どうしても1枚の写真が気になって再訪してしまった@特別展アリス
前回の記事を書きあげてから、例の写真、<チェスに興じるラトウィッジ家の女性たち>が気になって気になって仕方がなくなってしまい…
行って確認してきました…!
今日は上野の森美術館と国立科学博物館に足を運んでいたのですが、思っていたよりも展示数が少なく、予定より早めの帰宅となりなんとなくソワソワ…。帰りの電車内にて、森アーツセンターギャラリーへの行き方を調べてしまうわたし。そしてなぜか降りる駅に到着しても体が動かない…!高鳴る心臓。そして発汗。これはもう身体が「行け」と言っている。そう思い急に『特別展アリス』を再訪することとなりました。身体反応ってすごい。
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元々の写真はパブリックドメインとなっているようです。
この画像を片手に、急いでメモ。
なんと!わたしのぼんやりした記憶では赤い駒は1個だったのですが、黒い駒がすべて赤く塗られていました。そして水色に彩色された駒もあった…!あ〜スッキリ…
そのほかの彩色についてです。
・チェス盤が彩色されていて、白黒がはっきりとしていました
・髪飾りや襟、袖などの白い部分が水色に彩色されていました
・背景もちょっと彩色されていて、キラキラ、ザラザラしていたような…
・チェックのスカートは、紫っぽい茶色に彩色されていました
(・ピンク色があった気がしていたのは気のせいでした)
これらの情報をもとに、彩色の再現をしてみたいと考えています。そして、どうしてこの写真にこんなに惹かれて(執われて?)しまったのか、これから深堀していく予定です。
以上、一旦ご報告でした。