【Kindle出版オーディション】100万円で着飾るより、1000円コーデでお散歩する方がずっと豊かだ。
また何か始めるんだね
面識がある方は特に、「また何かやるの?結局、今何してんの?」なんて思われているかも。どこにいるの?何してるの?と聞かれ続けた学生時代から私の印象は変わっていないみたい。
大学卒業から2年。
やっと心地のよい居場所を見つけ、
のびのびと生活しているところ。
そして、2021年1月からフリーランスになったばかり。フリーランスと言っても、ニートのような、フリーターのような、主婦のような…自信を持って職業を答えられない状況が今。
ほんと何者でもない感じ。
夢だけは無限にあって、
叶いもしない現実に落胆する。
でも、どこかで夢を追いたい私がいて、諦めきれずもがいている日々。書籍の出版もまた遠い夢の一つだった。私が生きた軌跡をカタチに残しておきたくて。
そこでやってきた、今回のチャンス。
(▼詳細はコチラ)
チャンスを掴みたい。
その一心で参加を決意。
いつか出版したいと願っていても、きっと一人では叶えることができない夢。応援してくれる人がいれば、叶えられそうな夢。
「心豊かに生きる」
私が書きたい本の内容は
「心豊かに生きる」について。
心豊かに生きるとは?幸せのカタチとは?
もちろん答えは一つではないだろうし、
人それぞれ違うと思う。
私もまた模索中の一人。
専門学科で福祉を学んでいた高校時代。介護職に就くという選択をしなかったあの頃。学科で初の国立大学に受かり、教育学部へ進学。(人生設計になかった道を歩み始める)
大学では学業を疎かにし、ボランティアやインターンシップに励んだあの頃。免許は取得したものの教員という選択をせず、会社員になった私。
入社まもなく休職、退職。
そんな過去を経て今思えば、「なぜ道が見えている方に進まなかったのか」「なぜ未知の世界に飛び込んだのか」未熟ながらよく決断したなと感心する。
あの頃は自覚していなかったけれど、心のどこかで「これで私は幸せになれるだろうか」という問いを自分に投げかけていたのだと思う。
一度、
心の病にかかったことをきっかけに
その思いは加速した。
模索中だからこそ、
確実に、少しずつ日々が彩っている。
日本中の人たちの生活が少しでも彩れば、
もっと素敵で温かな世の中になると信じてる。
「生きている実感は日常に」
私の本を読んで感じてもらいたいのは、会社に囚われない生き方も選択肢の一つであるとか、幸せは自分で発見できるとか、日常の中から見つける楽しさがある とかとか。
一見、このご時世で呑気なこと言っているなと思われるかもしれない。だけど、今だからこそ心豊かに生きる必要がある。
あなたの周りにもいません?
イヤイヤ仕事に行き、
友人と会えば愚痴をこぼす。
そんな負の空気を漂わせている人。
きっと愚痴をこぼさざる
おえない環境に置かれているはず、、
そんな人たちに新しい選択肢を見つけてもらいたい、自然と前向きな言葉がでるような生活を送ってもらいたい。
タイトルの「100万円で着飾るより、1000円コーデでお散歩する方がずっと豊かだ。」というのは少し大袈裟な表現かもしれないが、私は高級車に乗ってデパートに行くより、近所のスーパーまでお散歩して、道端に咲いている花の名前はなんだろうと考える方がずっと幸せに感じる。
あ〜生きてる、私って。
読んでもらいたい人がいる
出版したら一番に読んでもらいたい人
それは、祖母と叔母です。
私の心配をしてくれていて、大好きな2人。
(あ、母親との関係も良好です◎)
実家を離れたことを寂しがり、気にかけてくれている2人にまずは読んでもらいたい。私がこうやって文章を書いて発信していることは、もちろん知らない。
文章を書き続けたいと思えているのも
叔母の一言にある。
〜いつか叔母の手紙を代筆をしたときの話〜
「あんたの文章を読んで感動したわ、私が言いたいことを上手くまとめて書いてくれとる。あんたは文章を書くのが上手いんじゃけん、忘れんようにしねーよ。」
おばあちゃんっ子の私には忘れられない言葉。
祖母と叔母の中では、私がまだ幼稚園とか低学年ぐらいの記憶が強く、「寂しい顔して生きてたな」「会うたび金魚の糞みたいに付きまとっていたよな」と今でも言われるほど。
そんな2人の記憶をカタチとして塗り替えたい。
「私は今、とても幸せだよ」「家族や友人がそばに居なくても、お金がなくても、幸せに生きれる方法を見つけたよ」と。
祖母と会えるのも、
もう数え切れるほどになっている。
おばあちゃんの言葉のお陰で、
書くことが好きになれたよ。
生きている間に、安心してもらいたい。
人は変えられないと言うけれど、安心感や、穏やかさは届けられると信じてる。生きていく光を、少しでも多くの読者の方に届けてみたい。
これが私の成し遂げたいこと。
無名で何者でもない私だけど。
さいごに
自分も含めご縁のある人から、
生活の彩(いろどり)をお裾分けしたい。
そして
「記憶をカタチに残したい」
という私の夢も叶う。
この出版はまだ序章なの。始まりの一歩目を踏み出すその瞬間!みたいな感じで。だって、まだ豊かさについて模索している途中だから。
過去から今までのように、
過ぎゆく日が増えるほど
幸せのカタチは解像度を上げてくる。
今はまだ結果が出ていなくても、自分らしく生きること、心が豊かになるヒントなど、また次の出版も目指してる。(気が早い)
フリーランス一年生。なにも失うものなく、真摯に想いをぶつけられる今だからこそ、このKindle出版オーディションに挑戦する。