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正しい美肌、スキンケアについて解説

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女性はせっせと毎日スキンケアに力を入れていることでしょう

時間とお金とぶち込みながら日々努力しているにも関わらずそんなに成果が出ていない、むしろ悪化しているということはないでしょうか?

肌をスチームで温めて毛穴を開かせてから洗顔

たっぷりの化粧水、美容液、乳液を使って徹底的に保湿する

コスメなんかは高価なもの、無添加のものを使うetc・・・

もしかしたらそのスキンケアは間違ったもの、自分に合っていないかもしれません

実はみなさんが当たり前に行っているこういったルーティンには科学的な根拠がないとさえいわれています

今回の記事でわかること

・肌トラブルが起きる原因がわかる

・美肌になる方法がわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

肌のトラブルが起きる悪習慣

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なんでこんなに毎日しっかりとスキンケアをしているのに肌のトラブルが絶えないのか?

それは、科学的根拠のないまま、「当たり前にやっているスキンケア」として広まっていることが多々あるからといわれています

これは肌にとっていいものだ!!

そう思ってやっていることが、実は肌の負担になっている可能性があるのです

良かれと思っていたが間違っているスキンケア

・美顔ローラーマッサージなどで肌を刺激する

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むくみの解消、小顔効果などを狙ってビガンローラー、カッサ、フェイスマッサージなどを行っている人がいると思います

しかしこれらは皮膚に摩擦が起こっているのであまり良くありません

摩擦は皮膚がたるむ原因になります

顔の皮膚は筋肉に付着し、細い繊維でできた靭帯につながっています

その靱帯は加齢や摩擦によって伸びて弛んでしまいます

特に日本人の肌は薄く摩擦に弱いのです

美顔ローラーなどで刺激したりフェイスマッサージをすると、肌は傷つき毛穴が広がり吹き出物が出やすくなる可能性があります

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細胞間脂質で保湿成分のあるセラミドという成分をご存知でしょうか?

セラミドは、抱え込んだ水分をどんなに過酷な環境でも蒸発せず、潤いを保ちます

イコール保湿力が高いということです

しかしこの保湿力の要のセラミドは摩擦にめっぽう弱いのです

枕などに顔を擦り付けても水分を手放してしまうほどです

摩擦によりセラミドを失ってしまうと、バリア機能が低下して紫外線によるダメージにも弱くなります

そうなると肌の若さを保つ「コラーゲン」「エラスチン」もダメージを受ける

肌が乾燥

毛穴が開く

吹き出物ができる

そういった悪循環に陥ってしまいます

これらの解決方法は超簡単です

触らないこと

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特に目の下の部分はデリケートな部分なので、クマができているからといって摩擦厳禁です

摩擦をやめることできめ細やかな肌を作ることができるというのです

摩擦が良くないというなら、洗顔やピーリングは?

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ここまでの話でもうお分かりでしょう

日本人は世界で一番洗顔をよくする民族と言われています

朝洗顔料で洗顔

夜はメイク落としと洗顔

洗顔料で念入りに洗うことは肌にとってかなりの負担になります

洗顔料は洗浄力が強く必要な水分や油分を奪ってしまいます

そうすると肌は乾燥を防ぐために皮脂が分泌され正常な肌のターンオーバーが行われなくなってしまいます

皮脂は皮膚に住む表皮ブドウ球菌(皮膚のバリア)のエサになるので落とし切る必要がありません

とにかく洗いすぎて正常な皮脂まで落とすなんていうことはやめてください

こんなにしっかり洗っているのに、乾燥や湿疹、ニキビができてしまうと思っている人は洗いすぎている可能性があります

洗いすぎがダメならメイクした後のクレンジング剤も良くないですよね

クレンジング剤はメイク馴染みのいいクレンジングオイルを選ぶといいでしょう

バームやジェルは伸びが悪いものだと摩擦の原因になるので注意が必要です

すすぐ時は2・3割ほどすすぎ残しがあっても良いです

洗顔後にタオルで優しく拭いたり、化粧水で整えたりするうちに自然に汚れは落ちていくので心配無用

毛穴の黒ずみの解消として頻繁にパックなどでとったりするのももちろん摩擦が起こるのでダメです

毛穴を目立たなくさせるためには肌を柔らかくすることです

そうすることでキメが整い皮脂や角栓が取れやすい環境ができるのです

そのために行うことは・・・

・摩擦を減らす

・毎日正しいスキンケアを行う

・新陳代謝を促す

すでにできてしまっている頑固な黒ずみをなんとかしたい人は、自分でなんとかしようとせずに「ダーマペン」「コラーゲンピール」など医療を利用することをオススメします

美容パックをする時の注意点

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使用時間の指定があるものはのぞいて肌にフェイスマスクをのせて置く時間は、基本的に3分までにする

