このカワイイ子猫は、吾輩の赤ちゃんのころである。
このカワイイ子猫は、吾輩の赤ちゃんのころである。
吾輩がご主人に引き取られた際に、記念に撮影されたものである。
自分で言うのもなんだが、実にカワイイ……
自画自賛である……
これだけカワイイと、ご主人が一目惚れしたのも納得がいくのである……。
ただ、その当時ご主人の家ではウサギを飼っており、
猫まで飼う予定はなかったらしいのだが、
雑貨屋のオーナーの奥さん(当時、捨てられていた吾輩を、一時的に保護してくれてた女性)から、
「お試しもできるよ。ウサギちゃんと一緒に飼ってみて、問題があったら戻してもらってもいいから!!」
と、軽い感じで勧められ、
ご主人の家に引き取られることになったのである……。
無責任な飼い主から、生後間もないころに捨てられ、
一度は、悲惨な幼少期を送ることになったが、