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やらなきゃいけないことなんてない

やらなきゃいけないことなんてない!

最近八木仁平さんのYouTubeを見て肩の荷が下りた。

八木仁平さんは自己理解プログラムというサービスを運営している方で個々人の自己理解を深められるよう活動している方だ。

「世界一やさしい やりたいことの見つけ方」という本の著者である。

この方のYouTubeがほんとに心に刺さる!!

どうしてこんな考え方ができるんだろう?
そんな視点自分にはなかった!

など気づきや発見が多く日々勉強させてもらっている。

今回も八木さんのYouTubeを見て感じたことがある。

YouTubeの中で八木さんは「やらなきゃいけないことなんてない」と言っていた。

やらなきゃいけないことなんてない、、?


そんなわけないよ。
いつも洗濯しなきゃいけないし。
ご飯も作らなきゃいけないし。
仕事も行かなきゃ行けないし。

この世界にはやらなきゃいけないことがたくさんありますよね?とYouTubeを見ながら思っていた。

八木さんの考え方はこう。
やらなきゃいけないことはやらなくていい。
その上でやると選ぶかどうか。
自分の人生で価値があると思ったらやればよい。

「私の人生は全て自分が選択したことでできてるんだ」
この感覚になることが大事。

***

僕は毎朝彼女に弁当を作っている。

同棲してても家事を何もしてない自分に嫌気がさし何か彼女の手伝いはできないかと考えた。
ある程度料理はできたので、行き着いたのが毎朝の弁当作り。

初めたての頃は彼女の力になっている感覚があったので苦しくなかった。

でも1年くらい同じような生活をしてくるとだんだんと苦しく、辛くなっていた。

眠いから弁当作るのめんどくさいな、、
何で毎朝、毎朝こんなことしてるんだ、、
ちょっとは手伝いしてくれよ、、

そんな事を思いながら弁当作りをするようになっていた。

弁当作りをやめてしまったら何かが壊れていくんじゃないかという不安があった。

ほんとうは何もないのに勝手に外部からの圧力を感じてやりたくもないことをやらされている感覚に陥ってしまっていた。

そんなストレスを抱えながら毎日を過ごしていた時に八木さんのYouTubeで「やらなきゃいけないことなんてない」という考え方を知った。


僕はこの考え方にハッとした。

毎朝、弁当作っているけど、これも自分が勝手にやらされていると思っているだけなんじゃないかと気づいた。

僕は何のために弁当を毎日作っているのか。

彼女が仕事に行ったとき、業務が忙しくて目まぐるしい毎日を送りながらも一瞬でもいいから僕の弁当を食べる時間だけはホッと一息ついてほしい!

弁当を食べている時間だけは元気をチャージしてあげたい!

これが僕が彼女のために弁当を作っている理由だ。

大切な人が元気に過ごせるようにすると自分で決めたんだ。

この考え方で心がとてもスッと心が軽くなった。

何より弁当作りをしているときにパワーが湧く。

この感覚大事、、、!


最近うまくいかないなと感じている時はやらなきゃいけないことになっていないか一歩下がって考えてみると何かプラスに転換できるはずだ。

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