見出し画像

人柄写心家TSUGU写心入門講座辞めるやめる詐欺被害者の声 〜つぐと写心と私を語る〜

TSUGUスタッフyukaです。

これまで散々「今度が最後だよ」と言いながら開講してきた、人柄写心家TSUGU最後の、今回は本当に最後の、写心入門講座が10月から、始まります。

何度も何度も「今度が最後だよ。」そう言っては、翌年もなんだかんだで開講し続け、5年以上「辞める辞める詐欺」と言われ続けてきたTSUGUの写心入門講座ですが、今回ばかりは本気のようで、今後は後進に講座を任せる予定で、その第1期ももうすぐスタートします。

これまでスタッフである私も、一卒業生としてSNSで写心入門講座について感想や紹介をしてきましたが、入門講座のことを私が書くのもこれが最後になるんだなぁとしみじみ。

今日は、人柄写心家TSUGUと写心と私について、そして、TSUGUの入門講座について、スタッフとして、一卒業生の目線も含めてnote書いてみようと思い、したためています。

TSUGUの写心の世界観が気になる方、最後の写心入門講座が気になってる方は、ぜひ読んでください。TSUGUの講座がどんなものか、何が得られるのかが、5分後にはきっとイメージできると思います。^^


私がTSUGUに出会ったのは2018年。

友人の紹介で100人撮影に参加したのがきっかけでした。以来6年間、つぐさんつぐさんてよぉ言うとるなー、っていう人もきっといっぱいいると思うけど笑、それくらい、私にとっては超インパクトかつ超パラダイムシフトを経験させてくれたのがTSUGUの写心の世界で、今やとうとうスタッフとして共にお仕事させていただくまでになりました。


ほんとすごいと思うのよ。
自分でもね、こんなに変化するなんて。

2018年から、2024年春への、変化。

それは、撮られることによる影響も、とーってもとっても大きかったのはもちろんなのだけど、

2020年に写心入門講座に入って、「写心」という世界観に【 撮る側 】として触れたことも、とっても、とっても、大きかったなと、思うのです。

2020年写真入門講座京都クラス最終日の写真。

私が一眼レフカメラを手にしたのは2016年ごろで。

文章と画像で世界観を伝えるためにはもっと写真が美しくあることが必要だ、と感じたことと(これは、本当にそうだと今でも思う。)、娘が運動会で一生懸命な姿を美しく撮りたいって思ったのが、始まり。(そして、カメラほしー!ってfacebookでつぶやいたら、なんと一眼レフカメラのキットを、もらい、私のカメライフは始まりました。w)


初代の一眼レフカメラ、NikonのD5500。今はこれは娘の元彼が使っています。元気かなー。


初めて手にした一眼レフカメラ。

でも、
説明書読まないし(日本の文字が書いてある呪文にしか見えない)
いっぱいあるボタン意味不明だし(押して変なことになったら怖いから必要以上に触らないw)

とりあえず、大丈夫そうなボタンやダイヤルから触ってみる、と言うことからはじめてみたものの、オートモードで撮っててもなんか違うんだよなぁ・・・と感じ。

そんな時に、先にカメラを始めていた友人から、カメラにはF値とシャッタースピードとISO感があること、「プログラムオートモード」なるものがあることを教えてもらい!

おおおおお!これで自分好みにいじれるではないか♡と感激して

そこからは本当に好きに楽しく、可愛い娘を可愛く素敵に撮りたくて撮ってたんだけど、



やっぱり、物足りなくなってくるのよね。

いや、もうちょっと色がさ・・・・とか
なんか、もっと雰囲気あるのが撮れるはずなのにな・・・とか。

わたしが写し出したい世界は、
わたしが見ている世界は、
もっともっと、美しいんだよぅ、って。

で、友人には、「マニュアルモード」なるオールカスタマイズできる撮影モードがあるということを教えてもらうんだけど

そ、そんな・・・・ボタンもあれもこれもいじるなんて、絶対、無理無理無理ーーーーー!って、全然、理解できなかったのね。(無理ってシャットダウンしてたのは、わたしなんだけども。)


写真の撮れ高にはちょっと不満がある
でも
高機能なものを私が使いこなせるわけない!とも思っている

(試しにカメラの本も読んだけど、呪文に見えたw)


