見出し画像

不登校児のゲームやYoutubeとの付き合い方。

こんにちは。
昨年度から不登校の小5長女と、最近暑くてお昼寝の習慣が復活した年長次女のママです。

今日はタイトルの通り
長女が学校をお休みしてる日のゲームやYoutubeとの付き合い方を書いていきます。

多分我が家は特殊だろうな…とも思いながらw


基本的に時間は決めていません。
禁止もしていません。

学校を休んでゲームなんて!
学校を休んでYoutubeなんて!
そう思われるかもしれません。

でも娘は昨年の2月は1ヶ月引きこもりで、また家でもずっとソファで眠ってばかり。
何でもいいから興味を持ってやってほしい、そう思っていたんです。
なので急にポケモンにハマり出してくれた時は本当に嬉しかった。
何かに興味を持ち、楽しそうにしている姿を見れて嬉しかった。

友達とは会っていないので私が話し相手になるために、一緒にポケモンにハマりました。
私も自分のアカウントで1から始めて「どこまでいってる?」「負けちゃったけど、どうやったら勝てる?」「どうやって進化させるの?」…そんな会話をしていました。


そのうち4-5時間ぶっ通しでゲームする日も出てきましたが、集中して何かに打ち込めるほど心が元気になってきたんだな…と前向きに考えていました。

案の定、そんな日が何日も続くこともなく。長時間のめりこむ日もあれば、数十分で切り上げる日もある。
一応常識的に考えて長時間ぶっ通しは良くないと思っているようで、自分で時計を見て「やり過ぎたかな」とセーブしています。

最近では「目が悪くなるから」とゲームもYoutubeもやらない日もあります。


少しずつ心が元気になってきたら「勉強もやってみようかな」という思考に変わり、夕方は登校していた頃のように皆と同じ宿題に取り組む時間になりました。

5年生になってからは、午前中は一緒に国語算数理科社会に取り組む日も出てきました。
でも私が完全に横に付いて教えているので、学校へ行っている全ての時間を勉強に捧げるというのは非現実的。
これからどれくらい不登校や五月雨登校が続くか分からない状況で、私が長期でもできるペースで勉強は進めています。

なので例えば理科を1時間やって、国語のテストをやった後は自由時間でゲームもYoutubeも制限はしていません。お昼も食べずにダラダラも最近は無くなり、規則正しく生活出来てると思います。


私も不登校だったり、鬱だった時代がありました。

その頃何が嫌だったって、何もヤル気が起きなかったけど少しずつ元気が出てきて興味がある事をやっていると「怠けてる」「旅行にいけるなら学校もいける」そんな風に見られることでした。

心が苦しいと、楽しい事をしても何も感じなくなる。だから心が楽しいと思える事ができるのは、復活の第一歩だと思っています。

娘がハマったポケモンは、私も娘も追加コンテンツもクリアし、図鑑も完成間近といった状況です。親子で頑張りました‼️


いいなと思ったら応援しよう!