理由は聞いたことがあると思いますが、長時間のせておくと肌の水分や皮脂をコットンに奪われてしまうからです

洗顔後に肌がつっぱる、肌の調子が良くないと感じる人がいると思います

それは肌の乾燥が進行しているので、必死になって保湿するよりもまずは、洗顔の頻度や方法を見直しつつ、肌の新陳代謝であるターンオーバーによって角質層が再生されるのを待つことを優先しましょう

肌を潤すために使っている化粧水・・・実は・・・

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肌を潤すために使っている化粧水を使っていると思います

そう信じて高価な化粧水を使っている人もいると思いますがここで残念なお知らせが・・・

化粧水の水分はそのまま肌の水分にならないのです

どんなに効果に優れたものでも肌にとっては異物なのです

化粧水を使った後に肌がプルプルになっているじゃないか!!!という人もいると思いますが、しばらく経つと乾燥していきます

それではなんのために化粧水を使うのか?

・肌をクールダウンさせて炎症を抑える

・美容成分で角質層の働きを整える

化粧水やパックを使ったところで水分量が増えるわけではないので、保湿や美容効果を売りにしている効果なものを買う必要がないのです

確かに、ブラジルにいた時も女性は日本人ほど顔洗ってなかったなぁ・・・

毛穴のトラブルが起きるわけ

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毛穴が目立つ原因

毛穴が目立つのは、皮脂の分泌が過剰になり毛穴が詰まることが原因です

ではなぜ皮脂が過剰に分泌されたり毛穴が詰まるのでしょうか?

皮脂は皮脂腺から分泌される脂です

これはもともと乾燥や紫外線などの刺激から肌を保護する役割があります

皮脂はもともと肌の表面で刺激をガードする役割があるので毛穴の出口に止まりやすい性質があります

なので皮脂の分泌が盛んになると、そこに貯まってしまい毛穴をどんどん広げてしまうのです

さらにファンデーションやゴレが混ざって黒ずむということです

皮脂の過剰分泌の原因

・糖質、脂質の多い食べ物をとりすぎる

・満腹まで食べる

・洗顔のしすぎ

・日々の過剰なストレス

毛穴に皮脂が詰まっているだけならスキンケアや生活の見直しで改善可能

皮脂が酸化し黒くなっていると自宅でのスキンケアで改善は困難(専門会に相談)

たるみ毛穴の原因

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肌は加齢とともに、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンは減ってしまいます

コラーゲンやエラスチンが失われた肌はハリがなくなり毛穴がたるむのです

だからってこれらの弾力を保つのに化粧品をいくら塗りたくってもしょうがないのは何度も言っています

コラーゲンやエラスチンは、肌の奥深くの「真皮」にある物質ですが、化粧品は肌表面の角質層しにか浸透しない上に、それらは分子が大きいので肌の表面から入れようとしても入りません