もっと素敵に撮りたいなぁーーーーーー
そうしたら、めちゃくちゃ素敵なのになー

だけどなぁ
カメラ、難しいんだよなぁ。。。


そんなことを撮るたびぐるぐると思ってる時に、TSUGUに撮られてしまったわけです。笑




もうびっくりよね。

ポージングもない。
笑って!なんて言われない。

同じ時間を、カメラマンとお客様、という関係性をどこかひょいと超えて

人と人として、
心と心で一瞬を交わり合い、
心の交差模様、
撮る人と撮られる人の心情が
こんなにもドラマティックに写し出されるなんて

写心の世界とはなんという美しい世界だろうかと

もう、本当に、センセーショナルな出会いだったのです。

そしてそれは、私が求めていた、撮られ方でもあった。

気取らず、気負わず、盛らず。
自然体で、でも、それこそが美しく写し出される、写心の世界。

わたしの欲しかったものがここにあった!みたいな、

めちゃくちゃ新種の出来立てのほやほやの「つぐ写心館」キッザニアに、わくわくとときめいて入ってしまった気分。笑 


だけど

だけど


撮られることだけでも十分新しい刺激と発見があって、もうその世界に魅了されて楽しんでるのに


初めての撮影から半年後にはもう2回目の撮影を体験。2018年冬。


2019年春。


さらに写心まで習うなんて・・・・

そんな一気に、つぐさんの世界に染まってたまるもんか
わたしそこまでつぐ教(そんなのないけどw)の信者じゃありませんから。ふん。

みたいな、謎の抵抗がめちゃくちゃあって。笑

何度か講座に誘われても「いや、わたしは結構ですんで。🖐️」みたいな反応をね、してたんですよ。笑
なんでしょうねぇ、この、変な意地。笑


そしたら。TSUGUが言うわけですよ。


「今回が、最後だよ。」
(2019年)  


はい、詐欺。


・・・・・えっ・・・・
つぐさんから、教われなくなったら・・・・
誰に教わるのかな・・・
あれ・・・・
教わりたい世界観の人、いないジャン。


えーーーーーーーーそれは困るーーーーーーって、
申し込んじゃったのよね。笑

2020年写心入門講座、京都クラス初日。

2019年から2024年に渡るまで

彼は堂々と

この、「入門講座もう辞めるやめる詐欺」によって

たくさんの 

入門講座入校被害者を作ったわけだけれども

被害者は、まんまと喜んで写心の世界を楽しんで
何十万もするカメラまでちゃっかり買って、自分を取り巻く世界を変えてしまっているんだから

だーれも被害者なんかではなく、むしろ喜んで「詐欺に遭った!笑」って謳うくらいだから、合法。むしろ、適法。


参加された方のこの笑顔を見れば、詐欺は詐欺でも、良き詐欺だったということは、明白。笑


やるなぁ、TSUGU。


「今回が、最後だよ。」


この詐欺のおかげで、わたしは写心とカメラを学ぶハメになったんだけど
(いや、学びたかったんです、はい。)

あんなに頑なに、マニュアルモードなんてぜーーーーったい、むり!と思っていたのが。

わかりやすいロジックで教わったら、なるほど!!!ってあっさり、撮れるようになった。😳


そして

入門講座でTSUGUが教えてくれたのは、ただ、綺麗な写真の撮り方、だけじゃなくて

「あなたが撮りたい世界を見つけよう」

ということでもあって

それはつまり

「あなたが生きたい世界を見つけよう」

でもあって。


当時の私。何を撮りたいかと、生き方が結びつくなんて。思ってもいなかった、新しい世界の見方でした。


何が好き?
どんな色合いに惹かれる?
いつの間にかピントを合わせているものは何?
どんな表情や人が好き?
自然が好き?人が好き?
街が好き?緑が好き?
都会?田舎?

