コーチングクリニックPROに所属してからの変化

皆さん、こんにちは！！

本日は自分がコーチングクリニックPRO（以下、CCP）に所属してから感じていることや自分の中での変化を書いていこうと思います。この記事を通して、コーチングやCCPの活動に関して興味を持って頂ければと幸いです！！

コーチングとは

まず、皆さんは「コーチング」とは、どのようなものだとイメージしているでしょうか？

以下、国際コーチ連盟の掲げる規定では

思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと

とあります。

つまり、「クライアントさんの可能性を拡げていき、未来への行動変容を促す営み」ということができると思います。

コーチはあなたのことをあなた以上に信じ、あなたが自分の持っている可能性に気付き、挑戦をしていくことをサポートしていく存在です。

問題解決の鍵はあくまでクライアントが自分の中に持っているという考えであり、クライアントさんは自分の人生の主人公でいる必要があります。

その上で、コーチはクライアントさんの望む変化をともに達成していこうという協働関係にあります。

コーチは基本的に物事を判断・解決せず、「未来に向かって」対話を重ねていくのが、コンサルティングやカウンセリングとの違いです。

コーチングとの出逢い

私自身、コーチングに興味を持ち始めたのは去年の事で、当時は転職活動を行なっていました。

前職は大手メーカー企業の財務経理だったのですが、もっと誰かの人生の分岐点に携わる仕事がしたい、他人の人生に残るような仕事がしたいということで次の就職先が見つかる前に辞職しました。

転職先が見つかる前の辞職はかなりリスキーなので、オススメしないですが、当時の私は職場でのコミュニケーションや雰囲気に馴染めなかったこともあり、精神的にも鬱状態に陥っていました。そして逃げるように退職することを決意します。

そんな時に出逢ったコーチングがきっかけとなり、コーチングを通して、生きることにモヤモヤを感じていたり、人生に挑戦したいと思っている方々の応援ができれば良いなと思うようになりました。

そうして現在は、株式会社divのライフコーチとして働かせて頂いております。「人生の分岐点を作る」を念頭に日々楽しんで仕事をしています。

1年前では信じられなかった出来事です。

コーチングを学ぶことによって、他者の応援ができるだけでなく、自分の人生の軸も明確になってきているように感じています。

正解がなくなってきている時代だからこそ、自分の内側に焦点を当てる営みは大事になってきていると実感しています。

(株式会社divは、Youtuberのマコなり社長の会社といえば分かってくださるでしょうか。。。笑)

コーチングクリニックPROとは

コーチングクリニックPROはプロとして活動するコーチや、プロとして独立を目指す方、ご自身の職業の中にコーチングを取り入れたい方を対象として、継続的な学びの場を提供することを目的としたプラットフォームです。

週一回、プロコーチである林健太郎さんの元で学びを深めています！！

林さんの熱い思いを知りたい方は以下の記事を読んでみてください。

私の感じている魅力

総括すると、私の感じるCCPの魅力は以下の2つだと思っています。

①プロコーチである林さんの質の高い考えに触れることができ、それは自分も再現可能である点

②駆け出しコーチの自分でも、自由に発言する事ができたりと、「コミュニティ」としても素敵な雰囲気である点

①プロコーチである林さんの質の高い考えに触れることができ、それは自分も再現可能である点

私自身、初めて林さんのコーチングクリニック（CCPの前身）に参加した時に衝撃を受けました。

今年の5月からトラストコーチングスクールでコーチングを本格的に学び始めていた私でしたが、コーチとして、実際のコーチングセッションはしたことがありませんでした。

上記の自分のコーチングとの出逢いから、多くの人にコーチングを届けたいと思っていたので、ゆくゆくはプロコーチとしての活動もしていきたいと漠然と思っていました。

しかし、実際のセッションはどのように行えば良いのかは分からず、色んなコーチングの本を読み漁ったりして、かなりスキル偏重型になっていました。

そんな時、林さんのTwitterでのコーチングクリニックに関する発信が偶々リツイートされてきて、最初は「この人誰だかよく分からないけど、参加してみるか。500円だし、ミスっても死なないだろう。」程度に参加してみました。（今思うと恥ずかしい限りです。林さんすみません。。。笑）

しかし、コーチングクリニックに初めて参加した時に、「この人のやっているコーチングは自分の理想型だ。とことんまでついていこう。」と直感的に感じました。

スキルに囚われずクライアントさんの思考を大切にしていくスタイルや、それでいて緻密なタイムマネジメントや見立てなど、「素晴らしい」しか声がでませんでした。

コーチングの奥深さを知るとともに、もっと学びたいという欲求が生まれてきたのを覚えています。

気がつけば、毎週のようにコーチングクリニックに参加するようになり、CCPが発足する際も迷わずに申し込みをしました。

CCPでも毎回のように、新しい視点を頂き、とても勉強になっています。勉強するだけではなく、自分自身が再現可能な段階まで、落とし込むことができるのがCCPの強みだと思っています。

毎週のCCPの動画を見返したり、日常の生活で習ったことを実践する中で、講義での学びが生きた知恵になっているのを感じる事ができています。

②駆け出しコーチの自分でも、自由に発信する事ができたりと、「コミュニティ」としても素敵な雰囲気である点

また、私のように駆け出しのコーチでも、意見を話すことができる自由な雰囲気にも大変惹かれました。

CCPに参加している方は、プロコーチとして活躍されている方々や現職にコーチングを活かそうとしている方々など、様々なバックグラウンドを持っています。

皆さん、とても素晴らしい方々ばかりですが、こんな駆け出しの私からも「得るものがある」と仰ってくださって嬉しい限りです。

講義内では、自由にお互いの感想を話し合ったり、講義外でのコミュニケーションも活発に行なっています。（TwitterやFacebookでの発信も盛んです！！）

「卒業したコーチングスクールの流派」や「肩書」や「収入」に縛られないフラットな人間関係や、素敵なコーチ達と繋がっていることができるのも、CCPのとても大きな魅力だと感じています。

（私のイメージでは、大人の部活という表現がしっくり来ます。）

（CCP第一回目の様子。この日は林さんの誕生日をみんなで祝いました！！皆さん最高の笑顔です！！）

所属してからの変化

次にCCPに所属してからの変化を書いていきたいと思います。

前述のように、私はコーチングスクールで学んできたものの、実践として何をしたら良いのか分からない状態が続いていました。

そんな時、偶然であった林さんとの出逢いからCCPに参加させて頂くことになりました。

CCPでは、実際のコーチングの動画を教材として扱っているので、自分でも再現可能な実践力がかなり付いてきているように感じています。

それは実際のコーチングセッションでもそうですし、本業のdivでの受講生面談の際にも生きていると思います。

回数を重ねていく毎に、色んな見立てを立てられるようになったり、以前には感じ得なかった着眼点を持つことができるようになっている自分がいることにも気がつきました。

これらはプロコーチとして活動していく上での確固とした自信に繋がっていくと思います。

終わりに

本日はコーチングクリニックPRO（CCP）に所属してからの自分の変化などを書かせて頂きました。

コーチングが社会インフラになって、過去の自分のような状況にいる方々が前を向き、自分の個性や能力を最大限に活かせる社会を作っていきたいと思っています。

そのためにも、自分がコーチとして目の前のクライアントさんに最大の価値を提供することが第一歩だと思っています。

CCPの名に恥じないように立派なプロコーチを目指して、今後も研鑽に励んでいこうと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します！！

（CCP参加者の声）

もしご興味がある方は下記のHPまたは私のTwitterのDMからアクセスし、ご連絡を頂けると幸いです。

コーチングクリニックPRO
https://number-2.jp/ccpro/

辻本尊之Twitter
https://twitter.com/Takayuki0143