煙突に上っていた「バカ」がもし現代に生まれていたら「どんな人間」かという話

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『馬鹿＝高いところに上る』ということわざからのイメージってあるけどそれはえんとつとか全体的に高い場所がないとか昔の環境由来だよなーと。ならばアップデートして『現代の馬鹿＝〇〇する』をつくってみよう、って感じの話。

言葉が多すぎる

僕の感想はとにかくこれ。
noteでもツイッターでもそこそこフォローしていればTLはすぐ流れるし、2日もたてば全然違うネタが出てきて盛り上がる。みんなが簡単に発信する権利を持ったのですごいスピードの中僕たちは生きていると思っている。

そしてたくさんの新しい言葉が生まれてすぐに捨てられていく。
今はなんだ？『5つの子』だっけ？それもきっとすぐになくなる。その次は『7つの滞在』になるなってどっかで見たけど本当にありそう。

ところで君たちすぐに『3つの密』について言える？
僕は覚えてない。この字じゃなかったら『蜂蜜、黒蜜、餡蜜』と答えるんですけど、自分でそう言っといて『密集、密室、なんか？』みたいな？

てか本人覚えてるのかな、わかってるのかな？

そう思うわけなんですけど、これは誰にでも向けた方がいい感覚なんですよね。

『リンゴ』について教えてください

どう？できる？
できなくても全然問題ないんだけど少なくとも色、形、それに関連するものとかをほんの一瞬で自分の頭の中で思い起こせると思うんだよね。

それは実際に「見た」「聞いた」「食べた」「考えた」とか自分の経験があるからなわけで、つまりはリンゴというワードをしっかりと噛み砕いて自分のものにしているということ。

言葉を理解しているというのはそういうこと。
アウトプットするしないは置いといて、まずインプットできていないならお話にすらならないからね。

現代版：馬鹿は〇〇する

『馬鹿は自分で理解していない言葉を使う』

それっぽいものができた。
最近見たワードだとなんだろう？「成功するGIVER」だっけ？

これ日本語で一言で言えます？

直訳じゃなくてつまりこれは「何をすること」と同じ意味かってことで。まー文章で書いている以上、即返答なんてできるわけないから知らんけど「多分この人はわかってないんだろうなー」って文章を書いている人はごろごろおるなと。

ワードを知っている人向けにもう少し質問を置いておくと、

「失敗するGIVER」も日本語で一言で言えますか？

言葉を使っているならば、僕はそれができる人の文章を読みたいですね。
それこそ有益な、有意義なものに感じると思うので。

僕はこの言葉を初めて見て数日しか経過していない。
「ギバー？」なにそれギバラ？御伽原 江良？え、ビバ的ななにか？ネバギバみたいな？とかそのくらいわからなかった。それでもそれなりに言葉にできるんだからアウトプットをさらにしようとしている人間がそれをしているのはなんのこともない当たり前のこと。

noteで同じく発信するものとしてそれくらいは言っておきたい。

もしできないのなら今日のおいしかったご飯でも毎日書いてくれている方が有益だからよろしく。東京都内のお店なら僕にはなおグッドだ。

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検索ワード：溢れる
クリエイター：Tome館長 さん
ありがとうございます。

Tome館長｜note

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じゃあここからはここで言っている『GIVER』とはなんぞやという僕の解釈を置いていきますわ。別の表現をするなら答え合わせ。各々が自分なりの回答を持った状態で来た方がおそらく良い。