あなたのアルコールの付き合い方は危険?良い付き合い方とは?
人間でもアルコールでも付き合い方は危険なほど惹かれるものです
アルコールに溺れていませんか?
最近ではめっきりお酒を飲む機会が減ってしまいましたが、そうは言っても家飲みなんかかなり盛んに行われたりしています
そして家で飲むからといってついついダラダラ飲んでいる人もいると思います
本日はそんなアルコールとの付き合い方についての解説をしていきたいと思いますので最後までお付き合いください
今回の記事でわかること
・ストロング系チューハイのヤバさがわかる
・糖質ゼロの解説
・アルコールの筋肉分解問題についてわかる
・家飲みの注意点がわかる
それでは最後までお付き合いください
ストロング系缶チューハイはやっぱりやばい
ストロング系缶チューハイとは、高いアルコール度数とジュースのような甘さが特徴のお酒です
一般的にはアルコール度数が7%以上のお酒がストロング系と呼ばれています
手軽に酔える度数の高さと飲みやすさから好んで飲む人は多いですが、以下の理由からやばい飲み物であると言えます
①缶チューハイにはレモンやグレープフルーツなどの様々な果汁(果糖)がぶち込んであること
さらに甘味料であるコーンシロップが添加されていることです
これらは単糖類に分類される糖質で、体内での分解・九州がスピーディに進みます
血糖値の急上昇を招くので脂肪がたまる原因になるのです
②アルコール度数が以上に高い
アルコール度数9%のストロング系酎ハイを500m飲むと36グラムの純アルコールを摂取することになります
1日で摂る純アルコール料の適量は40グラムなので、その1缶だけで飲める量ギリギリです
2缶目にいこうなんてアホなことゆうてたらダメ
またウイスキーのロックに換算すると、30mlを3.5杯分飲んだことになるため、肝臓にかなりの負担をかけていることになります
ちなみに12%の缶チューハイだと500ml1缶で48グラムになります
ストロング系のアルコールを大きく超えた工業用アルコールをラストで飲んだジャッキーチェンは最後廃人になってしまうらしいですが・・・
カットされたシーンがこちら
ストロング系で酔えば酔うほど強くなる酔拳はやはり危険なのです
ラストシーンについて
本作のオリジナル版(香港公開版)は、フェイフォンが国宝密輸を阻止するために、工業用アルコールを飲み、酔拳を使い見事密輸阻止に成功する。その後フェイフォンを表彰するために新しい警察署長トン・ピョウ(董驃)が、彼の家に表敬の額を持参して訪問し、両親らと記念撮影をするが、肝心のフェイフォンがいない。署長は両親から「フェイフォンは、酔拳を使うために工業用アルコールを飲んでしまったため、副作用で目が見えなくなってしまった」との説明を受け、家の庭まで案内される。そこではフェイフォンが下男に珍妙な稽古を付けていた。署長は両親から「盲人拳の練習だ」と説明を受けるが、下男は「フェイフォンは、目だけでなく頭もおかしくなってしまっている」と説明する。次の瞬間、フェイフォンが顔を歪めて舌をペロペロと出し、手足をひきつらせて笑いながら近寄ってきた。フェイフォンは工場で酒の代用に工業用の油を飲んで戦ったために狂人になってしまっていた。その有様を見た一同が驚きの悲鳴を上げるシーンでジ・エンド。という、ブラックなオチがついていた。このくだりについては、後に出版された書籍で「酒を飲むと罰が下るという宗教上の理由」とされている。主人公が発狂するというブラックジョーク的な結末について、香港で発売されたLDおよび中国本土で発売された初期DVDには収録されていたものの、ジャッキーは本作の国際公開版からはカットしており、日本を含むアジア圏では、工場戦のラストで仇敵ジョンを倒した後に泡を吹くシーンから直接エンドロールに繋ぎ、アメリカ公開版では、警察署長が額を持参してウォン家を訪れ、フェイフォンの両親と記念撮影をする場面で切って(オリジナル版ではこの後で狂ったフェイフォンが登場する)、エンドロールに繋ぐという短縮編集が行われている。 引用元:Wikipedia
ストロング系チューハイやばい理由
①ウイスキーロック並みの純アルコール量
②甘い
③安い
糖質ゼロでも痩せるわけじゃない
アルコール自体が内臓脂肪の原因になる
近年、健康志向の高まりを受けて、様々な飲料メーカーから「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」を謳うアルコール飲料が発売されています
健康志向の高い人はそもそもアルコールを飲みませんが、お酒が好きなひとは、このような商品であれば太らないから安心だと、大量に飲んでしまう人がいますがこれはダメなやつです
商品に含まれる英まえがに関する表示について定めているのは食品表示法という法律ですが、実は「一定量以下であれば糖質や糖類を「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」と表示しても良い」ことになっています
さらに、糖類の指定から漏れている等もいくつかあり、これらが含まれていても「無糖」扱いとなります
また、アルコール自体の影響に注意する必要があります
アルコールには脳をバカにして食欲をバグらせ、内臓脂肪の蓄積を促進するホルモンの分泌を促進する作用があります
おまけに、アルコールが肝臓で分解されるときに、飲んだ量に比例して、中性脂肪の合成が進むこともわかっています
糖質が多いお酒よりも「糖質ゼロ」の方が太りにくいですが、大量に飲むのはダメなのはわかっていると思います
そもそも適量のお酒なら良薬になるという発想がダメ
お酒は毒であるということを考えつつ飲みましょう
「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」の違いとは?
