まず私に子宮口の説明をしてくれたけどそれどころじゃなく理解できなかった。「同じことを旦那さんにも言ってください」と丸投げ。

「痛い、痛い」と、口に出すようになった。
それに伴い、テニスボール押し当ての効果も上がっていく。余計緩められない。
でも少しでも出産に貢献できていると思うと嬉しかった。
妊娠中にうつ伏せになれない妻の背中のマッサージを、横向きにしていたときの筋肉の使い方と同じだった。
繋がるなぁ笑

→テニスボールは絶妙だった。そんなに疲れていたとは笑
痛い波が来るときに「…来ます!」と言って、グーッと押してもらった。恐ろしい痛み、お願いすることで気を紛らわせていた。
妊娠中にマッサージしてくれたことも、陣痛中にテニスボールしてくれたことも、一生忘れないよ!


アンサー③に続く。。。

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