殺人鬼と化すお正月が来る!そうだ、Onaraへ帰ろう!
凶器性を持つ年末年始
12月も半ばを過ぎ、『師走』と呼ばれる季節だけあって、世間は忙しない。
忘年会、年賀状の準備、仕事納めなど、毎年当たり前のようにやってくる、年末年始、お正月。
大抵の方は、新たな一年を迎えるに当たって、大晦日を静かに迎え(賑やかに?!)、年明けとともに、新年の挨拶を交わし、今年の目標を定めたりするのでしょう。
でも、この年末年始を、凶器が向かってくるかのように近付いて来ることに怯え、いざ当日を迎えると凶器による恐怖と不安から、希死念慮に襲われる、そして、お正月を終える頃には、もう全ての生きる気力を失ってしまうほどに絶望感に覆い尽くされてしまう人たちがいます。
それはどんな人たちのことなのか…
耐え難い苦しみを味わったことにより、深い傷付きや、孤独、絶望を普段から抱えている人たちです。
例えば、児童虐待を受けて、生き抜いてきた人たち。
彼ら彼女らは、みな口を揃えて言います。
『お正月が来るのが怖い』
『今度こそ、自殺の衝動を抑えられないかも知れない』
だから、私たちOnaraは、開催します。
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お正月だよ、Onaraへ帰ろう!
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お正月だよ、Onaraへ帰ろう
日付:2024年1月2日
場所:Onara事務所側(東京都江戸川区西小岩)
時間:12時〜19時
内容:
・カレーを作ろう
・一緒にご飯を食べよう
・誰かの話を聞いてみよう
・小岩神社へ行ってみよう
・語り合おう
※ 何も参加せずに、ただそこに居てくれるだけでOK
※入退場自由
※2023年12月16日現在、満席となりました。
※2024年以降Onaraカフェオープンに向けて動いています。
新年の目標は、立てません。
ただ、お正月を乗り越えるためだけに、ほんの少しでも穏やかな時間を過ごせたら、それでいい。
誰かの存在を感じられたら、それでいい。
あと少し、生きてみようと思えたら、それはもう最高なこと。
ただそれだけのためだけに、開催します。
お正月を殺人鬼としないために。
私たちOnaraは、
児童虐待を受けてきた全ての人が、
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生きててよかった!と思える社会の実現
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を目指しています。
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