加齢に伴う毛穴のたるみには化粧品でなんとかしようとせずに、美容医療に頼るのが良いとされています

若い人も紫外線や活性酸素の刺激が原因でシワやたるみが発生します

その他にも化粧品の成分や皮膚の摩擦による刺激を受けてシワやたるみが発生するのです

いかなる刺激も許されないのが肌なのです

糖質の摂りすぎによるAGEの生成もシワやたるみの原因になります

AGEによって肌の劣化が起こります

AGEはハゲの原因にもなります

傷跡毛穴ができる原因

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傷跡毛穴の原因はざっくり以下の通りです

・間違ったニキビの対処

・過剰なスクラブ洗浄

・角栓を取るための毛穴パック

これらを踏まえてやめたほうがいいことは以下の通り

・市販の毛穴パックや毛穴を洗う「洗顔ブラシ」を使わない

・スクラブ入りの洗顔料の使用しない

・プッシャーや爪などで角栓を押し出さない

・洗顔時に小鼻マッサージをしない

・洗浄のためコットンなどでこらない

これら全ては肌にダメージを与えて逆効果です

角質が硬くなり厚みが増したり、毛穴が詰まりやすくなったり、炎症を起こして出口を広げたり、皮膚をえぐってしまって・・・

「傷跡毛穴」になるのです

角栓が気になるという人がいますが、角栓は毛穴の中に雑菌などが侵入しないように守ってくれているものなのです

なので無理矢理とってしまうものではありません

角栓がなくなると雑菌が繁殖しニキビや炎症の原因になります

角栓をこまめにとったとしても、24時間以内に再び再生するので終わりなき旅なのです

よって、肌に負担をかけずに角栓を目立たなくするためには、毛穴の代謝を促して自然に排出されやすいような状態を目指すことが大切なのです

ピーリングも良くありません

これをすると角質が薄くあってちょっとした刺激で角質が剥がれます

角質がなくなると・・・先ほどいいましたね^^

また、肌内部の水分も蒸発しやすくなるため「肌荒れ」「乾燥」を促進します

そして市販のピーリングジェルは濃度が薄いので効果の有無が微妙です

ポロポロと落ちているのは角質ではなくゲル化剤なので勘違いしないようにしましょう

でも使用後に肌がツルツルになるよ???と思うでしょ?

それは界面活性剤によって皮膚の潤いを保っている皮脂やセラミドが奪われているだけです

使用後のツルツル感はまやかしなのです

美肌とアンチエイジングの方法とは?

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ここから挽回する方法を解説していきたいと思います

今からここから肌のケアをしていきましょう

では何をしたらいいのか??

それは「筋トレ」「ファスティング」です

はいはいそこそこ!!

がっかりしないように

なんで筋トレがいいのか解説していきましょう

筋トレは健康にもなれて、理想のスタイルにもなれて、美肌になります

若返り効果が期待できるだけでなく、生理学的にも年齢を若く保つことができるのですよ

なんで筋トレで美肌になれるのでしょうか?

・アンチエイジング効果がある「成長ホルモン」が出る

・成長ホルモンと似た働きを持つ「インスリン様成因子」も分泌される

・筋肉が増えることで基礎代謝量が増え新陳代謝が活発になる

筋肉が刺激される

内分泌期間の働きが活性化する

成長ホルモンや体内機能を活発にするホルモンが多く分泌する

細胞が活性化して免疫力が上がる

新陳代謝が良くなる

よって「美肌」になるということです

そりゃそうですよねぇ

ちなみに美容整形に使われるプラセンタ注射は成長ホルモンを体内に入れることで免疫力を高め、血液やリンパの流れを促し、自然治癒力を高めることを狙った施術です

成長ホルモン??

若返り?

筋トレをすると成長ホルモンがかなり出ます

注射しなくても自力で成長ホルモンを発生させる「筋トレ」は美肌を求める人にはうってつけの方法ではないでしょうか?

筋トレは肌だけにあらず、刺激した筋肉にも恩恵を与えます

刺激した筋肉には「インスリン様成長因子」がでます

これは、肌の加齢による弛みを抑えたり、改善できることがわかっています

こんなにもいいことがある筋トレをなんでしないのか?

ふるさと納税をしないくらい理解不能です

筋肉が増えると基礎体力がアップして血流が良くなります

そうなると、新鮮な酸素や栄養素が全身の細胞へ行き渡ります

新陳代謝が活発になりリンパの流れが良くなり、余分な水分、老廃物などの排泄がスムーズになり綺麗な肌を保てるようになります

いくら筋トレをした方がいいからといって、激しい運動や、負荷がかなり高い運動を長時間続けると活性酸素が発生しやすいので、無理のない程度で留めておきましょう

効率良く筋肉を増やしたい人は下半身にある大腿部の筋肉を鍛えることをお勧めします

下半身を鍛えることに関してはスクワットが推奨されています

スクワットに関して回数など詳しい情報はこちらの記事を参照しましょう

筋肉量を増やすために筋トレとセットで取り上げられるものに「食事」があります

食事の内容に関しては過去に散々言ってきたのでそれらを参考にしていただいて、ここでは「食事の量」「頻度」についてお話ししたいと思います

筋肉をつけるために結構な量のタンパク質をとる必要があるということはよく言われていることです

しかし、人間が消化吸収に必要とするエネルギーは、結構多いことに驚かされる人も多いのではないでしょうか?