「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」はとても似ている言葉で、どちらも糖が使われていない印象を受けます
しかし、意味が違います
糖類は糖質の一部を指す言葉であり「糖類ゼロ」の商品の場合は、糖質を含んでいる可能性があるので注意が必要です
アルコールは筋肉を分解する?
マッチョと犬はミスマッチ・・・
通常の摂取量では分解されない
「アルコールは筋肉を分解する」という話はマッチョ界だけでなく多くの人の間で噂されていますが、アルコールは通常の飲む量であれば筋肉を分解することはありません
アルコールで筋肉を分解しようと思うと、食事を全くせずに焼酎をこち亀の両さんのように1升飲むなど極端なアルコールの飲み方をする必要があります
出典「こちら葛飾区亀有公園前派出所」秋本治
こうなると体内の栄養が足りずに筋肉を分解してしまうといった可能性が考えられます
普段の生活の中で、食事をとりながら飲酒を楽しむ分にはアルコールが筋肉を分解する心配は低いと言えます
筋肉の分解は、アルコールの摂取よりもむしろ極端な糖質オフを行いながら過度な運動をする方が可能性が高まります
糖質が足りていない状態で激しい運動をしてしまうと、エネルギーが不足してしまうため、筋肉を分解してエネルギーとして使用してしまうのです
痩せるためには、散々いってきましたが「筋肉を増やすこと」が必要不可欠です
アルコール量は先ほども述べましたが、1日40gまでであれば健康を維持できると言われていますが、筆者的には飲まない方が良いという考えです
まぁ・・・普通の人であれば、適量のアルコールと適度な運動、糖質少しオフ、十分なタンパク質の摂取で筋肉を保ちつつアルコールも楽しめるとでもいっておきましょう
出典「幽遊白書」冨樫義博
家飲みする人の注意点
「オンライン飲み会」や1人での晩酌など、自宅でお酒を飲む人はついつい深夜までダラダラ飲んでしまうかもしれませんが注意が必要です
脂肪は22時から深夜2時に増加する傾向にあります
内臓脂肪をつきにくくするにはこの時間には食べ物の消化を終えておきたいところです
あらかじめ飲み終える時間を決めておき、スパッとやめて寝ましょう
また、家飲みする時は一気に大量のお酒を飲まないようにするには
・缶から直接飲まずにグラスに注ぐ
・なるべく小さなグラスを使って少しずつ飲む
・おつまみは積極的に内臓脂肪を減らすお酢を使った料理を選ぶ
ちなみに、迎え酒や寝酒はNGです
眠れないときにお酒を飲むとよく寝れる、迎え酒をすると二日酔いが緩和されるなどという話がありますが、これは危険で、深い睡眠が取れず疲れが残ったり、睡眠の後半で覚醒したりしてしまいます
また、ひどい場合には睡眠時無呼吸症候群を引き起こす場合もあります
まとめ
酒は毒です
百薬の長ではありません
しかし毒も喰らう、栄養も喰らう
両方をともに上手いと感じ、血肉に変えるその度量こそが食には肝要なのです
出典「範馬刃牙」板垣恵介
それをしっかりと理解して用法用量を守って正しく飲みましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです