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ぼくがnoteで出逢った、最高の作家さんを紹介したいと思います。

may_citrusメイ_シトラスさんという作家さんで、まだ、ぼくも全部の作品を読んでいないのですが、その表現力と描写力の高さは、プロの小説家さんにも匹敵するほどの、筆力があります。

何度かぼくの記事にも遊びに来てくれており、ぼくからアプローチをして、何度かコメントのやりとりなどをさせてもらっているのですが、もうほんとにスゴイ作家さんなので、皆さんにも読んで頂きたくて、今回は紹介させて頂きました。

ちなみにその中でも特にスゴイ作品が(スゴイしか言ってない……)、澪標みおつくしという、不倫を描いた作品で、実体験などはほとんど交えず(会社の業務内容などは、以前、働いていた会社を参考に書いているようなのですが)、ストーリーも、その設定や情景描写、心理描写なども、すべて想像だけで書かれたそうです。(内容については、ネタバレになるので、ここでは敢えて触れませんが……)

ぼくには到底、想像だけであそこまでのリアルな描写は描けないですが、その文章の細部に至るまで、彼女の語彙力と言葉選びのセンス、比喩表現の素晴らしさが、ふんだんに詰め込まれている作品となっております。

作品自体は、短編から中編ほどの長さなので、速読の方であれば、すんなり一気読みできると思いますが、ぼくは遅読なので数日間かかってしまいました。

ぼくは予てから『吉田修一(小説家)』を敬愛していて、ずっと彼の小説をお手本にして、小説の執筆活動を続けていたのですが、それまで、ここまで感銘(衝撃)を受けた作家さんは、プロの中でもいませんでした。

彼女の作品を読んで、一気に彼女の描く物語の世界観に引き込まれて行きました。ぼくもいずれ彼女のように、違和感の一切感じさせないワードチョイスや描写力を身につけることが出来ればとは思いますが、それもいつのことになるやら……。

それに追いつくのにどれほどの時間と努力が必要なのか判りませんが、紛れもなく〝天才の一人〟だと思います。小説を書くために生まれてきたとは、こういう才能(正直、嫉妬するレベルの才能だと思います)のことを言うのでしょうが、ぼくも彼女に置いて行かれないように、これまで以上に筆トレ(執筆活動)を継続して参りたいと思います。

ほんとうにスゴイ作家さんなので、皆さんも彼女の作品を一読してみてください。その圧巻の筆力に、きっと皆さんも〝目から鱗が落ちる〟と思われます!!!


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そのほかの作品も掲載されております。
よければ、may_citrusメイ_シトラスさんのほかの作品も、ご一緒にお読みください。ぼくも遅読なりに拝読して参りたいと思います。


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