3食しっかり食べた場合のエネルギー消費はフルマラソン1回分に相当すると言われています

筋トレをして体を追い込んだあとで、体を回復させるためにしっかり食べるとなると消化吸収に影響が出てしまい範馬刃牙くらいの消化吸収能力がないと、筋力アップも効果的にできません

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出典「グラップラー刃牙」板垣恵介

一握りのアスリートはこのことを知っていて、食事にこだわり食べすぎることを避けているといいます

そこで一般人であるそこのあなたにお勧めなのが、「軽いファスティング」です

食べる量を控えて消化吸収に関わる臓器を休ませる時間を作ります

そうすることにより、身体のダメージを受けている部位の修復や、代謝の促進、毒素の排出、体力の回復を助けます

以前にも書きましたが、ファスティングは「病気の予防」「若返り効果」も期待されています

疲労回復や傷ついた細胞の修復には食べないことが有効です

怪我をした動物も、食べることをやめて安静にしています

動物たちもそれが回復させるのに最も適していることを本能的にわかっているのです

なので、私たち人間も断食によって身体を休ませれば、身体の内側から外側まで細胞レベルで若返ります

何日も断食する必要はありません

現在有名なのは16時間ファスティングです

・食事をして10時間経つと肝臓の中の糖の使用から脂肪へとシフトします

・そこから6時間経過すると「オートファジー」発動

オートファジーは、古い細胞が新しく再生される仕組みのことを言います

その再生に使われるタンパク質は、体内のいらないものを使って再生されるので、古い細胞がなくなっていく一方で細胞や組織、器官の機能が活性化していくので、「アンチエイジング効果」が期待できるのです

この「オートファジー」を発動させる条件は

・16時間食べない

これだけです

シンプルで簡単、お金もかからないので早速やってみましょう

まとめ

摩擦は肌トラブルの原因

顔を触らない

美顔ローラー、カッサ、フェイスマッサージはやめよ

念入り洗顔しない

クレンジング剤を長時間顔に乗せない

角質除去行為はダメ(毛穴パック、爪で押し出す、ピンセットで引き抜く)

フェイスマスクや化粧水を乗せたコットンは3分以上顔に乗せない

普段から新陳代謝を促すような生活を送る

化粧水の目的は、肌に水分を与えることではなく、肌をクールダウンさせて炎症を抑えたり、美容成分で角質層の働きを整えたりすること

毛穴の目立ちは、皮脂の分泌が過剰になり、毛穴に詰まるのが原因

皮脂が酸化して黒くなっている場合は自宅ケアで改善は難しいので、医療機関での治療を考える

たるみ毛穴の原因は、加齢によりコラーゲンやエラスチンが作られにくくなるから

年齢関係なく、シワやたるみ帽子には紫外線や活性酸素、その他の肌の刺激を避け、糖質の多い食生活を控えましょう

傷跡毛穴の原因は、間違ったニキビの対処、過剰なスクラブ洗浄、角栓を取るための毛穴パックなど

外部からの刺激を受けるエステや自宅でのピーリングは角質層が固くなって厚みが増して、毛穴が余計に詰まりやすくなるので控えましょう

筋肉が刺激を受けると成長ホルモンなど体内機能を活性化するホルモンがたくさん出る

その結果、細胞活性化で免疫力が上がり新陳代謝が良くなって美肌になる

おすすめはスクワット

筋力アップを効果的にするためにも、細胞から若返るためにもファスティングが効果的である

オートファジー発動条件は、16時間空腹状態を作ること

空腹の時間が長いほど脂肪の分解が進みオートファジーも活性化する

この他にもスキンケアや睡眠も大事です

今回は少し的を絞った解説をしたので興味がある人は他の記事も見てみてもいいかもしれませんね

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

参考文献



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