あなたの心は何に動くの?
心がいっぱい動く毎日を生きたらいいよね♩



写心を通して、当たり前のように自分がピントを合わせているものがなんなのかを見つけたり、

これからは何にピントを合わせていきたいのか、を深々と考えたり

そういうこと・・・

わたしだけの世界絵図を教えてくれるような講座でもあって。


好きな写真を集めて、自分の好みや傾向、癖を知る、なんてワークの時間も。


自分ではまったく気づいてなかったんだけど

「空と海と青が好き」

ということに、わたしはこの講座で気づくことができたのよね。


海と空があれば、いつでも、スマホを取り出して撮っていました。


そして、人の表情が、好きだということ。


写真を習う前の写真たち。



なぜ、人の表情が好きなのかって、
わたしは笑顔が見たかった、と言うことがわかって、

じゃぁなぜそんなにも笑顔が見たかったのかっていうと

笑顔じゃない人がいたから。

笑顔になってほしいのに、笑ってくれない人が身近にいて

ずっと、我慢して苦しそうな人がいて、
ずっと、切なるほどに笑顔でいてほしいって願っていて、
でもそれはどんなに力を尽くしても叶わなくて

だから、わたしは「自分は笑っていよう」って
笑顔をずっとずっと選び続けていたことに、

ほんとうは、笑いあいたかった ということに

本当は、
うん、わたし苦しかったんだな、
とっても寂しくて悲しかったな、ということに

講座の最中に突然気づいてしまって、涙が溢れてしまって堪えるのがとっても大変だった時も、あったりして。


初めてのTSUGU撮影@2018年


「好き」と「切なる願い」にわたしはこの講座を通して出会って、カタルシスと癒しが、起きた。

まさに、自分を知れた時間。


入門講座では野外の実践時間もあります 2020年新宿御苑にて
2020年入門講座当時の TSUGU

とっても大きな解放が起きて、こんな気づきまであるなんて写心は、やっぱり美しいんだなぁって、ますますと写心の世界に心打たれ、

撮るのが楽しくなって。


同期の仲間と、撮影練習したり。

そしたら、もらった入門機種じゃ飽きたらなくなっちゃって。

人生で初よね。
カメラとレンズに50万近く投資しちゃった。笑


新しいカメラはNikon D780というプロ機。手にしてすぐ同期の仲間と撮影練習しました。2020年2月


わたしは、正直なところ、カメラマンになりたかったわけではなくて

娘を素敵に撮りたかったのと、文章に添えて、世界観を美しく伝えるための写真が撮りたかった、というのが、講座に入った目的だったから、

カメラマンとしてお仕事していきますー!というノリでは全然、なかったんだけど。(なのに、たいそうな投資をしたな。)

 TSUGUとの出会いによって

「あなたは(文章を)書く人だよ」

って言ってもらって。

あなたの人生をたった一つのエッセイにします、という「shutter」というサービスが生まれ

PHOTO by TSUGU

たくさんの人の人生のストーリーを聞かせてもらう中で

ご自分の世界の愛おしさに触れた時
大切な何かに触れた時

人って、本当に、本当に、美しい表情をするんだよね。

それは笑顔でもあり、
じっと先を見据える真剣な顔でもあり
時に、涙でもある


本当に、美しいな、って思うその表情を、本人は見ることはできなくて。

そんな・・・・

自分では絶対に見れない自分の生きた世界の美しさを(自覚せずとも)言葉にしている表情を、「美しく生きてきたんだ」ということを写真で切り取ることができるようになったこと

それを、

文章と写真で一つの世界観にしてお渡しできるようになったこと。

手にしてくださった方が感動してくださったり、涙と共に受け取ってくださって、ご自分の人生を大きく肯定して次の一歩を踏み出してくださること

そんなお仕事ができるようになったことは、入門講座を通してわたしが得ることができた

とっても大きなギフトです。

PHOTO by TSUGU


そして、カメラマンとして本業一本にしなくても、細々とでも「あそゆかの写真が好きだから撮ってほしい」そう言ってくれる人が続いたり、


娘たちには成人式の写真を撮って!ととても楽しみに頼まれたり

自分色でわたしが見つけた素敵、を写真に撮ることができるようになって

間違いなく、ときめきと感動と、欲しかった、笑顔が、増えて

わたしの人生は彩度もコントラストもくっきりとして、本当に彩り豊かになった♡

PHOTO by  TSUGU 2024年春


だからね

カメラマンになりたい!とか
写真を仕事にしたいな、とか

そんな思いがなかったとしても。

もし、あなたが今

もっと素敵な写真を撮りたいなぁ、とか
もっと、素敵に生きたいなぁ、とか

そんな気持ちを持っていて

つぐさんの写真の世界に
「わたしはそこまで染まらなくてもいいですし。🖐️」
なーんて思っていたりしたら。

その一線を超えて「写心」の世界に入ったら、
きっと、あなただけの大きな発見や、変化や成長があって

あなたが見る世界は、美しいコントラストある彩り豊かな世界になっていくと思う。^^
妄想、想像する以上にね。


わたしが、写心に出会ってこんなふうに体験したように。

あなただけのストーリーがね、きっと始まると思うんだ。


入門講座@東京 最終日の集合写真。 2020年2月


先生は、なかなかの詐欺ですけど。笑 
うそうそ。そんなことない。
今回はきっと本当に最後、きっと!笑

この先生はとっても素直で正直で無邪気で

写心と
関わる人の人生が美しく素敵になることを見るのがとーっても好きな先生で

時々、言葉足らずなこともあるけれど、
とってもとっても優しくて面倒見も良くって
写心と結婚してしまったと言えるほどの
写心オタクな素敵な先生です。^^


2024年7月 3分100人撮影を終えた時の一枚。


信頼して、「bet!」してみると面白い人生が始まるはず。^^


こんな長ったらしい文章を最後まで読んでしまったあなたは、講座に入ってみる価値大ありです、きっと!笑


入門講座初回の写真から今を見返してみたら。

2020年、入門講座初日。


2024年7月 3分撮影のスタッフオフショット
2024年8月 3分撮影のスタッフオフショット


うん、こんなに変わって、面白い人生だな、って、成長と変化を改めて感じて嬉しくなりました。


写心と共に、つくる人生が、ある。
撮られて、撮って。
それはとても、ドラマティクで自由で、楽しくて面白い、世界であり、人生。


あなたにもぜひ、体験してもらいたい、世界です。


そう、今回こそは、本当に、「これが最後」ですから。
この機会を逃したら、 TSUGUの写心の世界観を直接教われる機会はもうありません。


 TSUGUの最後の入門講座は10月開講。ただ今募集中です。
下の画像をタップすると、詳細をご覧いただけます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?