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写真に求める画質


写真の道

今回の記録は答えの無い、でも気になる
そんなテーマです。

私の思考の整理ですので、気になる方は最後までお付き合い下さい。

写真を撮る様になると、
この画質という言葉に
遭遇しない人はいないと思います。

Q.写真に求める画質とは、何ですか?

A.…

今回は、写真に限って
フォーカスしようと思います。
写真をたくさん撮る様になると
上手に撮りたいと思うのは、
殆どの人が思い調べ、試し
のTry&Errorの道に…

先人が培ってきたテクニックを学び。
上手になっていく実感と
道のりが続いていくのは、

楽しく、時に険しい道であるのは、
真剣に向き合う証拠なのか…

多くの写真を撮って、
多くの写真を見ると
自分の好きな写真が少しずつ
理解できてくる。

それも、気分で
その時の関心あるテーマに
追及し続ける。

こんな、経験をしてきたひとは
きっと多いのかなと思います。

他にない画質


沢山の写真を見て、考える画質は
何なんだろう?

ボケ感。
解像感。
空気感。
色味。
構図。
その他 多数…

私はある時、色んな要素の中で
これはと思う要素に気が付いた。

それは、リアル感。


この縄の質感…

実際は、ある人の作例を見ている時に、とても実在するかの
立体感を感じてライカへ…

もっと言えばズミクロン
というレンズに到達した時…

色んなレンズやカメラを使って、
このリアルでそれぞれの質感を
閉じ込めたかの表現は

私の中でなかった画質?でした。


全て撮って出しです。

ズミクロンの存在


ズミクロンの表現がしたく、
m10-pを購入して
思った通りに、私が求める画質?
のヒントが見つかった…

良く、表現される空気感や質感
ライカマエストロのエッセンス?

同じ様な写真でもこのリアル感のある
写真に出会った時に、私は心打たれる。

その時を閉じ込めた感覚。
決して解像しているのではなく、
目で見たままの感じ…

これは、唯一無二の要素に
他ならないと思います。

何故かはわからない?

目で見ている時にとても近い感覚は、

後でまた見たい…
また撮りたい…
の覚醒状態に誘う。

でも、いつもその写真は現れない…

そのリアルが出る条件を探す…

ズミクロンはそんな存在になった。

少しの光と少しの影を
リアルで見つけた時に
撮った写真はそのリアルが記録できる。

少しずつそのリアルを
閉じ込める条件を探して
スナップの道に入って行くことに…

書き出したら止まらなくなる
ズミの世界。

世代やレンズでも違うが、

このリアルは全てのズミに
存在する気がしてます。

他のライカも同じなのかは
知らないですが、

ご存知な方…

では、また…




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