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私のこと。言葉のこと。あと今年の目標。

ご挨拶。

皆様、2022年ですね。
今日もとっても寒いですね。新年最初の記事を書こうと思う。

突然だけど、言霊、って本当にあると思いますか?
私は、あると思います。

なんて、スピリチュアルな話みたいになってしまうけれど、最近のニュースやらを見て私が思ったことを書き記しておくことにする。
今日Twitterのトレンドを見た。と言ったら。なんとなくなんの事か思い当たる人もいるかもしれないね。
少し暗い話もします。
だから苦手な人は読まないでください。

言葉について思うこと。

言霊という言葉を知り、その意味をふわっと理解したのは、たしかCLAMP先生のHOLICという漫画がきっかけだったと思う。
言葉には魂が宿っている。
深くは言わないけど、興味がある人は読んでみて。
怖いから。

たぶんね、言葉の重みについて考えることって皆少なからずあるんじゃないでしょうか。
それを、私は最近身を持って感じることが多くなった。
言葉にして発したことはもう二度と戻らず、言葉にすることでそれが本当になったりする、みたいなこと。
この事について書いている人ってめちゃくちゃいると思う。
書く、それを残す。
それもある意味言葉にするのとおんなじだから、心を落ち着けて書きます。

私は今まで生きてきて、人に対して直接「しね」って言ったことはない。
でもあくまで直接、で。どうしても出ちゃう時ってある。
ニュースを見ていて、悪い人だろうから、「…しねばいいのにね」とか。
すごく良くないことだと、私は思って最近は言わないように心がけている。
ネットでの誹謗中傷もそうだけど、言葉って刺さることを私は知ってる。
魂を持った言葉が深く心に突き刺さる。
それが何本も何本も刺さったら、と思うと、私はすごく怖くなる。
ドラマにもなったよね。ニュースでもあるよね。言いたいことはたぶんわかってもらえたと思う。だからもうこれについては此処までにします。

そして私のこと。

それを踏まえて、最近気づいたことがある。
私は、私に、ずっとそれを言い続けてきた。
「しねよ」
「お前は生きてちゃいけないんだよ」
私は今現在、それを自分に言い続けても生きているわけですが。
どうしてだと思う。

こう言ってくれた友人がいます。
「君だって人間なんだから。自分で言ったことが自分に刺さってるんだよ」
これにはちょっとびっくりした。
事実だと思った。だからこんな生きにくいんじゃないのって。
でも、今までずーっと続けてきたことって、そう簡単に変えられるものじゃない。
と、いうことも知っている。
今でもパニックになると私は私に「しねよ」と言ってしまっている。
正直、言霊を信じて、いつか言い続けたら本当になるのではないかと、思っているところもある。
今でも。どうしてもね、ネガティブになるとね。

私は今、しねよ、と、いきなきゃ。の間に宙ぶらりんになっている状態。
人格とかそうゆうのではないけど、しねよ、と言ってくる自分を、大事なものを周りに増やして、生きなきゃ、で押さえつけている。

絵を描きたい。文を書きたい。歌をもっと歌いたい。もっと創作をしなくちゃ。
友人に会いに行きたい。会って好きだよって抱きしめなくちゃ。
大好きな人を置いていくわけにはいかない。ずっといるって約束した。
かわいい小鳥達のお世話をしなくちゃ。好きだよ。
大事にしてくれた家族を泣かせるわけにはいかない。
だから生きなきゃいけないね。
全部、義務みたいになっている。
でもそれぐらいでいないと、私はネガティブに押しつぶされてしまう、そんな状態。
毎日がぎりぎりで、ちょっとしたことで落ち込んで、泣けなくてイライラして。

と。言い出したらキリがないので、後ろ向きなことも此処までにしよう。

そう、気持ちを一度リセットできるようになったのが去年です。
長いこと生きてきて、やーっと去年。

言霊が運んでくるのは悪いことばかりではない。
生きなきゃ。
それをできる時に声に出して言葉にすることがなんとかできたからこそ、私は今も生きているんだと思うのです。
義務でもいいから、生きなきゃ。生きる理由はいくらでも作れる。
しんでしまったら全部終わるから。
しんどくても、生きなきゃ、の理由を作って、これからもネガティブを押さえつけつづけたら、もう少しで潰せる気がしています。

もちろん激ポジティブになることはできないけど、今年の目標は、生きなきゃ。を 生きてたいなあ。にしていくこと(過程)
ネガティブをリセットするのにもめっちゃ時間かかったから、今年中には無理だと思います。
だから、過程の年でいいので。
とりあえずもっと生きたいなあ。って思えることを増やすところからかな。

今年の目標は、相変わらず 「生きること」

しんでしまっては駄目だ。
私はなんの変哲もない人間だけれど、こんな私でも好きって言ってくれる人がいるので。生きなきゃ。
って、こうゆう所からゆっくり変えていきたいですね。

長々と独り言を失礼しました。
ここまで読んでくれた人、ありがとうございます。
そんな貴方のおかげもあり、私は生きていますよ。

それでは。また一行作家書きます。

#新年のご挨拶 #独り言

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