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if=thenプランニングの弱点

これまで書いてきたif=thenプランニングですが、一見万能に見えてきちんと弱点があります。


ようは「こういう場合は使えないよね」っていうもの。


今回はそのようなケースをいくつか書いていこうと思います。


・前提条件がキツいもの

・~しないという行動を制限するもの

・実際に行動に移せないようなもの

この3つについて説明していきます。


過去に書いた内容のまとめのような形になりますが、わりと大事なことなので、改めてまとめていきます。


・社長になったらお祝いのためにお寿司を食べに行く
・100万円手に入ったら世界一周旅行に行く


こういうものはそもそも前提条件が厳しく、実際の行動に移せないことが多いでしょう。


なので、if=thenプランニングには不向きですね。


・ダイエット中なのでスイーツを食べない
・可愛い小物をお店で見かけても買わない


また、上記のような基本的に「~しない」系のルールにも不向きなんですね。


なので、もし決めるなら、「○○する」に変化させる系にします。


・ダイエット中なので、もしおやつが食べたくなったらカロリーの低いナッツを一粒食べる
・コンビニに行ったら甘いスイーツではなくヘルシーなバナナを買う


ちょっと外れているかもしれませんが、ダイエット中ならランニングや筋トレをするといった運動系にしてみる方がいいですね。


最後のはもう、説明不要かと思いますが念のために例を挙げておきます。


・出勤前の15分で英語の教科書を50ページ読む
・ジムに行ったら100キロのバーベルを持ち上げる


現状不可能なものも不向きであり、自分の場合はとりあえず50ページ読むには1時間くらいかかるかもしれませんからね。


こんな感じでif=thenプランニングにも弱点がありますので、ルールを決める際は一度思い返してみるといいでしょう。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


次回もよろしくお願いいたします

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